素直でいることのできない機会損失の大きさについて

2023.01.31

素直でいることのできない機会損失の大きさについて

こんにちは!Limeの今井です!
今回は、「素直でいることのできない機会損失の大きさについて」と言う話をしたいと思います。
どういうことか端的に言うと、素直じゃない人って損してるよね、と言うことです。


なぜこの話をしようと思ったかというと、最近自分自身で大きな気づきがあったからです。
まず初めに、「素直さ」の定義を明確にしようと思います。


「素直さ」とは、周りの意見や環境に対応できる「柔軟性」があり、周囲のアドバイスや反対意見などもスムーズに受け入れられること。


その上で、僕の最近の気づきを話そうと思います。
僕は正直、最近なかなか自分自身のやっていることに対しての反対意見を受け入れられずにいました。

それは、自分の意思決定でそこまでやってきて、責任感もあったし、思考を重ね、その都度意思決定もして進めてきた中で反対の意見で失敗したくない、自分が正しいと思い込んでいたからです。変なプライドを捨てきれずにいました。

しかし、冷静になってプライドを捨て、思考を重ね様々な情報を集めて考えてみた時に、自分の判断ややり方が間違っていたのではないか、反対意見の重要性や自分に足りないものに気づくことができました。もし自分がそこで素直になれずに突っ張ったままだったら、その気づきや自分の足りないものに気づくことはできなかったと思います。


元々自分は比較的素直で、自分にないものは受け入れて自分のものにしたい、成長したいという思いがありました。ただ、時間が経つにつれて知らず知らずのうちに無駄なプライドが生まれ、素直さがなくなっていたと感じました。


「成長」というところにフォーカスした時に、素直であるということは必須だと思います。そこが失われていた自分は成長したいという思いはなかった訳ではないですが、正直一定の慢心は少なからずあったと思います。でもやっぱり、自分はより成長したいという思いがあったため、素直でいることに立ち返ることができました。


言われたことを自分で考えずに、何でも鵜呑みにしてしまう「従順」とはまた違いますが、言われたことをまずは受け入れ、自分で考えて納得するまでフラットに議論する素直な気持ちは本当に大事だと思いました。


成長していく過程で素直さを忘れてしまう人って意外と多いと思っています。ただ、その違和感を覚えた時は一度自分は何にフォーカスしたいのかに立ち返り、成長することへフォーカスすべきことに気づけた時は大きな「機会損失」を防ぐことができることでしょう。


自戒の念も込めての記事でした。最後までお読みいただきありがとうございました。https://cheercareer.jp/company/seminar/4344
この投稿の著者
今井翼
今井翼
取締役COO
大学卒業後新卒で地元山形の漬物商社に入社。
ルート営業を担当していたが、安定した環境が退屈に感じたため刺激を求めて2020年12月に上京。
Twitterがきっかけで代表の斉藤と知り合い、代表の考えや「起業家集団」という会社の理念に共感し株式会社Limeに入社。
入社後はパーソナルジム事業カスタマー対応→ハイフ事業採用担当→眉毛事業責任者を経験。
現在は取締役COOとしてLimeを世界で活躍する企業にするべく日々邁進している。
信条は選んだ道を正解にすること。
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