株式会社アイデンティティー

2016.10.15

Psychology

こんにちは!金曜日担当の大久保です。私は今、京都のとある女子大に通っています。大学というといろんな学部がありいろんな事が学べると思いますが、数ある勉学の中で私は心理学を学んでいます。心理学部というと決まって言われることがあります。「全部気持ち読めるんでしょ?」、、、読めません。そんなのが分かればエスパーです。ただ、何を考えているかを詳しいところまでは分からなくても相手の仕草や行動で大まかな心理状況は把握出来たりするのです。 私は就職活動において心理学が使える時は2つあると思っています。それは「相手の今の気持ちを感じ取る時」「自分の印象をよく見せたい時」です。今回は「相手の気持ちを感じ取る」ということについて書いていきたいと思います。就職活動において、全員通る道があります。それは、企業の人間に実際に会って気に入ってもらうということです。もちろん心理学のテクニックだけで内定がもらえるわけではありません。しかし相手の心理状況が分かる。それって大きな強みだと思いませんか?もし自分が話している時、相手の心理状況が分かれば、良いときにはそのまま続ければよいし、悪いときは修正だって可能なのです 相手が見せている表面というものはすべて正しいわけではありません。ましてや面接時なんて、相手は何十人何百人と同じ質問をしているわけです。表情や言葉なんて面接モードです。人は簡単に口で嘘がつけます。しかし、仕草や行動はなかなか嘘がつけないのです。そこでいくつか気にかけておいた方がよい相手の仕草をピックアップして紹介したいと思います。①    腕を組む仕草には自己防衛の現れという意味があります。つまりまだあなたに気を許していないということに繋がります。そんなときはもっと自分のことを打ち明けて相手を安心させるようにしてあげましょう。②    足の向きで、自分に興味が湧いているのかが分かります。足の動きは、脳の大脳辺縁系という本能をつかさどる部分からでてくるため、足は嘘をつかず本当の気持ちを教えてくれます。見極め方は簡単です。足の向きが自分に向いていれば自分に興味を持ってくれたということです。向いてなければ、、、向くまで頑張って自分をアピールしましょう。長くなってしまったのでこのあたりで止めておきます。来週は「自分の印象を良く見せる方法を伝えていきたいと思います!!! ではまた来週!
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