株式会社ファイブニーズ
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2017.06.16

「学生時代・・・特に何もやってない・・・」➔大丈夫。僕もでした(笑)

こんにちは!
ファイブニーズの森山です。

よく就活で耳にする「学生時代に頑張ったこと」というワード。
当時の僕は(いや~~~・・・別にないなぁ・・・)と思ってました。

この質問ってどうしてしている企業が多いと思いますか?

「学生時代のこの経験してる人は採用!!!」ということをしたいんじゃないんですね。
本当に聞きたいことは
「過酷な環境になったとき、悔しさを感じたときに、その人がどう行動するのか」を知りたいんですね。

僕は、学生団体とか、そんな経験は全くのゼロでした。
ただ、格ゲーと麻雀で全国大会を目指して、ただアルバイト無い日はひたすらに、5,6時間くらいやってました。
結局格ゲーは県2位で、麻雀は大学生大会で全国16位と微妙な成績に終わりました(笑)

『負けた相手には、頭下げて「なんか分かりやすい癖とかありました?」「どこがやりやすくて、どこがやりづらかったですか?」とかゲーセンで、終わった後の対戦相手に聞きまくってましたね(笑)』
『麻雀では、全局で頭の中で牌の一覧をつくります。その局で、自分から牌が0枚見えているのが赤、1枚はオレンジ、2枚は黄色、3枚と4枚は白で、色が濃い牌を切らない。色の濃い筋の間は切らない。余程がない限りはベタ降りしない。これでネット麻雀で全国の上位200人入りました。雀荘ではおじさん方を楽しませながら、終了後にご飯誘ってもらってアドバイスもらえるように話しながらやってました。』
(↑こういうエピソードが重要です。なんかなんだかんだうまく仕事やってくれそう感ないですか?(笑))

結局、きついとき、悔しいとき、どんな行動をとるかを人事は知りたがっています。
格ゲーも経営も、仕事も本質は一緒です。「どうすればもっと良くなるか」という行動で、どれだけ問題点に気づいて、どれだけ改善行動を行えそうかどうかを見ています。

学生時代、皆さん何かしらやっているはずです。いろんな経験があると思います。
それを、ぜひ面接の場では包み隠さすお話してください。
ちなみに僕は、このエピソードで1社も選考落ちませんでしたので・・・(笑)



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