成果を出す考え方3選!!経営者の本より

2024.05.01

成果を出す考え方3選!!経営者の本より

こんにちは!人事部の九条なつみです!

私が以前から尊敬している経営者で、徹底して成果に向き合ってきたビジネスマンの「考え方」が詰まった本をご紹介します!

一言で要約するなら「成果を出すために20代ができること」について書かれた本です。

【刺激を受けた考え方3選】

①成果を出すためには「成果が出る仕事だけをする」
→日々のタスクを”成果が出るもの”と”成果が出ないもの”に分け、無駄な努力はしないように思考するという考えです。

働いていると、いつの間にか成果ではなく努力を正当化したくなる時があるんですよね。だから上司の評価に対してネガティブな気持ちになる。ただ、成果が出ないのは「努力が足りていない」か「努力の方向性を間違えている」かであり、日ごろから成果が出るタスクにフォーカスしていれば自身のアウトプットを最大化できるとのことでした。

②あたりまえを「あたりまえ以上の水準」でこなす
→基本的に仕事は難しく、その難しいことは遅刻や掃除などの”簡単なこと”ができない人にはこなせない。だから、「あたりまえのことを徹底してできるようになろう」という教訓です!そしてそのあたりまえをあたりまえ以上の水準でこなすことが大切だと書かれています。

遅刻しないのはあたりまえ、そのうえで朝一番に出社をする。
掃除をするのはあたりまえ、そのうえで一番長く掃除をする。

新卒から子会社の代表を務め、最大4社を経営し、成果を出し続けている著者が言うだけあって、説得力があります。

仕事さえできればいいわけではないんですね。

③「やった方がいいとわかっている行動を取れない原因の大半はプライドにある」
→その通り過ぎて声に出して読んでしまいました(笑)

Limeでは「素直さ」を採用基準にするほど、そのパーソナリティを重視しています。若いメンバーだからこそ、周りで成果を出してる人の意見やアドバイスは貪欲に吸収しなければなりません。

その際に厄介なのがプライドなのです。私も「自分なりの考えを貫きたい!」と周りからのアドバイスを聞き入れることのできない時期がありました。

思えば、それが最も苦しんでいた時期でもあります。

未熟なことを自覚し、どのようなアドバイスで合っても一旦信じて実行する。その柔軟さと素直さこそが20代を成長させてくれる大きな要因なのでしょう。

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