インターン 2022.04.06
就職不安な24卒必見!周りと差がつく長期インターンとは
コロナ禍のなか大学生生活も折り返しになり、就職活動に対して漠然と不安を感じる人は少なくないのではないでしょうか?
「2024年卒の就職活動はいつからスタートするの?」
「何から手をつけたらいいの?」
こういった疑問や不安を持たれていることかと思います。
今回は、そんな2024年卒に向けて、就職活動に絶対に役立つ長期インターンのご紹介です。
おすすめのインターン先の情報も入れているので、最後までみてください。
## 先輩の就活を見て早く動こう!23卒の3月時点での内定率
まずは先輩の就活での動向を見ていきましょう。
まだまだ23卒の就職活動は3月解禁で始まったばかりじゃないの?と思う方もいるかもしれません。
実際にデータで見てみると意外に3月時点で内定もらっている方もいます。
データを見てみましょう!
### 23卒学生の現状の内定率

[就活応援ニュースゼミより](https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu890/)
このように同月の21・22卒に比べて、23卒の内定率が高いことが見て取れます。
ではなぜ、このように内定率が高まっているのか?
要因は3つあります。
* 全体として企業の採用意欲が回復傾向にある
* 比較的業績が好調な「情報通信業」で積極的な採用姿勢を見せている企業が多い
* 採用スピードを上げ、人手不足の解消につなげようとしている動きが中小企業の間でも出ている
業界全体でコロナ禍の打撃からの回復や逆にコロナ禍で好調になった業界が積極的に採用し始めている背景がわかると思います。
企業側が積極的に採用に打ち出していますが、就活生の状況はどうでしょうか?
22卒の先輩の就活での失敗談から見てみましょう。
### 「もっと早く始めておけばよかった!」就活にのりおくれて後悔した人、約40%!

[就活応援ニュースゼミより](https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu762/)
最も差があったのは「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」(12.1P差)でした。
次いで「もっと企業へエントリーをすればよかった」(11.2P差)。
その他もありますが、総じて言えることはもっと早く就職活動を意識しておけばよかったといった内容です。
多くの人が早く就職活動を始めておけばよかったと後悔しているからこそ、24卒の皆さんは早めに着手して納得内定を勝ち取りましょう。
行動するといっても何から手をつけたらいいかわからない。
そんなみなさんにおすすめの就活の手段を教えます!
## 24卒就活生が今から動いて差がつく長期インターンとは
今からできるおすすめの就活の手段は長期インターンをご紹介です!
そもそもインターンは知ってるけど、長期インターンって普通のインターンと違うの?と思われるかもしれません。
今回はそもそもインターンって何?と長期インターン・短期インターンの違いとそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
**インターンシップとは**
学生が興味のある企業などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験のことです。
実際の業務や働く環境の体験を通じて、業務内容や働くことの理解を深めることを目的としています。
### 短期インターンと長期インターンの違い
**短期インターンシップ**
1日~1週間前後で行われる「就業体験」です。内容は、セミナーやグループワーク、プレゼンテーションが中心。
仕事体験をさせてもらえるインターンシップもある。基本的に選考に直結するケースが多いです。
**長期インターンシップ**
3ヶ月以上業務に関わるインターンシップのこと。
実際の業務に携わり、企業の社員と同じように仕事に取り組むことができる。
ざっくり短期・長期インターンを理解した上でそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
### 短期インターンシップのメリット・デメリット
**短期インターンシップのメリット**
* さまざまな業界・企業について知れる
* さまざまな学生・社会人に会える
* 自己分析や成長の機会となる
* 選考の練習になる
**短期インターンシップのデメリット**
* 短期間で企業について理解を深めるのは難しい
* 企業にとって都合の良い情報しか知れない
* 選考が有利になるわけではない
このように単発だからこそ様々な業界・業種の知識を得られることがメリットとしてあげられます。
また企業によってはサマーインターンシップに参加しないとそもそも選考に進めないケースも一部存在しているため、もうすでにここにいきたい!と思う企業がある場合はサマーインターンがあるのか?の確認することをお勧めします。
**長期インターンシップのメリット**
* 仕事の向き/不向きが確かめられる
* 実務経験が就活に活きる
* 給与を得ながら職場体験できる
* 短期インターンと違いどの時期でも募集している可能性が高い
**長期インターンシップのデメリット **
* 多くの職場を経験できない
* 学業・プライベートとの両立が難しい
長期インターンの場合は実際に自分が将来働くにあたって、向き不向きを理解できるいい機会だと思います。
またインターンの内容にもよりますが、長期インターンで働いてそのまま内定!というケースも存在するので自分の相性の良い企業にそのまま社会人として働けるなどのメリットも存在します。
