「◯◯くん、入社してどのくらいになったっけ？」
「1年くらいですね。」
「もうそんな経ったんだ！じゃあもうライムではベテランだね！！！」



これは、僕が上京初日に参加したLime移転パーティでの代表と、あるメンバーとの会話である。

「1年でさえ長いんだ、、。前の会社は5年でも短かったのに、、、俺これから入るのに大丈夫かな、、。いやてかどんだけ高い離職率なんだよ。笑」

これが当時の自分の心境であった。




自分がLimeに入社したきっかけはTwitterである。当時トレーナーを目指していた意識高い系のツイッタラーだった僕に、起業家シェアハウスアカウントからDMが送られてきた。そのシェアハウスの運営をしていたのがLime代表の斉藤氏だった。当時のLimeの主軸事業がパーソナルジムだったこともあり、そこからオンラインで面接をして、トレーナーとして入社した。ただ、トレーナーに関しては全くの未経験。バックオフィスの人手が足りないということもあり、まずはバックオフィスで、ということでLimeのキャリアがスタートした。

そんな自分もLimeに入社してから12月で早3年である。冒頭で話したあるメンバーの3倍である。長いようで短かった。短いようで長かった。まあどちらでもいい。

この3年を経て、入社したての頃と比較すると大きく成長したと思う。挫折、困難は様々あったが、その度に自分の成長のために考え方を変え、自分を変えてきた。


トレーナーとして実力がなく、社内で価値がなかった時。別のところで価値を出すよう死ぬほど働いた。
アウトプットが少なく、成果が少なかった時。とにかく行動しアウトプットに繋げた。
優しすぎて、人に対して厳しく言うことができなかった時。自分を殺して人に対して厳しく接した。
コストに対しての考えが甘かった時。とにかく投資対効果とコストカットを意識して意思決定をするようにした。




「成長のために自分の哲学を変えろ」




これはハイフ事業部のM脇氏が壁にぶつかった際、Lime代表の斉藤氏にかけられた言葉である。



誰しも自分の中に、自身の経験から作り上げられた「哲学」というものがあるだろう。その哲学は自身の長い人生経験の中で作り上げられた「自分そのもの」だから、なかなか変えるのは難しい。しかし、成長したければ自分の哲学、すなわち「自分そのもの」を変えるのだ。


自分より先に行っている人の言動や行動はしばしば理解し難いものだ。だから自分より上なのだ。自分の哲学とは大きく異なる。その哲学を、成長するために大きく変えるのだ。その哲学を変えられる人だけが成長する。大きく変えることは読んで字の如く「大変」だ。変わることには苦労や痛みも伴う。それを乗り越えて哲学を変え続けられる人だけが成長し続けられるのだろう。




誰よりも成長したい人はLimeに来てほしい。Limeにはあなたが爆発的に成長できる環境が整っている。今、成長したいけど迷いつつ、大手企業のエントリーシートを書いているあなた。その筆を止めて今すぐLimeのオフィスに来てほしい。あなたの成長したい思いに応えよう。必ずあなたが成長できる環境があるから。


最後に。成長のために自分の哲学を変えることは重要だが、自分が目指す先にいない人の言動に耳を貸す必要はない。今、あなたが何かに挑戦しようとしている時、一般大衆は否定的なことを言うだろう。

「ベンチャーなんか行って大丈夫？」
「安定している大手企業の方が良くない？」

そんな言葉には耳を貸さず、自分がなりたい先を行っている人の言葉だけに耳を貸せ。
そして、自分の哲学を変え続けろ。そうすればあなたは自ずと成長する。https://cheercareer.jp/company/seminar/4344