自己分析 2023.01.27
自己分析のやり方を6STEPで解説!おすすめツールも紹介
やっほ〜皆さんこんにちは、いいみゆで〜す!
今回は、自己分析についてです。
突然ですが、皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか?
「なんで自己分析ってやらなきゃいけないの?」
「やらなきゃって思っているけど、どうやってやればいいのか分からない」
「自己分析を効率的にやる方法が知りたい」
就活生にとって避けては通れない**自己分析**ですが「めんどくさいな〜」と思っている人もいるのではないでしょうか?
確かに自己分析は、考えることが多いです。
しかしきちんとやったかどうかで、就活の結果が変わると言っても過言ではありません。
そこで今回は以下の内容について解説します。
この記事を読めば、サクッとしっかり自己分析をする方法が分かります。
空いた時間でバイトや面接練習などもできますよ〜!
ぜひ最後までお読みください。
## 自己分析を行う理由とは?
そもそも、なぜ就活において自己分析は必要なのでしょうか?その理由は下記の2つです。
理由が分かれば自己分析もしやすくなります!1つずつ見ていきましょう。
### 1. 就活や企業選びの軸を明確にするため
自己分析を行うと、就活や企業選びの軸を明確にできます。
* どんな仕事がやりたいのか
* どんなことが得意・不得意なのか
* 反対にやりたくないことは何か
上記を理解していると、自分に向いている業界や企業が分かるだけでなく、入社後にミスマッチが起こる可能性も少なくなります。
新卒1年未満で転職した私の意見ですが、転職活動は正直しんどいです。新卒のころから自分に合う企業で働けるのって、本当に幸せなことなんですよね。
皆さんには私みたいな思いをしてほしくありません。
自分の未来のためにも、**企業選びの軸は明確に**しておきましょう!
### 2. 自分の強みを企業にアピールするため
自分のことをきちんと理解していると、正しく強みをアピールできます。
採用担当者を納得させられるような回答をするには、自己分析で自分を深く知っておく必要があるからです。
例えば数学を友人に教えるとき、自分が公式を理解していなければ、相手に正しく伝えられないですよね。
さらに質問されても、相手が納得する回答はできないはずです。
面接も同じで、自分を正しく知っておかないと強みをアピールできません。
**自分の良さを面接官にきちんと伝える**ために、自己分析を行いましょう。
## 【かんたん6STEP】自己分析のやり方を徹底解説
自己分析は、たった6ステップでできます!
「え、めっちゃかんたんじゃない?」と思ったそこのアナタ!
そうなんです!
自己分析は難しいものではありません。
考えることはそこそこありますが、これから解説する順番どおりにやってみると、意外とサクサクできるはずです。
それぞれの使い方や特徴を紹介するので、自分がやりやすそうなものを選んで取り組んでみてください。
### 1. 自分史
自分史は、**これまでの人生で何をしてきたのか、何を考えていたのかをアウトプットするツール**です。
客観的に自分を見つめ直すことができ、強みや弱みが分かります。
手順は下記のとおりです。
(1)下記のような表をつくり、それぞれエピソードを埋める
(2)それぞれのエピソードに対して「なぜ」を繰り返して、行動〜学んだことを埋める
自分史は、エピソードがあまり思い浮かばない人や、自分のことを人に話すのが苦手な人におすすめです。
### 2. マインドマップ
マインドマップは、**思考を図にしてアウトプットするツール**で、下記が分かります。
* 何を考えているか
* 何を大切にしているか
* どんな信念で行動しているのか
手順は下記のとおりです。
(1)中心にキーワードを書く(今回は自己分析なので「自分」)
(2)中心に書いたキーワードから、放射線状に関連する言葉やイメージをつなげていく
マインドマップは、自分の考えを整理したい人や、文章で表現するのが苦手な人におすすめです。
### 3. モチベーショングラフ
モチベーショングラフは、**過去の出来事や気持ちを可視化できるツール**。
成功体験や失敗経験をグラフ化し「なぜ、このときにモチベーションが上がったのか」「なぜ、そう感じたのか」などを分析します。
手順は下記のとおりです。
(1)縦軸を「モチベーション」横軸を「時間」にして、幼少期~現在までの具体的な出来事とモチベーションの上下を書き出す
(2)当時の状況を振り返り、グラフの「山」と「谷」の共通点を洗い出す
(3)モチベーションが上下した原因を言語化する
モチベーショングラフは、自分の強みや弱みが分からないと感じている人におすすめです。
## 自己分析が不安な人はキャリアアドバイザーに相談してみよう
自己分析は、正しい手順で行えば難しくありません。最近は便利なツールもあるため、ぜひ自分にあったものを使ってみてください。
自己分析が終わったら、次は業界研究・企業分析をしてみましょう!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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それではまた次の記事でお会いしましょう。いいみゆでした〜!ば〜いば〜い!
- 自己分析のやり方
- おすすめの自己分析ツール
- 就活や企業選びの軸を明確にするため
- 自分の強みを企業にアピールするため
- 【STEP1】自分の過去を洗い出す
- 【STEP2】過去の経験に感情を付け加える
- 【STEP3】感情の深掘りをする
- 【STEP4】過去の経験に対して「どう行動したか」を考える
- 【STEP5】共通点を探す
- 【STEP6】企業選びの軸を考える
- 自分史
- マインドマップ
- モチベーショングラフ
(2)それぞれのエピソードに対して「なぜ」を繰り返して、行動〜学んだことを埋める
(2)中心に書いたキーワードから、放射線状に関連する言葉やイメージをつなげていく
(2)当時の状況を振り返り、グラフの「山」と「谷」の共通点を洗い出す
(3)モチベーションが上下した原因を言語化する