【24卒就活生必見!】コロナで変化があった!?教育業界を徹底解剖!
皆さん、こんにちは。
今日は教育業界についてご紹介します。
元々教育業界に興味がある方も、全く考えていなかった方にも少しでも教育業界について知ってもらえるようご紹介します。
教育業界というと皆さんは何を始めに思い浮かべますか?
今皆さんがまさに通っている大学などの学校が思いつくのではないでしょうか?
ですが、ここでは国の教育の基盤となっている小学校や中学校などの学校教育以外の教育業界について説明していきます。
それではさっそく始めていきましょう。
まず教育業界の仕組みについてお話しします。
教育業界は教育を受けたい人が知識や情報を提供する場所を利用することで成立しています。
教育を受けたい人は大人や子どもなどどのような人がいるのか、教育を提供する場所はどのような形態・種類があるのかなど、これから詳しく紹介していきます。
教育業界にはどんな種類がある?
対象(誰向けの教育か)と形態(どうやって受けるか)に分けて紹介していきます。
まず初めに対象から。
対象は大きく子どもと大人の2つに分けられます。
子供向けの教育業界は2つあります。
学習塾
これは教育業界の中でもイメージが最もつきやすい種類ではないでしょうか。
小中学生、高校生を対象に学習指導を行う場所です。
受験に関わる進学塾や予備校だけではなく、補習塾や補習も進学も行う総合塾などももちろん含まれます。
また、教え方も個別指導も集団指導もありますね。
教育サービス(カルチャースクール)
これは学校での勉強をサポートする補習や進学のための指導ではない、勉強以外の分野を教えるサービスを提供します。
例えばプログラミングや英会話などがポピュラーです。
次に大人向けの教育業界です。こちらも2つあります。
教育サービス
大人の場合も英会話はポピュラーです。
他にはキャリアアップのための資格取得支援スクールなども含まれます。
研修
企業で受ける研修を指しています。
新入社員向けや入社〇年目向け研修など、社外の人が企業まで来て研修を開いてくれたりします。
それを開催してくれているのがここにあたります。
続いて形態について。
通信教育、出版
これは子どもと大人どちらも対象に教育を提供しています。
通信は定期的に教材が届いて、自己学習を進めてもらい添削のみ対応するパターンが有名です。
よく始めると学校生活もうまくいく漫画が届くところが有名ですね。笑
一方出版は添削サービスもありません。本屋さんなどで自分が学びたい分野の教材を買い、自己学習を進めるパターンとなります。
オンライン
オンラインは学習塾など上記で紹介した企業が対面と並行して展開している企業もありますが、
オンラインのみの教育サービスを提供している企業も昨今では増えてきています。
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教育業界にはどんな職種がある?
教育業界の概要をつかめたところで、実際どのような仕事があるのかを見ていきましょう。
職種を4つご紹介します。
講師
教育業界ならではの職種といえば講師ですね。
受講生に対して授業や講義を通して指導します。
受講生のレベルや目的、適正に応じて授業を行うだけでなく、受講生の質問や悩みに対してアドバイスも行います。
人の成長を間近に見ることができるので、やりがいの大きい仕事だと思います。
人と関わる、何かを教えるのが好きな人に向いているでしょう。
教材開発
学習塾や資格スクールであれば対象となる試験問題を研究し、授業で使う教材の作成を行います。
指導内容にかかわる深い知識だけでなく、教材の作成・編集スキルも必要となってきます。
広報
授業やクラスを受けてくれる受講生を集まらなければ、売上にはつながらないため、広報は重要なポジションです。
そのため、集客のためにSNSで発信をしたり、時には自社のWEBサイトに記事を投稿したりします。
他にもイベントや広告など集客のために様々な活動をします。
情報収集力や発信力が求められます。
事務
教育業界では受付も事務に含まれるところがあります。
一般的な事務作業のほかに、受講者の予約管理など受付で必要な業務も行うことがあります。
講師やスクールを支える裏方のような仕事をしたい方に向いていると思います。
教育業界の動向と今後はどうなる?
少子化が進む中で、子ども向けの教育業界は生徒を早い段階で取り込みたいと考えました。
その戦略のもと、他校との合併や吸収の動きが盛んでした。
例えば大学の予備校が小中学生向けの学習塾などの買収などがありました。
今後はコロナでオンライン化もかなり進んでいるため、教育の業界を越えてIT業界など他業界との提携や合併の可能性もあります。
他にも子ども向けで教育業界の動向を押さえるキーワードは「GIGAスクール構想」です。
文部科学省が現在の学校のICT環境を危惧し、生徒1人1台端末と高速ネットワークの提供ができるような活動を進めています。
学校でもオンライン化の動きが強くなれば、学校外での学習や勉強以外の教育分野のオンライン化も後押しとなるでしょう。
大人向け教育業界のキーワードは「リカレント教育」です。
リカレント教育とは学校教育から一旦離れ社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すことを言います。
こちらも文部科学省が社会人のキャリアアップやキャリアチェンジを後押ししています。
特に教育訓練給付金の拡充です。
これは教育サービスを受ける際に金額の援助を受けることができ、大人になってからもスクールへの通学のハードルを下げてくれています。
実際に友人がこの給付金を利用して英会話スクールに通っていました。
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最後に
いかがだったでしょうか。
教育業界に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に頑張っていきましょう!
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