【25卒】人気就活イベントおすすめ9選比較!メリットや特徴などをご紹介。

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【25卒】人気就活イベントおすすめ9選比較!メリットや特徴などをご紹介。

就活を進めていく上で説明会の参加や学校の紹介の他に、より多くの学生さんが企業を探すために活用する就活イベント。

就活イベントに参加すれば、多くの企業を1度に知れるだけでなく、選考に直結したり、就活のスキルを身につけることができます。

就活イベントの参加に興味はあるけど、自分に合った就活イベントはどれなのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、おすすめの就活イベントをタイプ別にご紹介します。
就活イベントのメリットや注意点なども説明しますので、是非参考にしてください。

    目次
    1.就活イベントとは
    2.就活イベントに参加するメリット
    3.おすすめの就活イベント
    4.就活イベントのデメリット
    5.就活イベントを選ぶポイントや活用術
    6.よくある質問
    7.まとめ

就活イベントとは

就活イベントとは、就活に有益な情報を得られるイベントのことです。
具体的には、下記のようなイベントがあります。
・合同説明会
・マッチングイベント(選考直結)
・選考対策のセミナー
・社会人/就活生交流会

また、就活イベントによって扱う企業の規模やジャンルが違うため、自分に合った就活イベントに参加しましょう。

就活イベントに参加するメリット

①採用担当者と直接話ができる

就活イベントにおいて、特に選考直結型のイベントや小規模の合同説明会などでは、実際に採用担当者や社員と話ができる機会があります。企業の理解を深めるだけでなく、選考にもつながる可能性もあるため、積極的に話をしてみましょう。

②複数の企業を比較することができる

就活イベントにおいて、特に合同説明会に参加すれば、1度で複数企業の説明を受けることができます。したがって、複数の企業を比較することができ、自分が合った企業を効率よく見つけることができます。

③選考が有利になる

就活イベントでは、様々なセミナーや講演などが実施されているため、就活に有利な情報やスキルを手に入れることができます。また、選考直結型のイベントのように、特別選考に繋がるイベントもあるため、短期間で内定が取れる可能性もあります。

④就活仲間を作れる

就活イベントに参加することによって、同年代の就活生と関わることができます。切磋琢磨できる仲間を作ることで、心強い存在になることは勿論、より就活に対するモチベーションが上がるでしょう。

おすすめの就活イベント

今回は主に就活イベントを3パターンに分けてご紹介させていただきます。

①選考直結型の就活イベント

初めに、選考直結型のイベントを紹介します。

選考直結型の就活イベント

選考直結型①チアフェス(対面/オンライン)

チアフェス

選考直結型でまずおすすめなのが、チアフェス

このイベントの特徴
・採用の壁(グループで企業にPRする戦略を考え、参加企業へ”自分たち”をプレゼン)
・全チームのランキングや企業からのスカウトを発表
・座談会(人事から就活の有益情報を得ることができる)
・スカウト面談(企業の代表と特別面談、1次選考パスなど特典をもらえます)

口コミの傾向

評価の良い点
・企業にプレゼンをして、直接フィードバックを貰える
・グループワークやフィードバックによって、就活軸や自分の長所、短所が明確になった
・営業の難しさを体感することができた

選考直結型②ミーツカンパニー(対面/オンライン)

ミーツカンパニー

このイベントの特徴
・年間1000回以上のマッチングイベントを開催
・座談会形式(社長や人事の方と直接話すことができる)
・即日内定の可能性あり
・リクルーター面談(イベント終了後に実施、就活の悩みから優良求人の紹介まで)

口コミの傾向

評価の良い点
・カジュアルな雰囲気で参加できた
・企業研究や志望動機のネタ探しになる
・全国でイベントを実施しており、交通費があまりかからない

改善が期待されている点
・実際に即日内定をもらえる例は少ない
・イベント情報や就活相談に関する電話が多い傾向がある
・参加企業が事前には分からない

選考直結型③キミスカLIVE(対面)

