株式会社アイデンティティー

2016.10.26

聞く、聴く、訊く。

こんにちは!やっと嗅覚が戻ってきました、水曜日担当の石原です!  
さて、今回はアイデンティティーの会社説明会でのことについてタイトルにもある「聞く、聴く、訊く」を交えて書きたいと思います。  

ベンチャー企業ばかりを見ていた私はいつも説明会や面接は私服での参加が多く、就職活動期間中は一度もスーツを着たことがありませんでした。もちろんアイデンティティーも「ぜひ、私服で参加してください」という連絡をいただき、「ラッキー」と思いながら説明会に参加したことを覚えています。  会社説明会が始まると、アイデンティティーの代表である今野さんから会社の説明をいただきました。いままで私が説明会に参加した企業はどこも人事・採用担当の方が説明会で話していることが多く、アイデンティティーの説明会ではいきなり心を掴まれた感じでした。 
何が違うかって、強さが違いました。言葉一つ一つに強さがありました。 正直、会社説明でこんなに圧倒された感覚に陥ったのは初めてです。

私は昔から人が話しているときはうなずく くせ がありました。 もちろんどんな話でもうなずくわけではありません、納得したり、面白かったり、 なるほどと思った時にです。
  アイデンティティーの説明会では首が痛くなるんじゃないかってくらい「うんうん」とうなずいていたのを覚えています。
説明会が終盤にさしかかると、 今野さんからこんな言葉がありました。 「うなずきながら聴いてる人もいたね。とても大事なこと。 会社説明会で決まるからね、特にベンチャーは。」と。
(私は思わずノートにメモしました。)


説明会や面接では、「聴く」ことが大切です。 「聞く」ではいけません。
「聴く」という漢字は分解すると → 耳・+・目・心 つまり、耳だけでなく目と心でも”きく”ということです。
多くの大学生が講義の時は「聞く」の方でしょう。 「聞く」は(Hear)受動的なことを言います。 例えば、鳥の鳴き声が聞こえた。など
「聴く」は(Listen)能動的です。耳を傾けて注意して”きく”ことを言います。 音楽やラジオなど。
「訊く」は(Ask)訪ねる時に使います。



私は会社説明で「聴く」ことを意識していました。 その結果が今に繋がったのだと思います。
皆さんも就職活動のときはぜひとも 「聴く」を意識して取り組んでほしいです!!
以上 
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