第26期【社外秘】経営計画書vol.45

2021.08.30

第26期【社外秘】経営計画書vol.45

ー経営計画書vol.45ー

【G-PDCAに関する方針】

■GOAL(目標)

GOALとは、目標設定時の自分の限界を超えるための挑戦を言う。目標のない業務は暇つぶしと同じで、高い志を持って日々鍛錬します。小さな山に登る第1歩と富士山に登る第1歩では同じ第1歩でも覚悟が違うものです。

(1)目標の立て方:目標の5基準「SMART」
①Specific(具体的か)
②Measurable(計測可能か)
③Achievable(達成可能か)
④Relevant(重要か)
⑤Time-bound(期限があるか)
要素:①誰が、②何を、③いつまでに、④どの程度(どのレベルまで)
(2)立てた目標を忘れないように書き、何度も見る(短期記憶に残す)

■PLAN(計画・仮説)
過去の実績と将来の展望・予測に基づき、理想の目標を実現するための計画を立てます(KPIの設定)。目標を達成するための計画・仮説は一つではありません。
計画は「決意」の表れ。もっとも、じっくりと時間をかけるより「仮説」を立てて実行の場数を踏むことの方が大事です。仮説が間違っていても6回改善を繰り返せば99%正しくなります。

「やる」や「やらないか」で迷ったら「やる」を選ぶ。
成果の源泉は行動です。
継続行動(努力)には慣れがあり、
努力そのものから充実感も得られます。
うまくいかない→やめる
うまくいく→継続→成果がでる
①50%→②25%→③12.5%→④6.25%→⑤3.13%→⑥1.56%→⑦0.78%=99.22%成功

(1)目標と現状の差を明確にする(現状把握)。
(2)やらないことを決める(劣後順位付け)。
(3)目標と現状の差を埋めるための課題を抽出し、緊急性・重要性を考慮して優先順位をつける。
(4)優先順位をつけた課題を分解し、期待値200%越の解決策を具体的に作る。
(5)具体的な解決策を実行する順序を決める。
(6)想定リスクと対策を考える(予防対策。発生時対策)。
(7)KPIを達成するために「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、いくらでするのか」(5W2H)を何度も意識・共有する。
(8)計画の修正は、改善によるもの異常値の発見(過去・市場・競合)によるものがある。

【ー続くー】
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