キミスカ

このイベントの特徴
・スカウトミーカード(参加企業のプレゼンを踏まえて、気になる企業に自己アピール)
・グループワークの実施(参加企業が各学生の言動をチェック)
・企業側が最大5名の学生をスカウト(企業の担当者との面談へ)

口コミの傾向

評価の良い点
・各参加企業が評価した学生が発表される
・グループディスカッションのお題がユニークで面白い

改善が期待されている点
・参加学生自体の熱量が会により異なる
・参加企業の質がイマイチだった
・開催頻度自体が少ない

②合同説明会型の就活イベント

次に合同説明会型のイベントを紹介します。

合同説明会型の就活イベント

合同説明会型①マイナビ就職EXPO(対面)

マイナビ就職EXPO

このイベントの特徴
・日本最大級の合同会社説明会
・会場限定の企業講演や講座を実施
・資料コーナー/企業PRコーナー(出展企業が作成した資料)
・自己PR/ガクチカ掲示コーナー(先輩学生のもの・プロ講師が添削したもの)
・特典が多数(就活に役立つBOOK・クリップライト・e-GIFTなど)

口コミの傾向

評価の良い点
・他の就活生を観察したり、話をする機会ができた
・自分に就活に対するモチベーションが高まった
・就活の第一歩として、幅広く業界や企業を見てみるのに適している

改善が期待されている点
・学生の人数があまりにも多く、移動が困難になる会も多い
・後方だと説明が聞きにくかったり、質疑応答ができない

合同説明会型②ONECAREER EXPO(対面)

ONECAREER EXPO

このイベントの特徴
・各業界のトップ企業だけが参加する合同説明会(講座などはない)
・企業による特別講演(事前予約制)
・高学歴の学生向け
・途中の入退場が自由

口コミの傾向

評価の良い点
・企業の説明が非常に分かりやすい
・企業の特別講演は、隔離した場所で行われる
・参加でギフト券や図書カードをもらえる

改善が期待されている点
・ブース同士の距離が近く、話が聞こえない場合がある
・人気企業になると、すぐに席が埋まってしまい、立ち見となってしまう
・地方開催がないため、地方学生は交通費などに負担がかかる

合同説明会型③就職博(対面・オンライン)

就職博

このイベントの特徴
・中小企業が比較的多く参加
・就職応援講座や企業講演(事前予約制)
・訪問社数によって、商品券が貰える
・相談コーナー(自分に合った出展企業を教えてくれる)
・対面/オンライン両方で開催

口コミの傾向

評価の良い点
・中規模であるため、人事の方とコンタクトが取れる場合がある
・ニッチな中小企業が多く参加している
・私服でも参加しやすい

改善が期待されている点
・企業のブースによって混み具合のバラつきが激しい
・地方開催がないため、地方学生は交通費などに負担がかかる

合同説明会型④Jobway(対面・オンライン)

Jobway

このイベントの特徴
・中小企業のみが参加
・小規模の合同説明会
・懇談会や就職相談会(経営者や若手社員と)
・対面/オンライン両方で開催

口コミの傾向

評価の良い点
・参加者が少なく、気軽に質問ができる
・社長や採用担当者から話しかけてくれる場合がある

改善が期待されている点
・イベントや企業の知名度の部分

③スキルアップ型の就活イベント

次にスキルアップ型のイベントを紹介します。
※2つのイベントは、選考直結型ではありますが、ワークに重きを置いています。

スキルアップ型の就活イベント

スキルアップ型①ジョブトラ(対面・オンライン)

ジョブトラ

このイベントの特徴
・早期選考型のマッチングイベント
・約50名の学生×6社の企業
・ESや自己分析、業界分析が不要
・実際の業務を想定したレベルの高いビジネスゲーム(グループワーク)
※ここでの活躍次第で、一次面接免除・個別ランチ券などの特別選考あり

口コミの傾向

評価の良い点
・レベルの高い学生に多くで合えたことが良かった
・自分の長所や短所を知ることができた(企業からのフィードバックを通して)
・グループワークを通して就活仲間ができた

改善が期待されている点
・企業からの評価がシビアで、就活生の中の順位も分かるため、自信がなくなることがある
・参加者のレベルが高すぎてついていけない
・メーカー系企業の参加が少ない傾向がある

