【25卒必見】就活って何からやればいいの?まずは自己分析をしてみよう

自己分析

【25卒必見】就活って何からやればいいの?まずは自己分析をしてみよう

25卒の就活が本格化している昨今。
就活したいと思いつつ、何からすればいいのか分からないということはないでしょうか。

今回は、そんな「就活って何から始めればいいの?
という素朴な疑問にを解決していこうと思います。


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就活って何からやればいいの?

就活って何からやればいいねん!やり方とか知らん!!!
みたいに、「そもそも就活ってどんなんだよ?」と思っている25卒の方も多いと思います。
そこで、まずは選考が本格的に始まる前の大学3年生の就活スケジュールを見ていきましょう。
6月〜 8月:自己分析や企業研究
3年生になってしばらくすると、「自己分析をやりましょう!」のような授業が増えます。
自己分析や企業研究がなぜこの段階かというと、3年の夏季にサマーインターンへ参加することを見越しているためです。
ある程度は希望職種のインターンに参加した方が働くイメージが湧きやすいですからね…
9月〜 11月:ES作成・テスト対策
いわゆる書類選考の対策期間です。ES(エントリーシート)は、企業が作成した「履歴書をもっと具体的にしたシート」のことで、企業によって内容は異なります。
とはいえ、大体「学生時代特に力を入れてきたこと(通称ガクチカ)」などを聞かれるため、事前に対策が可能です。
夏のインターンで身につけたスキルなど定量&定性的に言語化する期間が秋から冬になるわけです。
12月〜 2月:面接対策
もちろんインターンの面接対策なんかは6月あたりに行ってもいいのですが、ここでいう面接対策は志望する企業の過去の選考体験談などを収集し、それに合わせて対策する期間を指します。
また、近年、オンライン面接が主流となっていますが、コロナの状況で内容も変わってくるので、必ずしもオンライン面接と限らない点も要注意です。
ざっくりと図にすると上みたいな感じです。
ということで、「就活って何からやればいいの?」に対しての答えは自己分析からになります。
自己分析についてはこの後詳しく解説します!

こちらでもわかるように、就活は長期戦ゆえ、実は結構ゆっくり始まります。
大手ナビの新卒解禁は3月1日ですが、だからと言って4年の3月から「いざ、就活!!!」となるわけではありません。
就活とは企業分析や自己分析、サマーインターンなどの準備段階を含めて就職活動になるので、もっと前から活動する必要があります。
ということで、「就活っていつから始まんの?」に対しての答えは3年の6月あたりからになります。 もっと具体的なスケジュールはこちらの記事で解説しているので是非読んでください・・・! ☞【画像で紹介】就活サイトの社員が教えます!24卒の就活スケジュール!就活記事
リサリサの豆知識
就活=長めのスケジュール


「自己分析や企業研究に3ヶ月とか期間長くない?」と感じるかもしれませんが、べつに「3ヶ月間毎日やれ!!!」ってわけじゃないです。
それこそ就活にそこまで本腰を入れない3年のうちから毎日就活のこと考えるのは、ま〜そこそこしんどいんですよ(経験談)。
なので、長めのスケジューリングで想定する方がむしろ現実的でしょう。

リサリサも在学中、【就活 やり方】でヒットしたサイトで記載されてたスケジュール見て「え、企業研究も自己分析も1日で終わることない?これは長いわ。」って思ってました。
でも、実際そんな超集中して自己分析や企業研究するとか無理だったし、自己分析の中身もコロコロ変わってました。
インターンで価値観変わるなんてザラですし、6月に考えてた「こういう仕事やりたい」と8月の自分が同じとは限らないのですしね。

自己分析のやり方を就活サイト社員が解説!

