こんにちは。 営業カレッジ事業部で講師をしている 山中大督（やまなかだいすけ）と申します。 「就職活動をしているものの何を準備したらいいかわからない！」 「書類が全然通らない！」 「何度面接を受けても落ちてしまう！面接に自信がない！」 「卒業後、フリーター生活を送っているけど年齢的に焦ってきた！」 などなど・・・ 就職活動に対して大きな悩みを抱えた若者に対し、 2週間の研修をおこなっています。 既卒の方の就職活動は、 新卒の方に比べてとてもシビアです。 既卒者を採用している企業は少なく狭き門なので、 一人ではなかなかうまくいかないことも多いのです。 そこで2週間の就職支援セミナーを受けてもらい、 就活力をレベルアップしてもらってから、 当社の企業担当が募ってきた「既卒者でも積極採用している優良企業」を紹介して 面接を受けてもらっています。 では、実際に研修では、どのようなことを行っているか。 ビジネスマナーや面接での受け答え、履歴書の書き方など 就職活動で必要な知識・テクニックはもちろんのこと、 これから社会人として求められる心構え、態度、常識など 「就職した後でも困らずにしっかりと活躍してもらえる土台作り」 のような内容も沢山伝えるようにしています。 就職活動はある意味で自分自身と向き合うことだと思います。 面接では長所や自分らしさをＰＲしたり、 仕事への思いを話すことが必要です。 それにはしっかりと今までの自分を見つめ直し、 これからどういう姿勢で社会人になっていくのかを よく考えなければなりません。 その中で、「就職が決まらない自分」から「決まる自分」になるためには、 自分の乗り越えるべき課題を発見して、 その課題の解決に向けて取り組む必要があります。 私は講義を通して自分自身の課題に気付かせて、 それを解決できるように促すようにしています。 すると多くの受講者は見違えるように成長していきますし、 どんどん内定が取れるように変わってきます。 中には20社連続で面接に落ちていたある受講者の方が、 営業カレッジ修了後に初めて内定が取れたということもありました。 毎回、多くの受講者が内定をもらい、就職していきます。 彼らの喜ぶ姿を見たり感謝の言葉を聞くのが 一番の仕事のやりがいです。