### 長期インターン・短期インターンをうまく使い分けよう
長期インターンのデメリットである多くの職場を経験できないところを
夏・冬など短期インターンシップ兼選考が行われるタイミングで着手するなど
長期インターンのデメリットを短期インターンを利用しうまく活用して潰していこう。
## 長期インターンできる企業を見つけよう!
### 自分に合う長期インターン先の探し方
1. 自分が気になる業界や職種から探す
自分が進みたい業界・業種など決まっている場合有効です。
「長期インターン 〇〇(業界・業種)」などと調べると求人でる。
2. 立地やシフトなど条件面で探す
最近ではオンラインでのインターンなども増えてきたので、地方学生なので受け入れていないというケース減りつつあります。
将来都心で働きたいと思う地方学生はいいチャンスです。
上記以外でもインターンの決め方や探し方を知りたい方はこちらもチェック
[就活ノウハウ:カテゴリインターン](https://cheercareer.jp/ip_blogs/category/9)
### おすすめ長期インターン1|株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
内容
BtoB、BtoC、プル・プッシュ型営業 など
おすすめポイント
* インターンで実績残った方はそのまま内定につながる可能性も!
* 色んな事業部の方との繋がり(※様々な事業がある会社ならではです!)
[株式会社ヴィックスコミュニケーションズ]
### おすすめ長期インターン2|ポップコーン株式会社
内容
広報記事の執筆/投稿、外部企業とのやりとり、TikTok/Instagramにおける企画~運用など
おすすめポイント
* 普段機会の少ない広報ブランディングの仕事が経験できる
* リスティング、SEO、Webマーケに詳しくなれる(将来自分でメディアやりたい人にはおすすめです!)
[ポップコーン株式会社]
### おすすめ長期インターン3|株式会社Cheer
内容
インサイドセールス・カスタマーサクセスなど
おすすめポイント
* 活躍が認められたメンバーには、ベンチャー企業への《推薦状》を特別発行!(スカウトがより受け取りやすくなったり、実績として形が残る)
* 大手ではなかなか経験できない、『0から組織立ち上げ』を経験可能
[株式会社Cheer]
### CheerCareerで長期インターンを見つけよう!
上記でおすすめした企業以外にもCheerCareerではインターンの募集が載っています。
詳しくは↓のURLをチェック!
[CheerCareer内インターン・学生バイト募集](https://cheercareer.jp/search/offer_list)
## +a周りと差がつく情報集
### 就職活動は情報戦
就職活動は情報戦と言われますよね。それはなぜか?
企業の特徴や企業がどういう流れで採用活動を行なっているか?などを
そもそも知らなければ自分に合った企業はどこか、どのタイミングで動き始めたら良いのかなどがわからないというのがあります。
早めに情報収集をする情報収集したものをアウトプットするこれは就活においても重要です。
### 24卒向け|就活が本格化する前に抑えたいポイント
就職活動が本格化する前に準備しておきたい自己分析と企業分析の方法を書いた記事を紹介します。
今のうちに準備できることをして、早期内定・納得した就活を行いましょう!
また実際に今自分がどれくらい力を持っているのか?試したい!という人向けのインターン体験会も紹介します。
### 自己分析・企業分析の記事はこちら
[自己分析記事]
[企業分析記事]
### インターン体験会の応募はこちら
[【ガクチカを身につけろ!】就活本格化のその前に即戦力スキルが磨けるインターン体験会]




