※この記事は、株式会社EXIDEAとは関係なく、いちインターン生が書いているものです。会社のカルチャーとは関係ないことをご了承下さい。

「自分らしさって何なんだろう？」
学校でアイデンティティという言葉を知ってから、このような考えが常に頭の隅にありました。

なかなか答えが出ない質問なうえに、学校教育や社会ではダイバーシティ(多様性)や個性という言葉が蔓延していて、常に自分自身に個性が求められている気がしています。

しかも、個性が求められる場面は就活の時にも存在していて、敢えて個性を意図的に出さなくてはならないこともあるかと思います。

ただ、私自身そのような慣習はいかがなものかと感じます。

その人自身の素の姿を出してこそ、その人の良さだったり、人柄が分かるのではないでしょうか？

話は変わりますが、私の師匠と呼べる人から頂いた言葉に、次のような言葉があります。
「自分を殺して人に好かれるよりも、自分を出して清々しく嫌われよう。」

まさしくこのようなマインドが大切かなと日々思っています。

自分を偽って誰かに好かれても、多分短期的な付き合いにしかならないと思うんですね。だからこそ、本当の姿を見せて嫌われることも大切かと。もしかしたら本当の自分を見せることで好かれるかも知れませんし。

ただ、この時に大切だと思うのが、ただ自分のありのままで居ればいいかというと、そうではなく、相手を思う気遣いは欠かせないということです。

相手があってこそ、自分の良さや長所が活きると思います。

こんなこと言ってる自分も、未だに嫌われることが怖くて、良いように見せてしまうこともあるのですが、本当の自分を見せることで人間関係が良くなったり、面接の印象も良くなったと感じることが増えました。

この記事を読んでくださっている皆さんにも、自分の良さだったり長所があると思います。そのような自分の良さを捨てないでください。

もし、自分が挑戦したいことがあったり、少し迷っていることがあるのならば、本来の自分のありのままで、思いっきり挑戦してみるのが良いと思います。

ほぼポエムになってしまったのですが、この記事が少しでも皆さんの背中を押せたなら、すごく嬉しいです！最後まで読んでくださってありがとうございました！