スキルアップ型②デアイバ

デアイバ

このイベントの特徴
・グループディスカッション(GD)の対策セミナー
・実戦形式のGD(8分間)が1日に4回以上経験できる(1回ごとにフィードバックあり)
・評価シート(企業からGDの評価をレーダーチャートで確認)
・座談会/フリーセッション(社長や人事に質問)

口コミの傾向

評価の良い点
・GDの経験を積むことができた
・GDを通して就活仲間を作ることができた
・本選考の1段階低い練習になった(企業から評価されているという点で若干の緊張感)

改善が期待されている点
・参加価値はある反面、イベント自体の拘束時間が長い
・地方の開催がないため、地方学生は交通費などに負担がかかる

その他特化型

最後に、特化型のイベントを業界別に挙げておきます。

〇マスコミ特化・・・朝日就職フェア、マスナビ
〇IT/エンジニア特化・・・Goodfind、エンジニア就活
〇理系特化・・・理系ナビ
〇体育会系特化・・・体育会ナビ
〇ファッション特化・・・ブランドキャリアジュニア

※その他にも、薬学生や看護学生、留学生などに特化した就活イベントもあります。

就活イベントに参加するデメリット

①企業を完全に深く知ることは難しい

就活イベントでは、企業が限られた時間で自社を紹介するため、得られる情報が多いとは言えません。そのため、自分から積極的に質問をする必要があります。

また、企業の特別講演などに参加することで詳細な話を聞くことができることもあるため、事前準備をすることが重要です。

②当日まで参加企業が分からない可能性がある

特に選考直結型の就活イベントでは、参加企業が明かされていない場合があります。そのため、興味がある企業が参加するかどうかは運次第と言えます。興味のある企業に出会えなかった場合には時間の無駄になってしまうかもしれません。

③参加者のレベルが自分に合っているとは限らない

就活イベントに参加する就活生全員が、同じモチベーションで望んでいるとは限りません。また、学歴や学年も異なるため、「レベルが高すぎてついていけない」や「レベルが低くて物足りない」などといった状況に陥る可能性もあります。

就活イベントを選ぶポイントや活用術

イベントに参加する目的を明確にしておく

就活イベントを選ぶ上で、「企業や業界を知りたいのか」「内定を早く貰いたいのか」「実践的なワークを経験したいのか」などの参加目的によって、参加すべきイベントが異なるため、目的をはっきりしておきましょう。

事前に参加する計画を立てておく

特に合同説明会型のイベントでは、多くの企業や学生が参加をしているため、どこから行けばよいかが分からなくなってしまいます。そのため、どの企業の説明を聞きに行くのかなどは事前に計画するようにしましょう。

また、目標なども立てておくと、就活イベントに行って迷うことはなくなるはずです。

興味の幅を広げておく

就活イベントに参加する企業が、必ずしも自分の興味のある企業であるとは限りません。だからこそ、興味の幅を広くしておくことで、無駄な時間にはならないでしょう。好奇心を持つことが、就活イベントに参加する上で重要な要素かもしれません。

よくある質問

①就活イベントは無料で参加できますか?

基本的に、どのイベントも無料です。ただし、事前に予約が必要なセミナーや講演がある可能性もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

②どのような服装で参加すべきでしょうか?

就活イベントでは、服装自由と記載されている場合があります。ただし、企業側が常に参加者を見ているため、印象が悪くならないように、派手な服装は避けましょう。迷った場合や記載がない場合は、スーツが無難です。

③いつから参加すればよいのでしょうか?

合同説明会型のイベントであれば、2年生の春休み頃から参加すると、業界や企業を幅広く知ることができ、いち早く就活をスタートすることができます。内定直結型のイベントに関しては、大学3年生の秋頃から参加すれば、年内あるいは3年生の段階で内定を得られるでしょう。

まとめ

今回は、就活イベントについて選ぶポイントや種類別のおすすめイベントをご紹介しました。
就活のスタイルに合わせて、就活イベントを利用することを推奨いたします。

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この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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