株式会社いい生活
【社員インタビュー】大手不動産会社での経験が 不動産テックベンチャーでどう生きるのか?③

2021.10.25

【社員インタビュー】大手不動産会社での経験が 不動産テックベンチャーでどう生きるのか?③

ーーー今後いい生活でどんな仕事に取り組んでいきたいですか?

今自分自身考えていることは、当社サービスのうち、
売買系のラインアップを利用するお客さんを増やすことです。

当社のサービスは賃貸も売買も両方とも揃っていますが、ユーザ属性を見ると、賃貸分野と売買分野の比較で賃貸分野のユーザが多く、サービスも賃貸系の方が利用件数が多い状況です。

私は新人研修でも売買関連の知識研修の講師も担当していますが、
新卒でジョインする営業も、自分自身が「借りる」経験をしていることが多い賃貸領域の方がとっつきやすく、売買は専門性が高いと思われているのか、習得に時間がかかっているようです。

不動産の売買では、賃貸よりも時間がかかる分、業務フローも長く伸びがちで、
利用方法も多様化の余地があります。その中で自分がお客さまが課題に感じていることを聞き出し、「こういう機能があればもっと便利になるはず!」というニーズにまとめて、
それをどんどんエンジニアチームへ共有していきたいです!

さらに、個人的な話になりますが、売買系のサービスと言えば「川島」だよね、
って自分の名前が出てきたらうれしいですね!

ーーーいい生活の良いところと課題だと思うところを教えて下さい!

いい生活の良いところは、同じフロア、セールスチームとエンジニアチームのまさに物理的にも中間地点にCSのチームがいることですね。
お客様の直接の声、ダイレクトなフィードバックをとても大切にしているので、頂いた意見をいち早くエンジニアチームに共有ができるようオフィスがワンフロアになっているのがいいです!

不動産業界内である程度のシェアがあり、お客さまからの信頼いただけるようになっているところも大きいです。仲介、賃貸、賃貸管理と、どんな業態の不動産会社でもお使いいただけるワンパッケージシステムとなっているのところがいい生活の強味かと思います。

課題だと思う事は、、繰り返しですが売買のお客様をもっともっと増やすことです!

賃貸と売買でうちのサービスを併用しているお客様から「賃貸ではこういう機能があるのに、売買では同じ機能がないのはなんで?」という声をいただいたこともあり、やや開発も賃貸が先行しがちです。売買系のシステムについてもエンジニアチームとともに力を入れていき、売買の顧客増加を図って活きたいと思います。

何度も言ってしまいましたが、やはりこれが課題であり自分の目標です!
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