株式会社マクロジ
2023年度テーマ「啐啄の機」に込めた想いとは

2023.03.02

2023年度テーマ「啐啄の機」に込めた想いとは

こんにちは!マクロジの佐藤です☺
マクロジでは、元旦の挨拶で上田社長から年間テーマが発表されました。
2023年度のテーマは「啐啄の機」。
設定した背景や今後のマクロジが目指す姿について記事にしました。

ー「啐啄の機」とは?
卵の中のヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がつつくことを「啐」といい、それに合わせて親鳥が外から殻をつつくのを「啄」という。
雛鳥と親鳥が、内側と外側からつつくタイミングが一致することで、殻が破れて中から雛鳥が生まれ出てくる。

このように自然の支援から出てきた言葉で、両者の動作が一致することにより目的が達せられる「両者が相応じる得難い好機」のこと。

ー今年のテーマ「啐啄の機」とは具体的にどういったものなのでしょうか?

今回マクロジのスローガンに「啐啄の機」を掲げたのは、個人において努力とチャンスの関係も「啐啄の機」だと思っているからです。
「良い機会に恵まれない」「チャンスが訪れない」「自分は運が悪い」
こんな風に嘆いている人がいると思うんですけど、実はそれはチャンスがないということではなくて、自分の努力とのタイミングなんです。
このタイミングが合わないと、雛鳥と親鳥の関係にはなれないんですよね。
一生懸命努力をしているけどチャンスに巡り合えない人もいるし、あまり努力をせずにチャンスがある人、色々な機会に恵まれている人を羨んでるだけの人もいます。
自分の努力が報われないからと言って、その努力を諦めてしまったら明日チャンスが来るかもしれない。
一生懸命に脱皮をしようと努力を続けている人に対して、チャンスが巡ってくる瞬間がぴったりと合うとそこから扉が開けます。

絵を描くアーティストの方とお話しする機会があり、こんなことを言われました。
上田社長:こんな絵描いてみたいですね!自分も生涯に一つは納得する絵を描きたいんです。
アーティスト:描いたもの見せてください!本当にそうしたいと思っているなら描いていますよね?私は軽い気持ちで言ったつもりだったのですが、すごく納得しました。

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この投稿の著者
佐藤瑠惟
佐藤瑠惟
経営企画室 採用担当
大阪出身、1児の母。
20代から主人の全国転勤の関係で2年ごとに引っ越す生活。
現在は神奈川県湘南にてリモートワーク。

今まで大企業、中小企業、メガベンチャー、ベンチャーなどさまざま経験してきました。
学生の皆さんに実体験を交えてお話できればと思ってます。
お会いできるのを楽しみにしております!

【現在】
経営企画室所属。ダイバーシティ&インクルージョンの実現を目指す。
社内研修、教育資料の整備、広告審査、新卒中途採用の主担当を担う。

【マクロジ入社後は基幹部署であるEC事業部で経験を積む】
ECコンサルタント、WEBディレクション、WEB制作担当
クライアントワークを約3年。後輩たちへの研修やOJT教育も担当。
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