【面接対策】緊張してしまうあなたへ1人でもできる対策教えます

面接対策

【面接対策】緊張してしまうあなたへ1人でもできる対策教えます

就活を始めてる23卒の方の中には夏のインターンの選考に
進んだ方も多いと思います。
夏のインターンの選考はどうでしたか?

書類選考は通るけど、面接ではうまく話せない
などの悩みを抱えている学生の方もいらっしゃるでしょう。

今回は冬のインターンや本選考に進むまえに、
面接時に緊張してしまうあなたに向けて
効果的な対策方法を紹介していきたいと思います。

https://www.tiktok.com/@cheercareerceo/video/7260023530794880274

面接で緊張してしまう、、、

私も大学3年生の夏のインターンに多く応募していました。
しかし書類選考は通るものの面接選考でほとんど落ちてしまいました。

その理由は緊張してしまってうまく話せない、、、でした。

面接官を前にすると急に緊張してきて
話そうと思っていたことが話せなくなり、
頭が真っ白になってしまうのです。

そうなってしまうとどんどん自信がなくなってきて
負のスパイラルに陥ってきます。

そこでなぜ緊張してしまうのかを考えて分析しました。
そこで緊張してしまうのにはいくつかの要因があることに気づきました。

面接で緊張してしまう要因

まずはその3つの要因について説明していきます。

①伝えたいことの言語化不足

伝えたいことが何かを明確に言語化できていなく、
曖昧な状態で面接に挑むため
どの様な言葉を使おうと考えてしまいます。

その様な状態で面接で話そうとしてもうまく話せるだろうか
と心配になってしまい緊張してしまいます。

② 面接の流れや雰囲気をつかめていない

面接の流れを把握していないと次にどの様な展開になるかが分からず
不安になってしまいます。

次にどの様なことが聞かれる可能性があるかなどを把握しておくことで
心に余裕ができて緊張が和らぎます。

面接時にどの様な質問がよく問われるのかも知っておきましょう!
【面接】問われることの多い質問集

③練習不足

事前に面接の練習をしていますでしょうか?
スポーツや勉強と同じ様に面接も知らないことや
それまでやってこなかったことは
いきなり本番でできるということはありません。

以上が面接で緊張してしまう原因になります。
それではどの様にしてこれらの原因を取り除いていけば良いのかを
効果的な方法とともに紹介していきます。

他にもどの様な点を面接官が見ているのかを事前に知っておくことは重要となっています。
【面接対策】CheerCareer運営会社の人事に聞いた、面接で見ているポイント

1人でもできる?メンタルリハーサルのご紹介

今回私が紹介したいのはメンタルリハーサルと呼ばれる手法になります。
メンタルリハーサルとは事前に頭の中で想像しておくことで
本番の流れや実際に自分がどの様に行動するかを練習するという手法になります。
イメージトレーニングと言えばピンとくる方もいると思います。

メンタルリハーサルは想像の中だけでもできて
どこでもいつでもできる練習法となっているので
面接対策に時間が取れていない方にもオススメです!

メンタルトレーニングの手法

まずはメンタルトレーニングのやり方について説明していきます。

①面接を最初から最後まで頭でイメージする

メンタルリハーサルでやることはただ一つ!想像するだけです!
それだけ?と思う方も多いと思いますが
やる人とやらない人では大きな差が生まれます。

面接開始時の挨拶から最後まで、
そして面接官の顔や当日の風景まで詳細にイメージしてください。

②改善点を見つけ修正

イメージする中で具体的に言葉にできないものや深掘れていないと思ったところを
ちゃんと言葉にできるまで言語化していきます。

③声に出して練習する

声に出して練習することでより効果を上げることができます。

頭の中でイメージすることができたら次は声に出して練習することで
より本番に近い状態で練習することができるからです。

メンタルリハーサルの効果

メンタルリハーサルには以下の効果があります。

①考えの言語化の練習

事前にどんな内容を話すかを詳細まで考えておくことで
どの様な言葉で伝えるか、

②自己分析の深堀に繋がる

あなたの話したい内容の中には曖昧で詳細まで
詰めれていないことはありませんか?

完璧に準備したと思っても話している途中に

「あれ、思ったより考えがまとまってないな」

などと思うこともあると思います。

③自信がつく

面接において自信をつけることはとても重要です。
自信がない状態で話してしまうと面接官に
ネガティブな印象を与えてしまう要因になってしまうことがあります。
事前準備の段階でポジティブな成功のイメージを想像することで
自信の醸成につながり、面接中でも

「ここは何回も練習してきたから大丈夫だ」

と余裕を持って面接官の問いに答えることができる様になるはずです。

プロのアスリートも実践

こちらの手法、実際に研究結果が出ており、
メンタルリハーサルを行ったバスケットボール選手は行っていない選手に比べて
緊張が伴うフリースローの成功率が10%近くが上がるそうです。

また心理学者のチャールズガーフィールドによると
メンタルリハーサルを行う企業幹部の方がより高い業績をあげているそうです。

メンタルリハーサルを実践してから

実際に私も面接で緊張してしまい
なかなか伝えたいことを伝えることができませんでした。

夏のインターンでは10社ほど面接を受けましたが通ったのは1社のみ。

そこでこちらのメンタルリハーサルを取り入れました。
面接の前には必ず良いイメージができるまで練習を繰り返しました。

私の場合は企業にお願いして面接官の情報も事前に共有してもらい、
詳細までイメージして練習しました。

その結果面接の通過率がインターンや本選考で格段に上がりました!
1次面接は8割は通過できる様になり、
一緒に面接の練習をしていた友達からも面接時の表情が変わったねと言われました。

面接で緊張してしまうあなたへ

面接で緊張してしまっても大丈夫です。
私はこのメンタルリハーサルで自分の状況を大きく変えることができました。
不安になることも多いですが、
練習を繰り返すことでその不安も少しずつ和らいで
本番当日に緊張で何も言えない!ようなことは減らせるはずです!

CheerCareerではキャリア面談も行っています。
面接だけでなく、就職活動全般について
就活のプロに話を聞いてみてはいかがでしょうか?

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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