株式会社東京コンサルティングファーム
管理職になりたいと思わなければ会社への忠誠心はなくなる【東京コンサルティングファーム 久野康成】

2017.02.13

管理職になりたいと思わなければ会社への忠誠心はなくなる【東京コンサルティングファーム 久野康成】

会社に入って、何を望むのか?

自分のキャリアプランが、知識、技術、経験の習得で、転職だけを考える人は、会社に対する忠誠心はなく、会社は、単なる自分のためのステップアップの踏み台です。

もちろん、そのような考え方もあります。

しかし、このような発想法だけでは、最も重要な人をマネジメントすることを学ぶことができません。

20台のうちは、知識、技術、経験が評価されますが、40歳を超えれば、自分自身の管理能力が評価されます。

管理能力が必要になったときに学ぼうとしても手遅れです。

将来、必要な能力は、最初から意識的に学ぶ必要があります。

知識、技術、経験だけでなく、将来のために管理者になることを会社に入った時から学ぶことが大切です。

転職により給与を上げることを目標設定するのではなく、まず、今いる会社で昇進してください。
最も重要な、管理能力が身に着けられます。

管理者になろうと思わなければ、当然、会社に対する忠誠心もなくなり、そのような人には、重要なチャンスはめぐっては来ません。

会社は、重要な仕事は、能力だけではなく、忠誠心のある人にわたします。

忠誠心のある人は、逃げることなく、責任を果たすからです。
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