【農業×IT】アグリテック系ベンチャー企業3つ!

市況分析 2021.03.01

【農業×IT】アグリテック系ベンチャー企業3つ!

## 農業×ITベンチャーの魅力 世界のベンチャーに目を向けようシリーズ第2段! 今回は、農業系ベンチャーです。 世界の食料時給率や人材不足を解決する「社会貢献性の高いグローバルなベンチャー企業」を3社ご紹介します! 農業や人材不足に興味がある方、SDGs問題に興味がある方も必見です。 ## 日本の食料自給率問題 日本の食料自給率が年々低下しているのはご存知ですよね。 ![昭和40年以降の食料自給率の推移](http://drive.google.com/uc?export=view&id=1-inpQFNdUwzFS7rX81QceESCjFfAHUIL) [参照:日本の食料自給率(農林水産省)](https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html) 日本の食料自給率は、昭和40年から現在に至るまで低下の一途。 日本人の主食である「お米」は高い自給率をキープしていましたが、 現在では少子高齢化の影響で「後継者不足」「人材不足」により、低下しています。 **日本の農家の課題は、まさに「人材不足」「高齢化」**。 そんな現状をITを駆使して変えるべく、農業分野で新しい活路を見出すべンチャー企業が続々と立ち上がっています。 **「スマート農業」**と呼ばれる農家のデータ管理をするシステムを開発・提供するベンチャー企業や、人材不足をロボットで解決するロボット収穫機を製作するベンチャー企業など、農業に関連する事業を展開する面白いベンチャー企業が世界には多数あります。 ズバリ今、世界で「農業系ベンチャー」が大注目されているのです! ### なぜ日本ならず世界で農業系ベンチャーが立ち上がっているのか? **なぜ、日本ならず世界で農業系ベンチャーが立ち上がっているのか? その答えは、世界90億人の食を支えるためです。** 2020年、世界の人口は77億9500万人に達しました。 2050年には90億人を超えると予想されています。 人口が増えると食料が必要になる ↓ 世界でも食料を生産できる地域や農地は限られている (現在より70%も多くの作物を生産せねばならないとも言われています) ↓ 限られた農地と労働力で収量を向上させる必要がある。 ↓ IT×農業(アグリテック)で便利で豊かな世界を! 今、世界で農業系ベンチャーが立ち上がっているのは、 このような背景があるのです。 ## アグリテックとは? じゃあアグリテックとは何か? **アグリテックとは、農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。** ![アグリテック](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1KmwZKg4eNrBfYnrBUMVQM3SjFIKEn70Z) 参考:[AgriTech(アグリテック)とは?](http://ideasforgood.jp/glossary/agritech/) これまで農業が抱えていた課題(データ管理がアナログ、人材不足、天候に収穫量が左右されるなど)をドローンやビックデータ、IoTなどのIT技術で解決しよう、というもの。 例えば、日本の農家の課題を例に出すと… **・日本の農業は高齢化している ・日本の農家は後継者不足である ・日本の農家は優れた農業経営者が少ない** などの課題がありますよね。 そんな農業の課題を、アグリテックを活用して「農業の効率化」を図っていくのです。 人材不足ならロボットに代替しよう、という発想です! (個人的にはこういった考え、大好きです!) ## スマート農業に注目しよう! **スマート農業とは何か?** **スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する新しい農業スタイルのこと。** 農業水産省が発表しているスマート農業のサービスとしては、 * AI画像解析による収量予測 * パワーアシストスーツ * 自律移動ロボットを用いた半自走草刈機 * AI潅水施肥システム などが挙げられています。 ![農家で活躍するパワーアシストスーツ](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1wYPPm7Dv7vmE-WwE9bh9mf678AwJgL-s) 参照:[あふラボ 農作業の負担軽減に効果あり!「農業用アシストスーツ」の“今”](https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1511/mf_topics02.html) ここまで、アグリテックやスマート農業がわかったところで、 世界の農業系ベンチャーのサービスはどんなものかをご紹介です! ## アグリテックサービスを展開するベンチャー① ### 南オーストラリア発、砂漠でトマトを育てるサンドロップファーム 南オーストラリアにある「Sundrop農場」は、 オーストラリアの20ヘクタール(東京ドーム4個分)の砂漠の中で、トマトを栽培するスマート農業のサービスです。 【サービスの特徴】 **・SDGs(持続可能な農業)を目標としている ・砂漠に23,000個もの鏡を設置し、集めた太陽エネルギーと電気エネルギーでトマトを栽培する ・水は、5キロ離れた湾からパイプを使用して、海水を汲み取る** Sundrop農場は、2年間にわたる試行期間を経て2020年10月にリリース。 