こんにちは。
コスパクリエーション採用担当の河野です。

就活をしているとよく聞く「ガクチカ」
ESで書く自己PRの鉄板エピソードのようなものでしょうか。
書類でいかに上手く書けるかが勝負というイメージもあるかもしれません。

わたしたちの会社の選考は、
応募書類をかなり読み込んでみていくので
書類通過率が割と低い方ではありますが
ガクチカの【内容】はそれほど重視していません。

なぜならゼミやサークル活動の実態、
それがどれだけ大変だったのかまでは書類の段階では
正直分よく分からないからです。
(気になったら面接で聞きますが）

じゃあ何を見ているかというと、
「企業に何を伝えようとしているのか」
「なぜそういう行動ができたのか」
「そのことによって自分の中で何が変わったのか」

というようなことを見ています。
そもそもガクチカって何だと思っているのか？ともいえるかもしれません。

就活のアピールで使うための話なのか、
将来を考える上で転機となった話なのか。

○○を達成したから自分には○○力がある、というのではなく
どんな気づきをそこから得たのか、
人として成長する上で何を学んできたのかを
知りたいと思っています。

なので極端に言うと、
失敗したエピソードでも良いはず。
上手くいったことから探すのではなくて
自分が本気になったことを教えてもらえると嬉しいです。

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