【成果を出せる組織とは?】苦い過去の経験から感じること

2023.04.17

【成果を出せる組織とは?】苦い過去の経験から感じること

こんにちは!Limeの今井です。


先日、社内のバリューを刷新しました。その内容の中で、僕が今まで意識してきた内容が多く、Limeっぽさを言語化できている良いものだなと感じました。ただそれと同時に、僕にまだ足りていない部分もあるなと感じている部分もあります。

本日は、Limeバリューの中で自分に足りない部分について執筆したいと思います。
Limeバリューの具体的な項目については、僕の前の記事で小野くんが書いてくれている「バリューランチvol.1」というタイトルの記事に記載されているのでそちらをご確認ください。

さて、単刀直入に僕が足りていないと感じるバリューの部分で言うと、
①-⑶の「仲間の成長のために厳しいことでも積極的に伝えろ」と言う部分です。
昔に比べたらかなり克服しましたが、まだできてないと感じる時もありますし、正直、人に対して厳しいことを伝える時はかなりエネルギーを使います。何も感じないと言う人もいるとは思いますが、僕と同じように感じている人は多くいるんじゃないかと思います。

このバリューが大事だと思う理由は過去のエピソードから語れます。
結論から言うと、思ったことを言わない組織で成果を出せない経験をしたからです。
僕は学生時代、野球をやっていまして、高校時代も野球部に所属していました。
高校自体は公立高校で特別強い高校だったわけではないですが、高校球児が憧れる甲子園を目指していました。当時いたメンバーは、中学時代県選抜に選ばれるような人だったりメンバーだけで言ったら悪くはなかったです。

ただ結果は3年夏初戦コールド負け。目標とのギャップの原因はなんだったのか。あげたらキリがないほど色々ありますが、ボトルネックは、目標に対して本気でコミットメントできない人への指摘や改善を促すことができなかったからだと思っています。

強豪校はスキルが高いメンバーが集まることはもちろんですが、それ以上にメンバー全員の目標に対する本気度とコミットメントがレベチです。だから、それができてないメンバーに対しては本気でぶつかります。

じゃあベンチャーに置き換えた時にこれってどうなの?
一緒ですよね。本気で成し遂げたい目標がある前提でみんな入ってきている。「仕事」じゃなくて「志事」をやっている。相手の成長を思って本気で伝える。

今久しぶりに苦い過去を振り返った時に、強く思えました。

「仲間の成長のために厳しいことでも積極的に伝えろ」

今年はこれを体現する年にします。





https://cheercareer.jp/company/index/4344

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この投稿の著者
今井翼
今井翼
取締役COO
大学卒業後新卒で地元山形の漬物商社に入社。
ルート営業を担当していたが、安定した環境が退屈に感じたため刺激を求めて2020年12月に上京。
Twitterがきっかけで代表の斉藤と知り合い、代表の考えや「起業家集団」という会社の理念に共感し株式会社Limeに入社。
入社後はパーソナルジム事業カスタマー対応→ハイフ事業採用担当→眉毛事業責任者を経験。
現在は取締役COOとしてLimeを世界で活躍する企業にするべく日々邁進している。
信条は選んだ道を正解にすること。
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