現在は、Sundrop農場でつくられたトマトを小売店に卸しています。 まさに、自然を有効活用し、これまで難しいと思われた「砂漠での農業」を実現可能にしたワクワクするサービスですね! ## アグリテックサービスを展開するベンチャー② ### スペイン発「自動でいちごを収穫するロボット」 [▼自動でいちごを収穫するロボットの動画はこちら](https://youtu.be/SmOkhVu6oUI) これは、人手不足のいちご農家をロボットによって助けようというもの。 自動でいちごを収穫するロボットを開発したのは、スペインの会社であるAgrobot社で、単純作業の繰り返しである「いちごの収穫作業」をすべてロボットが対応するロボット技術を駆使したスマート農業のサービスです。 【サービスの特徴】 **・カメラの付きの24本の”腕”がついたロボットがいちごを一つずつ収穫する ・画像認証技術であるGPU(AI技術)がいちごの成熟具合を判断 ・100%、92%、85%など人間の目以上に細かいレベルまで可視化 ・ヘタ付きにするかどうかまで設定することができる** ## アグリテックサービスを展開するベンチャー③ ### アメリカ発「栽培計画と管理を支援するアプリ」 農家の課題である、「マーケット戦略不足」「農作環境」をアプリを使って確認・分析できる**THEスマート農業**なサービス。 2017年には、2200万ドル(日本円にして約約23億2,410万円)の資金調達も行い、農作物の収穫量に大きな影響を及ぼす天候や過去の収穫量への影響、農地の栄養状態まで情報を一元管理できるようになっています。 [▼栽培計画と管理を支援するアプリの詳細はこちら](https://vimeo.com/165487968) 【サービスの特徴】 **・データサイエンスと機械学習分野の優秀な人材を社内で採用 ・農家が収穫高を最大化、廃棄物の減少、利益性を改善できる ・農作物の健康状態、雨量、窒素などの指標をモニタリング ・農場の特定の場所の写真の記録、共有もできる** 知識がないと管理が難しいとされた農家特有の情報も、誰にでもシェアできますね! ## 農業系ベンチャーはSDGsに精通している ここまで紹介してきたベンチャー企業の事例もしかり、 **農業はSDGsにとても強く精通しています。** ■SGDs(エス・ディー・ジーズ)とは? SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、 日本の農業における課題は、農林水産省が公表している通り、SDGs達成が目標です。 [世界が注目するSDGsは就活にも使えるかも⁉](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/374) **(課題1 あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現) (課題2 健康・長寿の達成) (課題3 成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション)** 特に、課題3の「科学技術イノベーション」は、 まさに上記の世界の農業系ベンチャー企業が実現しようとサービス化しているものも多いですよね。 農林水産業省の言うところでは、成長産業化を推進する上では、農業分野以外の技術等も取り入れた産学官連携等によるイノベーションの創出が必要です。ロボット、AI、IoT等の先端技術を活用したスマート農業の全国展開を加速化するため、令和元(2019)年度からスマート農業実証プロジェクトを開始し、全国69地区において、2年間にわたり技術実証を行うとともに、技術の導入による経営への効果を検証していく、とのこと。 農業のように、レガシーな産業であればあるほどイノベーションの可能性がある! より良い世界のための課題解決ひいては、人材不足や人間以上の精密さが向上することで 農業ならではのIT技術で業界が変わっていくと思うと、とてもワクワクしますね! ## チアキャリアで出会えるIT×〇〇のベンチャー企業 チアキャリアでは、今回紹介したような「農業×IT」のように 「○○×IT」の事業を展開する新しいベンチャー企業の採用情報を見ることができます! ぜひチェックしてみてください! ▼株式会社クラッソーネ(家づくり×IT)
株式会社クラッソーネ - 【名古屋発】社会課題解決に挑戦するITベンチャー企業で、圧倒的な成長と豊かな暮らしを両立しませんか?
▼株式会社夢ふぉと(写真×IT)
株式会社 夢ふぉと - 【22卒】総合職 #思い出づくりの世界ブランドを目指して#卒業アルバム制作会社の≪夢ふぉと≫
▼株式会社ヘルスベイシス(健康×IT)
株式会社ヘルスベイシス - 【22卒】メガベンチャー出身の役員直下での事業を立ち上げ
▼BRANU株式会社(建設×IT)
BRANU株式会社 - IT×建設 社会課題をテックで立ち向かうブレイクスルーカンパニー《ベストベンチャー認定企業》
▼株式会社ファイブニーズ(お酒×IT)
株式会社ファイブニーズ - 【新卒・総合職】酒・食業界に革命を起こす!!「酒×IT」「国酒再生」に挑戦中!
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube
このページをシェアする