株式会社アイデンティティー
無茶という楽しさ

2018.11.16

無茶という楽しさ

こんにちは!
金曜日担当なのに金と絶縁状態、ミスタープアーの名を欲しいままにする男、土屋です!

ここ最近の土屋は無駄を排除することに必死こいています。

無駄な情報を入れないようにSNSアプリを消したり、なんとなく行っていた集まりや飲み会に行くのをやめました。

そんなライフスタイルを送っていると副作用として友達との距離も少しずつ離れていきます。

ついには
「土屋は病んでいる」
「ていうか生きてる?」
と噂されるようになりました。


みなさん!生きてますよ!


無駄の撲滅運動にストイックになっていると、徹底的に効率的に行動するように意識するようになります。

それは見事な合理主義マンの完成です。

ただ「合理的、合理的」ばかりだと、それはそれでマンネリ化し、生活に対する意欲が少しずつ失われてしまいます。

人はロボットじゃないのです。
僕たちはペッパー君になることは出来ないのです。

そう考えると、人間には合理性を欠いた「無茶をする楽しさ」というのも確実にあるのではないかと思います。



先日、「山行こうぜよ!」という坂本龍馬風のLINEが届き、そんなこんなで友達3人で登山をすることになりました。

「たまには登山も悪くないな」と思いつつ、計画は友達(アホ)に任せることにしました。


以下、当日の僕たちの行動です。


深夜3時集合。3人ともなぜか寝ずに集合。



ある駅の始発に乗るために、1時間半かけて歩行 (友達曰く、ここまでしないと1日で帰ってこれない山らしいです。何故その山を選んだ)

謎のテンション爆上げタイム突入。



電車、バスと1時間半ほどかけて登山口に到着。

ここでも、ハイテンション祭り開催



登山開始。

ここら辺から様子がおかしくなってくる。

登山中、寝ないようにイヤホンをつけて爆音で音楽を聴き出す。

目を覚ますために、持ってきたウィスキーの匂いを嗅ぐ(酔ったらお終いなので、飲みはしない)

しまいには、お互いが寝ないように反応がない人に電話をかけ合う。



雨が降ってくる。
絶望という絶望。
岩陰で寝出す(※写真)



「下山した方が良いよ」と声をかけられ、やっとのことで下山。

ちなみに、紅葉が綺麗な山らしいです。
覚えてません。


こんな感じでした。


ただ、嘘かと思われるかもしれませんが本気で楽しかったです。

確かにこのエピソードは馬鹿です。
しかし、無茶による楽しさは確実にあります。合理性に振り切った生活に少し飽きていた僕には絶望感さえも心地良いものでした。

もう一度言いますが、本当に楽しかったです。
 
確かに「無茶」ばかりしていると体が持ちませんし、周りの人に迷惑をかけてしまいます。

ですが、たまには後先を考えない無茶な行動が、快感に変わり、それがまた日常にハリを出すのは間違いないです。

若さなのでしょうか。

話が長くなってしまったのでそういうことにしておきましょう。


かなり肌寒い季節になってきました。
皆さん、体調には気をつけて。

それでは、また来週~
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