近頃増加傾向!WEB面接の簡単攻略テクニック

面接対策

近頃増加傾向!WEB面接の簡単攻略テクニック

みなさん、こんにちは! オンライン面接が当たり前になった今、WEB面接の簡単攻略テクニックがとても重要になりましたね。 ## WEB面接を攻略しよう! 私が新卒の就活をした時代にはWEB面接なんてありませんでした…。 Skypeなどのビデオ通話システムはかなり前からありましたが、 WEB面接を取り入れることに初めは躊躇した企業も多かったようです。 しかし時代は変わり、WEB面接を取り入れる企業は増えました。 これにより、就活学生(転職希望者)にとっては、 コストを抑えてより多くの企業へ挑戦することができるようになりました。 **基本的なことは対面での面接と同様の対策が必要です。** ここでは、WEB面接ならではの対策をお伝えします。 ## WEB面接ってどんなものがあるの? みなさんが普段使っているLINEやFaceTime、Skypeなどの無料通話アプリにて 事前にID(アカウント)を交換し面談設定日時にビデオ通話を行うパターン。 または、whereby(Appear.in)やzoomといったアプリを事前にダウンロードをし、 企業側からトークルームのURLが送付され時間になったらアクセスするパターンなどがあります。 企業側からURLが送られてくるものに関しては、 当日のアクセス手順などが案内メールに記載されていることも多いですが、 わからない場合は事前に調べて当日スムーズにアクセスできるようにしておきましょう。 **使用するアプリによって推奨されているブラウザ(Internet Explorer(通称IE)、Firefox、Google Chromeなど)が違います。 指定されたアプリが何を推奨しているのか確認しておきましょう。** ** WEB面接のリハーサルは必須です!** どんな通信手段でのWEB面接でも、慣れないうちは必ず通信のリハーサルを行います。 当日、スムーズに接続できないだけでかなりの焦りとなり、ただでさえ緊張する面接に悪影響を及ぼします。 家族や友人でも構いません。一定時間、安定した会話ができるかどうか、 対面で話し続けるのとは雰囲気も大きく違いますので、最低でも15分以上は話し続けるテストを行います。 ## WEB面接テクニック:準備するもの ### パソコン または タブレットやスマートフォン マイクやカメラが内蔵されたものを用意します。 手持ちのパソコンがマイクやカメラの内蔵がない場合、外付けで対応も可能です。 パソコンがない場合は、タブレットやスマートフォンでの対応も可能です。 今はタブレットやスマートフォンでも安定して会話ができるため、通信に支障がなければ、パソコンで行う必要はありません。 ただ、面接中はタブレット等を手で支えながら通話をするとかなり不自然な映像になりますので、それらを支えるスタンドを用意してください。 ### イヤホンまたはヘッドフォン 必須ではありませんが、音声が聞き取り辛い環境である時、イヤホンをすることで面接官の声が聞こえやすくなります。 事前のリハーサルを行った時に音声の聞き取りに不安を覚えたら、用意しておきましょう。 イヤホンをつけていることで減点になることはありません。 ### 応募時に提出した書類 面接中に応募した書類に記載した内容を話すこともあります。 その際、パソコンの画面を切り替えて書類を確認すると、面接官に一言断ったとしても画面を切り替える時間はロスになり、 いったん映像が途切れてしまうなどのトラブルにもつながり良いものではありません。 手元に印刷して用意しておくか、他機器を手元に用意し閲覧できるようにしてなどの準備をしましょう。 ### 充電された携帯電話 何らかのトラブルで通信が途切れた場合、面接官から連絡が入る第一連絡手段は携帯電話です。 WEB面接が途切れた際、携帯に掛けても充電切れのアナウンスが流れた…という話も聞きます。 携帯電話を手元に用意する際はマナーモードにすることをお忘れなく。。 ## WEB面接テクニック:環境 ### WEB面接に適切な場所を選ぶ 企業に出向くわけではなく、場所は自分で好きな場所に設定できます。 とはいっても、面接であるので、落ち着いた静かな環境で行いましょう。 自宅から行う方が多いですが、せめてWEB映像でうつる範囲だけは片づけ、あまり生活感が出ないようにしましょう。 部屋が散らかっているという理由で選考に落ちることはないと思いますが、 落ち着きのない印象を与えてしまい、話す内容が良くても印象が落ちる可能性はあります。 たまにベッドの上で趣味のポスターを背景に面接をされる方もいらっしゃいますが印象が良いものではありません。 WEB面接用にネット環境のある会議室を予約する方もいるそうです。 ### WEB面接に適切な服装 こちらは対面での面接と同様、指定がなければスーツで行いましょう。 WEB面接=自宅から行う、ということで服装がラフでも良いと解釈する方が中にはいらっしゃいます。 **ただ面接する手段が対面から通信機器に変わっただけですので、その他条件は同様に準備することが基本です。** ## WEB面接だからこそ意識すること! WEB面接は面接官にあなたの顔=表情が大きく映し出されます。 対面の場合は、表情だけでなく、仕草や会議室全体に面接官も目を配りますが、 WEB面接の場合はパソコンに映し出されるあなたの表情、デコルテより上の動きに視線が集中します。 **対面で話す時よりも表情をつけることに意識をしましょう。** 大げさにする必要もなく、対面面接は表情がなくても良い、というわけではありませんが、 表情が印象の大半を占めるのがWEB面接です。 **冒頭でお伝えした通り、WEB面接といっても対面面接と同様の準備が必要です。 しかし、やったことがなく当日になって慌てることのないよう慣れないうちは入念な準備が必要です。**
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。


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