株式会社アイデンティティー
通りすがりのヒッチハイカー

2018.10.26

通りすがりのヒッチハイカー

皆さんこんにちは!


金曜日担当なのに、「金」は全くの皆無。
財布の中身は絶賛空っぽマンの土屋です。


「お金が無い」という理由で、友達と遊べないのは本当に無念なものです。死んでも死にきれません。


しかし、就活中の僕は今よりもっと一文無しのスッカラカンの助でした。


ただ、当時の僕は就活に行き詰まっていて、気晴らしにゴールデンウィークはどこかへ出かたいと考えていました。


「お金はない.....」


「それでも遊びたい!」


「じゃあ、ヒッチハイクだな!!」


即決でした。


友達と2人で山梨に行ったのですが、交通費0円。さらに、テントを持って行ったので宿代も0円。お財布に優しいどころではすまされない2泊3日の旅行となりました。


ただ、ヒッチハイクはこれが2回目で初めてではありません。


1回目は3年生の夏休みに成田空港でゲリラ的に行われました。


その時も同じ友達といたのですが、「金無いけど沖縄行きてーな」ということで、一週間前に航空券を取り、意気揚々と空港に行ったのですが、台風で欠航。見事に撃沈です。


というか、一週間前であれば、さすがに台風が来ることくらいは分かります。天気予報を一切見ずに航空券だけ取ってテンションぶち上がってたんですね。愚かすぎて涙が出ます。



とりあえず落ち着くために、空港内で缶チューハイを買ってゴクゴク飲んでいたのですが、「ここからヒッチハイクするぞ」と友達が一言。沖縄では節約のために移動はヒッチハイクにしようと考えていたので、ホワイトボードとペンは持参していました。



酔いがしっかり冷めた夜21時。空港前で「どこでもOK」と書いたボードを持っていると、30分ほどでトラックの運転手が止まってくれました。


朝4時に福島県で下ろして頂いたのですが、そこからの旅は省略しますが、最高に良い思い出になりました。


ヒッチハイクは
・移動費が節約できる
・人の温かさを感じられる
・どこでもゲリラ的に行える

と、なかなか魅力的です。


就活の最中、バイトが出来ずにお金は無いが気晴らしにどこかへ行きたいという方は、ヒッチハイクをしてみてはどうでしょうか。
最初は緊張しますが、慣れてくるとかなり楽しいですよ。


写真は、一週間前からほぼ確定していたと思われる「欠航のお知らせ」です。見納めください。


来週は「自信が無い僕が面接をどう乗り越えたか」について書きます。



最後まで読んで頂きありがとうございました!
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