【就活で中だるみが起きている学生必見】後悔しない冬の過ごし方をお教えします!
23卒の学生の皆さん、突然ですが、就活で中だるみに陥っていませんか?
毎年、この時期になると就活生の一定数が中だるみの時期を過ごします。
そこで、今回は中だるみ中の学生向けに、就活で後悔しない冬の過ごし方を解説していきます。
それでは早速、本題に入っていきましょう!
【その1 自己分析】
最初にご紹介するのは、「自己分析」です。
幼少期から現在までの振返り
自己分析の開始段階として、まず行ってほしいのが「幼少期から現在までの振返り」です。家族関係や友人関係を振返ることによって、自分がこれまでの対人関係で大事にしてきた価値観を認識することができます。また、学校生活や趣味について振返ることで夢中になれることや力を発揮できることが見つかる可能性があります。アドバイスとして、自己分析をしていく中で重要なエピソードが発見できたときには、ESや面接で使えるように言語化しておくと良いでしょう!
パーソナル系の質問対策
ガクチカや自己PRは多くのインターン面接で問われるため、対策の重要性を認識している就活生は多いでしょう。しかし、本選考の面接では、弱みや挫折経験、キャリアプランについての質問も頻出です。以下では頻出のパーソナル系質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください!
・苦手だと感じる人はどのような人ですか?
・一番の挫折経験とそれをどのように乗り越えたか教えてください。
・強みと弱みをそれぞれ2つずつ教えてください。
・周りからどのような人だといわれますか?
ガクチカを複数準備する
企業はガクチカを通して自社で活躍できる人材かどうかを判断しており、「エピソードに再現性があるのか」という観点が一つの評価軸となっています。そのため、自分の強みが発揮されたエピソードを複数準備しておくと、再現性を強くアピールできます。また、最近ではESの段階でガクチカを複数求めてくる企業もあるので、準備しておいて損することはありません。
【その2 OB・OG訪問】
続いて行ってほしいのがOB・OG訪問です。
現場レベルでの仕事理解
OB・OG訪問では、普段の説明会では聞けないような質問をすることができるので、企業理解を深める機会として最適です。そして、その際にぜひ聞いて欲しいのが現場レベルでの仕事に関する質問です。社員の方が普段どのような仕事をしているのか、把握しておけば、入社後のミスマッチ防止に繋がります。また、実際の仕事内容を聞いた際には「自分の長所をどのように活かせるか」について考えてみると今後の選考対策に役立ちます。
面接練習
最終的に企業に採用されるかどうかは面接で判断されることが多いので、面接練習は何度も行って、本選考でベストを尽くせるようにしておく必要があります。友達同士での面接練習にも一定の効果はありますが、本番に近い状況を想定すれば社会人の方との練習に勝るものはありません。OB・OG訪問を通して、練習相手になってくださる方と積極的にコンタクトをとりましょう。
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【その3 インターン選考・本選考の経験】
ここでは、直接的な選考対策になる「インターン選考と本選考の経験」について解説していきます。
#面接・GD選考のあるインターンに応募する
最近のインターンでは、選考過程においてGDや面接を課すものが増えてきています。GDや面接は進め方やコミュニケーションの取り方が難しく、経験を積んでおかなければ選考を通過することは困難です。そのため、GDや面接選考のあるインターンに積極的に応募して、選考経験を積んでおきましょう。
本選考を経験しておく
選考経験としては、早い段階で本選考を経験しておくこともオススメです。なぜなら、インターン選考と本選考では求められる志望理由や評価基準が異なっており、本選考が本格化する3月になっていきなり対応するのは難しいからです。また、本選考には後がない状況から生じる独特のプレッシャーもあります。ベンチャー企業や外資系企業の多くは年内に本選考を始めているので、志望業界に属する企業の本選考に積極的にエントリーしてみましょう。
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【その4 適性検査対策】
後悔しない冬の過ごし方として、最後に紹介するのが「適性検査対策」です。
非言語分野の対策
就活選考において最初の関門といえるのが適性検査であり、ここを通過しなければ企業の内定は得られないので対策の重要度は極めて高いです。適性検査の中でも、多くの企業が利用しているSPIと玉手箱については早めから対策を練っておきましょう。特に非言語分野は文系学生にとって対策のしにくい分野であり、推論の中には解きづらい問題も散見されます。自分の苦手分野にきちんと向き合い、本選考では余裕をもって通過できると良いですね。
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#テストセンターを経験する
適性検査対策としては、本選考の前にテストセンターを経験しておくことも重要です。自宅とテストセンターで受検する問題にほとんど違いはないのですが、テストを受ける環境は大きく異なります。例えば、テストセンターでの受検では電卓や筆記用具の持ち込みが制限され、多くの就活生と同じ空間で受検しなければなりません。インターン選考でテストセンターの適正検査を課す企業は少ないですが、選考慣れしておきたい学生は受検できる企業を探し出し、積極的にエントリーしてみましょう。
おわりに
ここまで、就活生として後悔しない冬の過ごし方について解説してきました。
参考になる情報はあったでしょうか。
一つでも気に入った項目があれば、ぜひ実践していただけると嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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