ポート株式会社
【社員紹介 vol.2】元自衛官の私がポートに入社した理由(2)

2021.09.10

【社員紹介 vol.2】元自衛官の私がポートに入社した理由(2)

※前回のお話:「【社員紹介 vol.2】元自衛官の私がポートに入社した理由(1)」はこちら

ーそこからポートへの転職を決めたきっかけは何かあったのですか。

人材派遣の営業をしている中で、出会った派遣スタッフさんの存在が大きかったと思います。もちろん全員がそうではないですが、若い頃の失敗経験など、消極的な理由で派遣という働き方を選択している方がいることが気になるようになりました。
多くの派遣スタッフの方と面談する中で、「実は正社員で働きたいけど、過去の失敗体験から挑戦できない。」といった方がとても多いと感じました。
しかし、話を聞いてみると本人たちが感じている失敗体験や挫折経験の多くはその人の能力によるものではなく、「たまたま環境が合わなかっただけなのでは?」と思う内容が多かったんです。もっと若い人たちが自らの生き方と、キャリアについて考えるきっかけをつくれるようなお仕事がしたいなと思うようになりました。
そんな思いを抱えながら転職活動をしている中で出会ったのがポートでした。
前職のような大手企業ではなく、まだ組織として成長フェーズにある規模の企業であった点と、単なる人材紹介だけではなくメディアをドメインに置いている点にも魅力を感じました。また、転職の最も大きな理由であるダイレクトに「若い人たちのキャリア支援ができる」というキャリアアドバイザーの経験ができるといった点も魅力でしたね。

ーポートに入社してから、一番印象に残っている仕事やエピソードはありますか。

2018年通期MVP受賞をいただいた際のサプライズムービーで、キャリアパーク経由ではなく、自身で応募した企業に最終的に就職をした学生さんが10分以上もの長きに渡って私にお祝いと感謝のコメントをくれたことですかね。(笑)結果的にポートで就職先をご支援することはできませんでしたが、会社と学生という関係ではなく、人と人として繋がれたからこそ、このような関係を築くことができたんだなと思い嬉しかったです。
もちろん、自社求人で就職が決まった学生さんではないので、仕事の成果としてはカウントされないんですが、私はポート経由で内定が決まるかどうかは結果論だと思っています。だからこそ、納得した顔で就職が決まったと連絡してくれた時はとても嬉しかったですね。

【社員紹介 vol.2】元自衛官の私がポートに入社した理由(3)へ続く
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