大手企業とベンチャー企業の良いとこ取り!「成長×安定」を実現する上場ベンチャー特集

市況分析 2020.10.08

大手企業とベンチャー企業の良いとこ取り!「成長×安定」を実現する上場ベンチャー特集

「安定した会社で働きたいけど成長できる環境も欲しい。」 こう考える就活生が多いのではないでしょうか。 新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、改めて「安定」を重要視する学生が増えています。 その一方で**「個としての価値」**も叫ばれるようになり、若いうちからスキルアップを望む声も多く上がっています。 今回は、そんな学生の希望を叶えてくれる**「上場しているベンチャー企業」**をご紹介します。 <目次> 1.そもそも上場とは 2.企業が上場するメリット・デメリット 3.上場しているベンチャー企業8選 4.あえて上場していない有名企業 5.就活生必見!ベストベンチャー100という存在 6.上場している小規模ベンチャー企業4選 7.欲張り就活生は「成長×安定」を目指す ## 1.そもそも上場とは 「上場」とは、株式を証券取引所に株式を公開し、自由に売買できるようにすることを指します。 一定の審査基準(株式単位数、時価総額、利益額、事業継続数、株主数など)をクリアした企業のみが上場することができますが、 全企業に占める上場企業の割合はなんとたった0.09%しかありません。 いかに厳しい基準が定められているかがわかります。 全上場企業のうち、9割以上が「東京証券取引所(東証)」で上場しており、 * 市場第一部 * 市場第二部 * JASDAQ * マザーズ という4つの市場に分かれています。 上場の審査基準は2部より1部のほうが厳しく設定されており、 2部上場して実績を積んでから1部を目指すというルートが一般的です。 JASDAQとマザーズはいずれも新興企業向けの市場で、東証一部、二部よりも審査基準はゆるめです。 これら2つの違いはその成り立ちにあり、新興市場としての役割に大きな違いはありません。 ## 2.企業が上場するメリット・デメリット 続いて、上場するメリットとデメリットをご紹介します。 ### 企業が上場するメリット **社会的信用が高まる** 上場することで業績や将来性が担保されたことになり、社会的な信用が大きくなります。 **会社の知名度が上がる** 上場により世間的な知名度も上がり、資金調達や人材の確保がしやすくなります。 **健全な経営体制の構築が可能になる** 上場を目指す過程で経営体制の見直しが必要になる場合が多く、 法令順守や企業統治、内部統制など不正の無い健全な経営体制がつくられていきます。 **イグジットによって利益が得られる** 「イグジット」とは、株式を売却することにより創始者や出資者が売却利益を得ることです。 一般的に上場することで株価が高騰すると言われており、そのタイミングで株式を売却することで利益を得ることができます。 ### 企業が上場するデメリット **上場の準備に時間や費用がかかる** 社内体制の見直し、上場審査手数料や引受手数料などの支払い等、上場の準備にはかなりの時間と費用を要します。 **情報開示の義務が発生する** 業績や経営に関する情報を投資家や株主に開示する義務を負うことになります。 プラスの情報だけでなくマイナスの情報も開示しなければなりません。 **自由な経営ができなくなる可能性がある** 株主の意見を聞き、それを会社の経営に反映させなければならなくなります。 結果、社長の意思通りに経営していくことが難しくなってしまう可能性があります。 **買収されるリスクが発生する** 自社の株式が市場で自由に売買されるようになるため、敵対的買収を仕掛けられるリスクが生まれます。 望まない相手に自社の経営権を取得される恐れがあります。 ## 3.上場している企業8選 ここでは上場している企業を8社ご紹介します。 ①サイバーエージェント 1998年設立。 インターネット広告国内最大手企業で、他にもゲーム事業、メディア事業を行っています。 メディア事業としてはアメーバブログやABAMA、ゲーム事業としてはグランブルーファンタジーが有名です。 →「企業HP」https://www.cyberagent.co.jp/ ②楽天 1997年設立。 インターネット関連サービスを中心に展開しています。 ネットショッピングモール「楽天市場」や総合旅行サイト「楽天トラベル」、フリマアプリ「ラクマ」などを運営しています。 最近は携帯電話市場にも参入し、話題を呼んでいます。 →「企業HP」https://corp.rakuten.co.jp/ ③DeNA 1999年設立。 インターネット関連企業で、モバイルゲーム開発・配信やSNS運営、電子商取引サービスを行っています。 プロ野球チームのDeNAを保有していることでも有名です。 →「企業HP」https://dena.com/jp/ ④リクルート 1963年設立。 求人広告、人材派遣、販売促進等のサービスを展開しています。 私たち就活生が必ずといっていいほどお世話になる「リクナビ」を運営している会社です。 →「企業HP」https://www.recruit.co.jp/ ⑤メルカリ 2013年設立。 フリマアプリ「メルカリ」を運営している会社です。 利用したことのある方が多いのではないでしょうか。 現在は日本だけでなくアメリカやイギリスでもサービスを拡大しています。 →「企業HP」https://about.mercari.com/ ⑥ぐるなび 1989年設立。 飲食店の情報を集めたウェブサイト「ぐるなび」を運営しています。 “日本発、世界へ”を基本方針に、日本の食文化を発信することを理念としています。 →「企業HP」https://corporate.gnavi.co.jp/ ⑦GREE 2004年設立。 インターネット企業で、ゲーム事業、広告事業・メディア事業ライブエンターテイメント事業の3本の柱を中心に展開しています。 世界初のモバイルソーシャルゲーム「釣り★スタ」が有名です。 →「企業HP」http://corp.gree.net/jp/ja/ ⑧ラクスル 2009年設立。 インターネットによる印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」を運営する会社です。 のんさんが出演しているCMでも有名ですね。 他にも物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」も運営しています。 →「企業HP」https://corp.raksul.com/ ## 4.あえて上場していない有名企業 良い会社かどうかを測る一つの指標として上場の有無を重視する就活生も多いかと思いますが、 あえて上場していない会社もたくさんあることをご存じですか? 先ほど述べたデメリットを回避するために非上場を選んでいる会社も一定数存在します。 ここでは誰もが知る超有名企業なのに上場していないという企業をご紹介します。 ①ロッテ ②JTB ③JCB ④朝日新聞社 ⑤サントリー ⑥アサヒ飲料 ⑦森ビル ⑧小学館 ⑨日本郵政 ⑩竹中工務店 ⑪IKEA ⑫マッキンゼー ⑬Facebook 調べてみて、私も驚きました。 まだまだほんの一部ですが、少し挙げるだけでもこれだけあります。 ## 5.就活生必見!ベストベンチャー100という存在 「自己成長」という観点を重視して企業選びをしているみなさん。 「ベストベンチャー100」というものをご存じですか? 今後成長が期待されるベンチャー企業を100社厳選して紹介しているサイトで、 「ビジョン」「成長理由」「売上高」「営業利益」などの項目において一定基準を満たした企業が選ばれます。 将来的に上場する可能性のある企業を一覧でき、実際に「グリー株式会社」や「株式会社はてな」など、 ベストベンチャー100に選ばれた後に上場を果たした企業も存在します。 成長できる環境が整っており、かつ将来性のある企業探しの手段の一つとして、 就活でベストベンチャー100に選ばれた企業を調べてみるのも良いかもしれません。 「[ベストベンチャー100](https://best100.v-tsushin.jp/)」 ## 6.上場しているベンチャー企業3選 上場企業=大手企業・有名企業とは限らず、上場を果たした急成長ベンチャーも多数あります。 ここでは近年上場したベンチャー企業を4社紹介します。 ### [株式会社ピアズ](https://cheercareer.jp/company/index/3040)
株式会社ピアズ
2005年設立。2019年に東証マザーズへ上場しました。 携帯電話販売代理店向けの人材派遣やコンサルティング事業を展開。 2019年ホワイト企業アワード“働きがい部門”受賞しており、 社員の士気が高く、新卒から事業責任者としてチャンスと成長環境があります。 また、キッズスペース、子連れ出社や朝ごはんサービスなどのユニークな制度も充実しています。 ### [株式会社マーケットエンタープライズ](https://cheercareer.jp/company/index/18)
株式会社マーケットエンタープライズ
2006年設立。2015年に東証マザーズへ上場しました。 ネット型総合リユース「高く売れるドットコム」や「ReRe」で買取依頼数は日本No.1の実績を誇り、 ヤフオク!Best Store Awards【3年連続】総合1位受賞歴があります。また、新規事業や海外事業にも積極的に展開中。 ジョブローテーションや社内フリーエージェント制度などキャリア形成の取り組みもあり、まさに成長と安定を兼ね備えた働きがいのある環境が整っています。 ### [ブランディングテクノロジー株式会社](https://cheercareer.jp/company/index/2697)
ブランディングテクノロジー株式会社
2001年設立。2019年に東証マザーズへ上場しました。 デジタルマーケティングやブランディング、人事制度等を通じて、 中堅中小企業の総合ブランディングをワンストップで行っている企業です。 「1年目で自立、2年目で主力、3年目で主役」を人財育成のスローガンとしており、新卒でも挑戦できる環境が整っている会社といえます。 ## 7.欲張り就活生は「成長×安定」を目指す 「安定」と聞くと「会社の安定」をイメージすることが多いかもしれません。 しかし、冒頭でも述べたように、最近では会社に依存するのではなく「個としての安定」も重要視されるようになってきました。 そのためにも、成長できる環境や早いうちからスキルアップを狙える企業を軸にしている就活生も多いと思います。 とはいえ会社の経営基盤が安定していないと、就職を決める身としては不安ですよね。 今回ご紹介した上場しているベンチャー企業やベストベンチャー100に選出された企業は、 「成長」と「安定」の両立を実現している企業が多いです。 一度じっくり調べてみてはいかがでしょうか。 CheerCareer(チアキャリア)のオンライン学習サービス「スキルアップスクール」で 就活に役立つマインド・スキルを無料で学べます! ☞[スキルアップスクール(無料)](https://cheercareer.jp/skillup)
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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