2016.10.21
面接官に好かれたい方必見!
こんにちは!金曜日担当の大久保です!今回は「自分の印象を良く見せる」ということについてかいていきたいと思います。 皆さんは、面接というと何が大切だと感じますか?自分の優秀な部分をアピールすること?面接官の質問にしっかりと答えられること?それも大切なことなのですが、私はもっと根本的なところに大切なことがあると思います。 「面接官に好きになってもらう」ということです。自分自身を好きになってもらえれば、多少緊張して噛んでしまっても落とされる確率は減少してくるでしょう。そんな簡単に面接官に好きになってもらえるわけがない。と思う人もいるでしょう。いまから私が書く心理学のテクニックを知るのと知らないのでは断然好きになってもらえる確率が違ってきます。是非見ていってください!まず、面接において「初頭効果」はかなり重要な効果です!簡単に説明すると、最初の印象が強く心に焼き付き、そのイメージが長期間持続するということです。第一印象が大事とよく言いますが、これは初頭効果が関係しています。そして、第一印象というのは出会って6秒間で脳が判断するといわれています。面接で考えてみてください。6秒というと席に座るまでに終わってしまいますね?ドアをノックしてから席に座るまで、そこであなたの印象は決まってしまうのです。例えば「失礼します。」この一言が緊張で声が震えてしまうとします。たったそれだけで、面接官の心理には「弱々しい、暗い、元気がない」などの負の印象が刻み込まれるわけです。逆に、元気よく大きな声で入室すれば「明るい、元気、健康的」という印象を植え付けられるのです。 最初の6秒であなたの就職活動人生が変わるかもしれません。ぜひお試しください。(もちろん中身も大切です。)もうひとつ、「好意の返報性」についてお話したいと思います。返報性の原理とは、人間の持つ心理のひとつと言われています。簡単に説明をすると、人は何らかの施しを受けた時、お返しをしなければいけないという感情を抱くということです。つまり、あなたが面接官を好きになれば、面接官もあなたを好きになるのです。あなたが笑顔で話せば面接官も笑顔で対応してくれるのです。面接官は敵ではありません、大好きな人と思って接しましょう。今お話ししたことは、意識すれば誰にでも実践できることだと思います。心理学を使って面接官に好かれましょう!!!
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