ベンチャー企業に特化した採用イベントで優秀な人材を採用しよう!
はじめに
母集団を形成するには採用イベントの参加・出展が効果的です。
採用イベントは手法ややり方によって学生の数や質が変わるため、
自社のニーズに合う採用イベントを選択することが大切です。
今回はベンチャー企業がイベントに出展する際のポイントから、おすすめのイベントまでをご紹介します。
採用イベントは4種類
採用イベントとして、
「業界研究系のセミナー」「選考直結型イベント」「本選考前の合同説明会」
「グループディスカッションなどの選考対策系」があります。
ここではそれぞれの特徴を紹介します。
業界研究系のセミナー
就活生から高い人気がある総合商社や、
旅行業界などは頻繁に業界研究セミナーが実施されています。
業界研究セミナーに参加する学生は、志望業界が絞られていることが多いため、
認知や、魅力づけはすでに出来ていることがほとんどです。
同じ業界の中で、企業を比較し、志望度をつけていく学生が多いので、
業界内でユニークな情報や、他の企業と比較して魅力的な情報などを伝える必要があります。
選考直結型イベント
昨今、コロナ禍の影響もありオンラインでの説明会や選考は主流となってきています。
しかし特に地方学生にとっては、採用試験のために何度も東京に足を運ぶことは、
かなりハードルが高いものです。
選考直結、かつ、ある程度その後の採用フローが免除される場合には、就活生からの人気が高くなります。
本選考前の合同説明会
合同説明会には、数社から、多い時には数百社の企業が出展します。
ブース形式がメインとなっており、各企業が個別のブースを出展し、
そこで企業説明会を行っています。
終日、かつ複数日程行われることもあり、イベントの規模は基本的には大きくなります。
グループディスカッションなどの選考対策イベント
グループディスカッション対策や面接練習会など、
選考を疑似体験できるようなイベントがこれにあたります。
就活支援のサービスを提供している企業や
イベントに参加している企業からフィードバックをもらえる場となっています。
イベントに出展する際のメリットとデメリット
ここまでイベントについて説明をしてきましたが、
実際にイベントに出展するにあたりどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
イベントに出展する際のメリット
直接会って魅力づけができるため、知名度の高い企業と戦える
ベンチャー・中小企業が合同説明会やイベントに参加した場合、
媒体など違って学生と直接会うことができるため
確実に企業情報を知ってもらい魅力付けをすることができます。
それにより知名度の高い企業とも戦える場となっています。
自社だけで採用活動を行なった場合に出会えない就活生と出会える
就活サイトなどだけでは接触できないような多くの学生に、一度に会える可能性があります。
主催者や開催時期によって異なりますが、
規模の大きなものになると出展社数が数百社、来場者数が数万人に及ぶものもあります。
イベントに出展する際のデメリット
参加前の準備段階から当日まで時間を取られる
ほとんどのイベントにおいて、
企業の採用担当者は、実際に話すスライドや、就活生に配布する資料などを作成する必要があります。
また、当日の拘束時間も長く、人数やコストも多く必要となってきます。
イベント出展においての戦略を立てることが必要
企業の魅力を最大限に伝えることができる
イベント企画の立案、進行などに強い人をアサインしないと、
他の参加企業に学生を取られてしまう可能性があります。
イベントに出展する際に意識した方がいいポイント
参加する学生が何を求めているのか
イベントに参加する学生が、何を求めて参加しているかを把握することはとても重要です。
特に、イベントを開催する企業が、学生に対してどんな打ち出しをしているかを把握することによって、
学生が何を求めているのかを把握することができます。
出展する目的を明確にする
上記で述べたように、イベントには数多くの種類があります。
何を目的にイベントに参加するのかによって、出展を決めるべきイベントは大きく異なります。
例えば、認知、興味づけを大量の学生に対して行いたい場合には、合同説明会が良いです。
ただし、合同説明会においては、
多くの学生が来場する一方で、どの企業をどの順番で回るのかは、学生の意思に委ねられているため、
確実に接点を持つことができるわけではありません。
また、少人数のイベントであっても選抜型のものと、そうでないものでは、参加学生に大きな差がありますので、
規模だけではなく、どのような学生が参加するのか、また学生との接触機会はどのように提供されるのかを、
目的に基づいて判断することが大切です。
企業の特徴の魅せ方
オフラインでのイベントなら会場やブースの装飾はどうするのか、
直接話す場合どのようなフローにするのかなど、より企業を魅力的に見せる必要があります。
また最近はオンラインイベントも主流となってきていますが、
参加企業や参加学生の背景画像を統一するなどの魅せ方が非常に重要となってきます。
ベンチャー企業に特化した採用イベントの紹介
ここまで採用イベントの種類から、イベントに出展する際のメリット・デメリットをそれぞれお伝えしてきました。
ここからは、それらを踏まえてCheerCareerがベンチャー・中小企業におすすめする採用イベントをご紹介します。
「23卒マッチングイベント」の紹介
CheerCareerでは現在、ベンチャー企業に特化したオンラインでの「23卒マッチングイベント」を開催しています。
マッチング対象は年間10万人が利用するベンチャー・中小企業に特化した就活サイトCheerCareerから集めた
ベンチャー・成長志向の優秀な学生です。
CheerCareerはキャリア教育コンテンツにも力を入れているため母集団そのものに優秀な学生が集まっています。
またこちらのイベントは、ベンチャー企業を中心にご参加いただいているため、
知名度の高い大手企業に学生が取られてしまうといった心配もありません。
■イベントの特徴
①マッチング対象はCheerCareerから集めたベンチャー・成長志向の優秀な学生
②参加している全学生の能力や雰囲気を掴むことができる
③参加学生の情報を管理できるよう、シートをあらかじめ共有
◆コンテンツの紹介
①課題解決グループワーク
オンラインの特性を生かし学生視点では企業担当か学生か分からない状態で実施。
通常の選考では測定不能な学生の素の能力をチェックすることができます!
②企業プレゼン
自社の魅力を5分でお伝え!
グループワークで興味を持った学生へ熱い想いを届けることができます。
③スカウトによりその場でマッチング
学生と企業を2時間で最速マッチング!
マッチングした学生は全員チャット開通いたしますのでやりとりもスムーズに行うことができます。
最後に
ベンチャー・中小企業がイベント出展を通して母集団を形成するためには、
参加するイベントのポイントを踏まえて出展することが非常に重要となってきます。
また、株式会社Cheerでは地方創生のため「副業・起業家支援・地方企業採用広報PR支援」を行う
「Cheer Local Innovation」事業を立ち上げ、
地方企業の優秀な人材獲得と、「地方創生・教育」の事業ミッションを体現する動きもスタートしています。
Cheer Local Innovation
ベンチャー・中小企業の採用成功のために様々な取り組みを行っているCheerCareerにぜひ一度ご相談くださいませ。
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