さてさて、ここからが本題です。
繰り返しになりますが、「就活って何からやんの?」という質問の答えは 自己分析 です。

自己分析は
「自分はどんなことに喜びを感じるか」
「どんな職場で輝けるか?」
のような、自分の働くモチベーションや自分の歩みたいビジョンをあらかじめ知っておくためのものです。
なので、多くのサイトで「就活の一番最初にやることは自己分析」と言われるのです。

そしてそれは、将来内定先で働く際にミスマッチを起こさないためにも行います。

ここからはそんな自己分析のやり方を解説していきたいと思います。
自己分析には様々なやり方がありますが、ここでは3つの方法をご紹介したいと思います。
その1ー自分史自己分析
その2ーマインドマップ
その3ー逆算自己分析
自己分析=マインドマップのようなイメージがありますが、結構他にもあります。
※もちろんこの3つ以外にもたくさん存在します。
今回は、難易度順にマインドマップを含めた3つの方法を紹介するので、挑戦してみてください!

【就活】自分史自己分析のやり方

【難易度】・・・・★★★★
【わかること】・・・・自分の過去の経験
【必要なもの】・・・・家族からの情報など
【おすすめ】・・・・・就活のやり方がわからない人

やり方
1. 家族へのインタビューなどで情報取集
小中学生時代の表彰経験や得意科目、思い出に残るエピソードなどを自分で思い出しつつ、両親から見た過去の自分の印象やエピソードなどを聞いてみましょう。おすすめは両親に教育方針を聞くことです。「あ〜…確かに子供の頃からそれやってたらこんな性格になるわ…」ってなることが多いです。

 

2. 時系列順にまとめる
一通り情報が集まったら、時系列に順に並べます。まとめ方は紙でもスライドでもエクセルシートでも構いませんが、各年代で「やったこと・その理由・何をしたか・どう思ったか・今の自分にどう繋がるか」は統一して記載しましょう。
先ほど、自己分析は「自分はどんなことに喜びを感じるか」「どんな職場で輝けるか?」を知るためのもの、と説明しましたが、自分の働く意味を見つけている学生さんなんてそうそういません。
そこで、自分史自己分析では、自分の過去を振り返り「どんなことを経験し、どんな行動を起こし、何を思い、何に繋がったのか」を年表でまとめていきます。
そうすることによって、人格形成の可視化であったり、後に紹介するマインドマップや逆算自己分析に活用できます。
ちなみに現在デザイナーとして働いているリサリサは、この自分史自己分析で両親に幼少期の教育方針とか環境聞いたのですが、「美術館によく遊びに行くようにしてた」とか、「あえて絵画教室には通わせなかった」とか「近所にデザイナーがいて交流があった」とかを聞きました。
めっちゃ影響与えてますね〜〜〜。

【就活】マインドマップのやり方

【難易度】・・・・★★★★★
【わかること】・・・・自分のモチベーション
【必要なもの】・・・・紙とペン
【おすすめ】・・・・・今の自分を知りたい人

やり方
1. 紙の中央に自分の名前や似顔絵を描きます就活のやり方

 

2. その周りに自分を構成するキーワードを記載します
ちなみにおすすめは「好き」「嫌い」「趣味」「学校」です。就活のやり方

 

3. キーワードに対して「なぜ?」で突き詰めます
例えば「好き」→「美術館」→「1人の時間が好きだから」→「のめりこめるから」のように、自分の中の「なんとなく好き」を「〇〇だから好き」と言語化することができます就活やり方 (2)
マインドマップは今後制作するES(エントリーシート)の構成の基盤になるものです。
また、マインドマップを制作することで、深く深く自分を知ることができ、企業からの「なぜそう思ったのですか?」のような質問に対してスムーズに回答することができます。

【就活】逆算自己分析のやり方

【難易度】・・・・★★★★
【わかること】・・・・キャリアビジョン
【必要なもの】・・・・既に完成している自己分析資料など
【おすすめ】・・・・・企業、業界研究を始めたい人

やり方
1. まずは【理想の自分】を言語化する
自分が5年後何をしていたいのか、10年後何をしていたいのかを言語化しましょう。この5年後、10年後のキャリアビジョンは、就活の面接でもよく聞かれる項目です。

 

2. 次に【そのために必要な環境とスキル】を言語化する
例えば、理想の自分が「デザイナーとして名前が有名になっていること」だった場合、環境は「デザイン職を雇っている企業」「色々なデザインを任されるような企業」「コーディングスキルも取得すべき」になります。

