―経営計画書vol.88ー
【コミュニケーションに関する方針】

報・連・相・打・根の実行

（1）仕事の順序は、（①根回し、②打合せ、）③相談、④連絡、⑤報告の順にすること。
（2）報告には「初期報告」「中間報告」「結果報告」「念のため報告」がある。たぶん大丈夫だろうという勝手な憶測で仕事を進めてはいけない。事前に判明しているリスクを期日直前・当日の緊急連絡・報告にしない。報告こそが仕事の生命線であり、自身の成長に繋がる。
（3）仕事を一人で抱え込んでも問題は解決しない。問題の先送りはさらに問題を複雑にする。一人で問題を解決するには限界があり、組織力の全部を使えば解決できない問題はない。事を大きくすることで解決する。
（4）金銭関係・異性関係・病気・心身の疲労・体調不良・人間関係・不当な勧誘・脅迫など私生活で上手くいっていない個人的な問題であっても遠慮なく相談すること。
（5）お客様・取引先に食事などをご馳走になった場合は、当日の内に社名・名前・所在地を社長に報告する。社長はお礼をはがきで送る。本人は後日改めてお礼の連絡をする（方法は問わない）。

社内イベント
業務だけでなく、会社全体の結束力を高める場。全社員参加を原則とする。年間3回以上、イベントを欠席した者は賞与を減額する。
（1）経営計画発表会（10月）
（2）創立記念イベント（12月）
（3）初詣（1月）
（4）暑気払い（7月）
（5）新入社員歓迎会（随時）
（6）ベクトル勉強会（2回/月）※欠席の場合、閲覧報告書を翌月までに提出
（7）飲みにケーション

社内営業　
（1）対全体：コミュニケーションの数を増やす（気づかい、感謝）
（2）対上司：相談する→報告する（アドバイスをもらう）
（3）対同僚・部下：お願いする→感謝を伝える
（4）社内企画：一緒に○○しましょう（巻き込む）→打合せ→報告・連絡・相談→喜び・感謝の共有

【ー続くー】
#経営計画書シリーズ

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