ベンチャー社長の<壮絶な起業エピソード>を丸裸に!?【社長インタビュー】vol.6

2022.06.26

ベンチャー社長の<壮絶な起業エピソード>を丸裸に!?【社長インタビュー】vol.6

起業したいけれど…一度は再就職も考えた過去
Q.そこからはすぐに起業されたのですか?

斎藤:それが、何か行動しようとは思ったものの、ハングリーさも自信も無くなってたから、一回もう少し小さい規模のベンチャーに就職も考えて、転職活動のようなこと軽くしてたんだよね。ただ、やっぱり、同じことの繰り返しになりそうな気もしたし、本当は起業したいとも思っていて、そこで偶々友人が一緒にやろうとと声をかけてくれて意気投合して、そのまま起業したという感じかな。
_____________そうだったのですね!自信満々で踏み込んだタイプだと思っていました!!

斎藤:いやいや、事業内容も決まっていなかったし、自信もなかったから…。だからこそ、そんな中でも一緒にやろうとしてくれる「仲間」がいたのが起業に踏み出せたきっかけだと思う。
【ベンチャーの「自分ゴト化」する面白さ】
_______________今のはやきさんだけを見るとかなり意外な過去です…。でも、私自身も、一度大手に就職した際に優秀な人の中で揉まれる中で自信を失って、気がつけばあらゆる行動にブレーキをかけるようになって、強みの行動力をしまった時期がありました。だからこそ、当時のはやきさんの気持ちも少しわかるような気がします…!
少し脱線しますが、「メガベンチャーや大手=かっこよくて成長できる」というイメージがあり、勿論多くの刺激の中で経験を積めるというような、良い部分も沢山ありますが、一方で末端での仕事が多く裁量が少なかったり、自分の能力を思うように活かせない中で自信を失ってしまったり、という面もあるように思います。それと、大手だとどうしても「自分ゴト化」をしようとしても、中々難しい部分があると思います。ベンチャーだと、「自分がなんとかしないと!」という責任感を持たざるを得ないので、自然と会社に対する情も湧いてきて、それがベンチャーで働く面白さでもあるのではないでしょうか。

斎藤:そうだね。確かに、自分の少しの成果が会社に関わってくるのも、ベンチャーならではかもしれないね!
____________自分が会社に対して与えている影響が大きい方がモチベーションが上がりやすい人は、ベンチャーで楽しめるタイプかもしれないですね。



Vol.7へまだまだ続きます!お楽しみに!

この投稿の著者
斉藤隼生
斉藤隼生
代表取締役CEO
大学在学中のインターンを経てFiNC Technologysに新卒入社。パーソナルジム・エステサロン事業部でパーソナルトレーナーとして芸能人からスポーツ選手まで累計2,000セッションを実施。当時過去最高のトップ売上を記録。その後同領域で起業し株式会社Lime創業。
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