 

3. 最後に【そのために必要な準備】を言語化する
ここでは、その環境に飛び込むために何をしなければいけないのかをまとめます。例えば、2の【そのために必要な環境やスキル】が「デザイン職を雇っている企業」「色々なデザインを任されるような企業」「コーディングスキルも取得すべき」となる場合は、最後は「ある程度在学中から独自でコーディングスキルを身につける」「内定がもらえるようポートフォリオを制作する」になります。
この自己分析はかなり難易度が高く、なおかつ、環境や出会う人によって変わりやすいので、他2つとは違って定期更新する必要があります。ゆえに順番としては1番最後!
自己分析の中でも特に大事な自己分析で、企業研究、ES制作。面接対策に直結してきます。すぐに作成できないものなので、インターン参加前、参加後で分けてもいいかもしれないですね!
チアキャリアの就活適性検査 とは?


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実は、最近チアキャリアで就活適性検査のサービスが始まったんです!
この検査では、4択の質問に答えていくことで6分程度で自己分析することができます!

この検査でわかるのは「社会人基礎力(働く上で必要な基礎能力)」と「活躍ポテンシャル(実際に企業が就活生に求めている要素)」の2つ。

「正直、自己分析めんどくさそ~~~!!」

と思った方でもスマホでサクッとできちゃいます。
ぜひやってみてください!

リサリサの豆知識
マッチ度は3つのバランスで決まる


「職場環境」「給料」「働きがい」の3つのうち、どれか1つでも満足していると離職しにくいってお話をご存知でしょうか? 例えば、「給料は少ないけど、職場の雰囲気がすごくよく、リラックスできる」のであればそれはマッチしていると言えるし、「めっちゃ業務しんどいけど、その分めっちゃ給料いいんだよな〜〜〜」て人もなかなか離職までいかないといいます。
が、しかし、その3つの内1つもカスっていないと「ここの職場はあってない」「続ける理由がない」になって退職を考えます。 企業分析でも同じことが言えますがまずは自分が仕事において最も重視し、最も満足したいものは何かを把握することが大切です。

25卒でも就活サイトに登録可能なの?

就活で始めにやることとして、自己分析や企業分析を進めるほかに、就活サイトに登録することも就活のうちに入ります。 実は、就活サイトの登録は25卒でも可能なので、
まだ将来なんてわかんない…

まだ自己分析中…

みたいな学生さんも登録をおすすめします!
もちろんまだまだ24卒が就活のメイン層にはなりますが、実は25卒の就活セミナーや就活イベントもあったりします!
どのみち3年からインターンも本格化してくるため、周りも「とりあえず就活サイトの登録してみたよ〜」のような雰囲気になっていくかと思われます。

25卒で就活サイトに登録するならチアキャリアがおすすめ!

「いやでも就活サイトなんてどこがいいんだかわかんないし・・・」
と思った25卒の方!

そんな方にはチアキャリアがおすすめです!

チアキャリアはいわゆるスカウト型の就活サイト
会員登録をして、プロフィールを入力すれば、スカウトが届きます。
選考に進むスカウトはもちろん、スカウトからインターンを始めることもできるので、25卒のみなさんも早めに登録しておくことをおすすめします!

また、25卒向けの就活イベントやセミナーも行っております!!
ぜひ参加して周りより1歩差のついた就活にしちゃいましょう!
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就活を始める上で何からすべきか分からないという方には以下の記事がオススメです!
【25卒】人気就活サイトおすすめ9選比較!サイト毎の特徴やメリットをご紹介。

この記事を書いた人
リサリサ

高校、大学と美術科に進んだが、内定を勝ち取ったのはまさかの人材業界。
アイディアはデスクよりもシャワーを浴びる時に降ってくるタイプ。
父のことツイートしたら再現ドラマの題材にされたり、
バレンタインのお菓子にAR機能搭載したらまとめ記事にされたり、なにかと濃いエピソードが多い。

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