【前編】をご覧になっていない方は
先に【前編】からご覧ください！

‣【前編】キャリアとは「労働市場における株価」である

今回は【後編】ということで
「労働市場」における「株価」が
どのように変動するのか。

変数④～⑤についてまとめてみました。

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【変数④：労働寿命予測】
中途採用で例えると、過去に2社在籍しており
両社ともの1年で退職していた場合、
「労働寿命を1年」として投資するかを検討します。

つまり、1年以内に活躍できるかが
指標の1つとなります。

ただし、1年で退職した理由の解像度を上げていき
自社であれば労働寿命が長くなるかもしれないと
判断すれば、その可能性に投資することもあります。

どんな仕事、活動でも継続期間は
労働寿命予測をするうえで
見るポイントの1つになりえます。

【変数⑤：需要と供給のバランス】
保有しているスキル、経験の需要よりも
供給が少なくなれば希少性が増し、
価値も上がっていきます。
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つまり、個人のキャリアの価値を高めるには
・一つの職種を継続する中で専門性を高める
・人間性を磨く
・実績をつくる
・需要と供給のバランスに注意する
の中の組み合わせが大きく変わっていきます。

みなさんのキャリアを考えるうえで
参考になれば嬉しいです！

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