【最新】おすすめ化粧品会社一覧!男性も活躍できる!今注目のベンチャー企業3選!

市況分析

【最新】おすすめ化粧品会社一覧!男性も活躍できる!今注目のベンチャー企業3選!

「化粧品」や「コスメ」と聞くと

  • 美容感度の高い女性の志望する業界
  • 化粧品会社は大手ばかりでベンチャーの少ない業界
  • 化粧品業界はまだまだ男性が活躍する場ではない

と思われがちです。
しかし、時代の流れと共に男性向けの基礎化粧品が浸透し、若者を中心に、男性向けのメイクやコスメも流行り始めています。
さらに化粧品会社は大手だけではなく、ベンチャー企業もあります。

今回は時代と共に進化を続ける
「化粧品」「コスメ」業界について特集していきます。

最後にはおすすめの化粧品ベンチャー企業も掲載しているので要チェックです。

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「化粧品」「コスメ」業界について

すでに皆さんご存知かと思いますが
まず「化粧品」「コスメ」業界の前提知識をいくつか記載してみます。

「化粧品」「コスメ」製品の種類

製品の種類として主に挙げられるのは下記になります。

  • スキンケア化粧品(化粧水・乳液・美容クリームなど)
  • メーキャップ化粧品(ファンデーション・アイシャドウ・マスカラなど)
  • フレグランス製品(香水など)
  • ヘアケア製品(シャンプー・トリートメント・ヘアオイルなど)
  • トイレタリー製品(石鹸・ボディソープ・ハンドクリーム・髭剃りなど)

上記のうち、フェイス周りの化粧品の一連や、バス・洗面台周りの製品を
特定のブランドとして打ち出していることが多いです。

「化粧品」「コスメ」業界の仕事内容

化粧品業界の仕事内容としては、大きく分けると4つになります。

  • 商品企画:新商品の企画・マーケティングなど
  • 研究開発:基礎研究・既存化粧品の成分分析・新商品開発など
  • 生産:製造・製造技術の開発・生産管理(在庫管理や発注の予測など)
  • 営業・販売促進:個人または法人向け営業・商品販売の企画など

化粧品業界での大手企業と中小・ベンチャー企業の違い

大手企業だと、幅広い種類の製品を展開していますが、
中小・ベンチャー企業だと、1つの製品に特化していたり
OEM(※)製品の生産のみを行っていることが多いです。

```※
【OEM(Original Equipment Manufacturing)】
他社から委託されて、他社ブランドの製品の生産をおこなうこと。
ex. コンビニのお菓子
パッケージは、そのコンビニのロゴが入っているプライベートブランドのもので中身は明治・ロッテ・森永・グリコなどのお菓子が入っている

参考:
【ODM(Original Design Manufacturing)】
他社から委託されて、製品の企画開発(デザインなど)から設計、生産をおこなうこと。

※ OEMとODMの違い
→ 製品の企画を委託されているかどうか
(製品の生産の一部を担っているという点では同じ)
```

やっぱり化粧業界は男性より女性が多い?

何となく、化粧品・コスメ業界は男性よりも女性が多いイメージがあると思います。
製品自体も女性向けのものが多いため、化粧品・コスメ業界で働く男性像をイメージすることが難しいかもしれません。

化粧品業界は現状、男女比は女性の方が圧倒的に多いですが、男性のキャリアとしては仕事や部署が様々ある中で、主に営業(総合職として採用)研究・開発職の割合が高くなっています。

さらに、百貨店などに配置されているビューティーアドバイザー(美容部員)にも、女性だけではなく男性が働いている例もあります。

またビューティーアドバイザーの教育として、これまでは「男性客=女性へのプレゼントを探している人」という記載があったそうですが、それが今では削除されているとのこと。

冒頭に記載したように、時代の流れと共に男性向けの基礎化粧が浸透し、さらに若者を中心に、男性向けのメイクも流行り始めています。
そのため化粧品・コスメ=女性のものという認識は徐々に薄れていっており、男性も日常的に使用する機会が増えて言っています。

これからの時代、男性・女性の性別に関係なく、より化粧品・コスメに触れ合ってもらえるように商品の企画・開発・販売が進んでいくことでしょう。

関連記事:【注目のコスメ・化粧品業界】業界構成からみるベンチャー企業

化粧品・コスメ系ベンチャー3社

これまでは業界やキャリアについてざっくり語ってきましたが、実際、化粧品・コスメ企業は大手のイメージしかないという方が多いと思います。

しかし、今は大手だけでなくベンチャー企業でも化粧品を取り扱っている有名ベンチャー企業があります。
ここからは、化粧品・コスメ系ベンチャーを3社紹介していきます。
上記に記載している内容と照らし合わせながら、企業分析してみてください。

プレミアアンチエイジング株式会社

プレミアアンチエイジング株式会社

プレミアアンチエイジング株式会社はエイジングケアをテーマとした化粧品の企画開発やD2C事業を展開。
商品力とマーケティング力を強みに、毎年約2倍の成長率で業績を伸ばし、2020年には主力商品の「デュオクレンジングバーム」が、国内のメイククレンジング市場で売上トップクラスを達成。
さらには「デュオ」に続く第2のブランド「カナデル」、2020年に誕生した新ブランド「シトラナ」「イミュノ」も発売後すぐに話題となり、美容誌各社が選ぶベストコスメでトータル102冠を獲得しています。
急速な勢いで業界の記録を塗り替えている最新美容系ベンチャー企業です。

株式会社WSP

株式会社WSP

真珠肌(madama・hada)というエイジングケア基礎化粧品やサプリメントの企画・開発を行っている企業です。

真珠のBtoBという業種でスタートした企業ですが、現在では宝飾真珠のみならず、真珠エキスをはじめとする海洋成分を取り入れた美容雑貨を作っています。

さらに化粧品OEM事業も行っており、自社での化粧品開発の豊富な知識を生かしたサポートもしています。

株式会社 サティス製薬

株式会社 サティス製薬

「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」のスローガンのもと、化粧品の開発・製造をコアとしている、スキンケア化粧品OEM企業です。

ブランド(企業)に言われたまま造るのではなく、どのようにすれば正しい「綺麗」を届けられるかというところから一緒になって「綺麗」を共創しています。

さらに処方特許技術も多数保持しており、2018年にはサティス製薬開発製品が、世界的なアワード【Cosmoprof Worldwide Bologna 2019】おいて、グランプリを受賞しました。

関連記事:就活するなら「美容業界!」そんなあなたに!【おすすめ求人付き】

まとめ

いかがでしたでしょうか。
化粧品企業と言えば、女性だけしかおらず、大手企業が複数のブランドを展開しているイメージが強かったのではないかと思いますが、そのようなことはありません。
女性だけでなく男性が活躍する企業、大手だけでなく成長し続けるベンチャー企業。
知られていない魅力的な化粧品企業はたくさんあります。

これを機に化粧品・コスメ系ベンチャーについても興味を持っていただけたら嬉しいです。

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▼ 参考・引用
業界動向サーチ(https://gyokai-search.com

この記事を書いた人
青森のいしかわ

青森県出身のエンジニア。2016年、大学卒業後に上京。
地元愛が強すぎて、何かと理由をつけて青森に帰省しようとする。
ついに2021年9月に地元青森にUターン!
お笑いを見るのが趣味で、特にゴイゴイスーが好き。

青森のいしかわのTwitterアカウント

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