努力の方向性について

2023.03.15

努力の方向性について

私は、大事なアンティークを両手から落とした時に、見栄えの悪さから敬遠していた3本目の腕の装着の検討を再考し出した。

・・・おはようございます。夢の話でした。

非現実かと思われるでしょうが、これはビジネスチャンスです。急いでスタートアップを立ち上げて、大学と共同研究した方が良いかもしれません。東京大学の稲見昌彦教授は6本指の開発や第3、第4の腕を人に装着することで人間の意識に何が起こるかを研究しています。

この様な時代が目の前まで迫って来ていると思うとワクワクしますね。ただ、変化する時代の流れに乗るのは、新たな世代が生まれていくことで相対的に簡易的になってはいますが、オールを自分で握り舟を操る力が同時に求められていると言って良いでしょう。

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…という、それっぽい導入を考えるのに15分を費やしました。


端的に言って、これは無駄な努力ですね。
なので今回は、この「努力の方向性」についてお話させていただきます。


私こと宮脇天龍は、現在大学3年の22歳です。計算は間違っていません。休学してました。というのも、顔が良いので大学2年次から芸能事務所で俳優の研修生の活動を1年間行っていたのです。就活で、これを話すとウケます。

上記のごとく、未経験でありながら、実際に活躍する若手俳優より評価されることもあった為、次第に自分の能力を過信していく様になりました。
そして1年の練習を終えた頃、事務所所属を決める最終発表会が…。

その場で、私は事務所の毛色とは全く異なる自作の一人芝居を披露した為に、結果不合格に終わってしまったのです。

一人芝居に、頭をフル回転させてはアイデアを取り込み、自分の人生で最も輝いた、と言えるほどの熱量を注ぎ込みましたが、社会はそれだけで評価してくれるほど甘くありません。
目に見えるものこそ全てで、表面に成果が見えてなければ、その裏に隠れた努力なんてちっとも意味を為さないように判断されるものです。

…ですから突っ走ることも当然必要ですが、まずは方向性も確認しましょう。

結局、答えなんてものは誰にもわからないのだから、と言っていては場当たり的な力しか身につきません。学びは少ないです。


変化の激しい社会の中で生きるには、一度だけでいいから分析して方向性を確認する、ということを実行する必要があります。
そうすれば直感というシステムに、高度な分析力というカスタマイズが可能になる筈です。これによって、その時々の状況に直感で対応していけるように、少しはなると思います。


勿論、私みたいに、バカみたいな失敗をしてからでも構いません。その失敗を経験値にした上で、またバカをやってみて下さい。

ここには、その価値ある失敗を作る環境も、失敗を経験値に戦う環境も揃っています。

この文章に懸けた30分という時間が方向性として間違っていたとは思いません。

だって、あなたはもう下のURLをクリックしているのだから…。

【株式会社Lime】
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