New Intorepreneurs No.1Challenge

2023.07.21

New Intorepreneurs No.1Challenge


どうも、髪を切ってスッキリした宮脇です。

ずっと本部メンバーとエステティシャンを面接してきたせいか、今日美容室に行き、ついに美容師さんまで面接をしてしまいました。
これが僕のスモールチャレンジです。

でも、本当に人の人生や選択の瞬間を知れるのは、なんというか感動するのです。
この人間から発せられる言葉に深みがあるのか、どんな背景の元その思想に至ったのか。

その人間の顔から読み取れる人生の幅に奥行きが見えた時、人は言い表せぬ喜びを感じるのでしょう。
言葉に余韻があるのです、それは言葉の内容・単語の発音の抑揚・言い終わった後の表情・口周りの構造による声質や滑舌の個人差など、様々に要因があります。

ぜひあなたも周りの人、あなたに営業をかけてくる人によく注目してみてください。
その人の言葉は、真実でしょうか?たとえ真実でなくても、信じたいと思えるものでしょうか。

僕も早く人生が外見に滲み出る人になりたいと思います。
そんな人生を作るには、そう人生とは人が一生で必ず作る創作物です。生き様と言って良いでしょう。
そんな生き様を作るには、我々は努力しなければいけない。汗水を垂らさないといけない。その汗水と泥水のカクテルを苦汁と名付けて舐めなければいけない。
そうして、挑戦をしないといけない。
立てよ国民!ジークライム!ジークライム!!ジークライム!!!

ところで、そこのあなた、現状維持に必死ではないですか?カップヌードルの線を越えるお湯を入れるように、少しでも得をしようと生きてないですか?
定められた線を越え、薄まったスープを味わうことに何の意味があるのでしょう?
それならば、線を下回る量で濃厚なスープを味わえば良くないですか?
濃厚なスープが絡まった麺やかやくを頬張らないことの方が損というものです。

次第に比喩と本意の境界線が曖昧になって、抑えきれないマイ・リビドー(カップヌードル食べたい)が溢れ出そうなので、ここでやめます。

…ということで、今日のお題は挑戦です。
社内起業家集団として、(矢沢風にいうなら)成り上がっていくためにはナンバーワンの挑戦をしなければいけません。
そのスローガンとして制定されたのが


「New Intorepreneurs No.1Challenge」です。


そんなところで挑戦に関する話として、僕の美学への殉教エピソードをお話ししましょう。

俳優業です。
1年間、研修生として大手事務所で活動を続け、最終選考会が来ました。
僕1人に対して、総勢30人ほどの社長、役員、社員がジロッと見つめるという、これ以上ない緊張的状況。

特技披露があったので、「これで勝負が決まる」と確信した僕はシナリオを自分で作り1人芝居をやることにしました。
事務所は爽やか系で若手を売り出している、その方向性に合わせたシナリオを作成すれば合格率が上がるのでは、、と予想したのですが

自分を曲げていいのか?合格できたとして、やりたくもない役をやっていくのか?人生の分岐点を、勝ち筋に頼るのか?

例えるならば、大手企業に行き安泰を選ぶのか?ベンチャーで自分の底力を試すのか?そんな状況です。

結果、自分を貫くことを断行しました。披露したのは、探偵が犯人のアリバイを追及していくワンシーン。
どうみても爽やかなイメージがないです。椅子に座って、高笑いするシーンからスタートします。もはや演劇です。
高笑いから始まる爽やか青春ドラマなんて、みたことないです。
あまりにも玉砕でした。

でも砕け散った玉は、キラキラ輝いていました。みていた30人の審査員は唖然としていました。


…人の美学というのは一神教、たとえ同じ神を信仰していても奉仕の仕方が違うのです。でも、それでいいです。
同じ神ならいいのです。それは向上心なのか、自分を貫くことなのか、愛する人を守ることなのか。
進路に悩んでいるあなた、僕たちと一緒に、あなただけの美学を見つけましょう。それがあなたの個性です。エピソードを聞かせてください。僕は人事として、それを伸ばすサポートをしたい。そうして共に目指そう、イントレプレナーを。


そんな思いでスモールチャレンジとして、美容師に面接質問をしました。

美容師「そうですねぇ、いやなんでこんな面接みたいな質問してるんですかww」

投稿一覧