【長期インターンとは?】わかりやすい解説と体験談付き!

長期インターン

【長期インターンとは?】わかりやすい解説と体験談付き!

【はじめに】長期インターンとは?

ここ数年、長期インターンをやる大学生が増えてきております。

背景としては、コロナウイルスによる経済の不安定化、企業の経営状態の不安定化が進み、自分にスキルがないと生きていけないかもしれない世の中になってきたから、という説が濃厚です。

そもそも長期インターンとは、大学生が3ヶ月以上、実際に企業でお仕事をしながら実践的な職業体験をするプログラムです。

企業側は、インターン生として早めに採用して自社に入社して頂く、という目的があったりもします。

筆者は、大学2年生から長期インターンを始めました。

結論、やっておいてよかったなと感じることが多いです。社会人になってから、よりそう感じるようになることが増えました。

今回は、長期インターンをやってみようとお考えのあなたに、長期インターンをやるメリット・デメリット、就活にどう役に立つのかを詳しくお伝えします!

長期インターンをやるメリット

それではまず、長期インターンをやるメリットからお伝えします!

長期インターンをやるメリット①:社会人に必要なスキルが身に付く

長期インターンでは、実際の入社した企業の社員さんがやる仕事と同等の仕事をやります。

ですので、求められる力も社員さんと同じ力なのです。

筆者は長期インターンをやっていたのでわかるのですが、始めはいい意味で能力がないので、失敗ばかりです。

ただ、失敗を改善し続けたことで、しばらくすると社員さんと同等のレベルで仕事をできるようになっていました。

そして、ビジネススキル、社会人基礎力も付き、立派なビジネスマンとしてインターンをできるまでになっていました。

個人差はあれど、毎回必死に働き、失敗を改善していけば、自ずとスキルは身に付きます。

日々の仕事を全力でこなし、ぜひ社会人に必要な力を高めていってください!

長期インターンをやるメリット②:新卒で即戦力になれる

「言い過ぎだろ!」と思うかもしれないですが、本当です。

インターンに真剣に取り組み、長くインターンをやっていればいるほどビジネススキル、社会人基礎力が身に付き、即戦力として活躍できます。

手前味噌かもしれませんが、筆者はインターンをやり続けていた結果、入社初日から役職を頂いております。これは長期インターンをやり続けた結果がです。

個人差はあると思いますが、長期インターンに真剣に取り組み、結果を出せれば新卒でも即戦力になれます。

長期インターンをやるメリット③:社会人との人脈が広くなる

これは、就活の時に使えるメリットとなります。

実は筆者は、就活時に利用していた媒体はCheerCareerだけで、それ以外はインターンの時の人脈で就活をしておりました。

在学中に4社で長期インターンをした経験がありましたので、社会人の方との人脈は広く、就活相談をしたら自分に合った企業をたくさん紹介して頂きました。

また、企業紹介だけではなく、就活相談含めキャリア相談もたくさん乗って頂きました。企業によっては内定をくださった企業もいらっしゃいました。

長期インターンをしておくことで、就活へのメリットも手に入ります!

長期インターンをやるデメリット

上記では長期インターンをやるメリットをお伝えしましたが、もちろんデメリットもございます。

では、長期インターンをやるデメリットとは何かを具体的に説明します。

長期インターンをやるデメリット①:大学との両立が大変

長期インターンをやるからと言って、単位を落としたり留年することはありません。

ただ、アルバイトに比べてやることも多く、人によっては大学の勉強まで手が回らない人もいたりします。

ですので、長期インターンのシフトは大学との両立ができる範囲でのシフトにすることをお勧めします。

長期インターンをやるデメリット②:会社によってできる業務が違う

これは少し運要素もありますが、会社によってはただ単に単純作業をやらせるだけの企業もあります。

一方、裁量権を持たせてくださって、リーダー的なポジションまで与えてくださる企業もあります。

これは、本当に企業によります。

ですので、面接の中でどれくらい裁量権を持った仕事ができるのか、などは聞いておいた方が良いです。

長期インターンをやるデメリット③:任せられる業務に限界がある

結論、週にどれくらい多く出勤できるかで、できる仕事の幅は変わります。

週に1,2回しか出勤できない人に、会社の大事な仕事を任せるわけには行かないのです。スピードが落ちてしまうので。

逆に、週に3,4回出勤できる人は社員さん同様の仕事を任せて頂けることが多いです。

ですので、より面白い仕事をしたいのであれば、最低でも週3以上は出勤する必要があります。

長期インターンは就活でも役に立つのか?

結論からお伝えすると、長期インターンや就活でも役に立ちます。

筆者の体験談になりますが、長期インターンでの実績や経験を話すと、選考に通りやすくなったり、場合によっては特別ルートを用意されたこともありました。

もちろん、絶対に内定をもらえると断言はしません。しかし、企業も優秀だと思う人は欲しいと考えております。ですので、長期インターンで実績や様々な経験を積んでおくことはお勧めします。

また、長期インターンを通して培われた話す力、思考力などが選考官に伝わり、高評価を受けます。

ですので、長期インターンをやってみたいと思っているのであれば、ぜひ長期インターンに挑戦してみてください!

【おわりに】長期インターンをやりたいと思ったら

今回は長期インターンの詳細についてお伝えしました。

長期インターンやすごく良い制度とはいえ、メリットもデメリットもあります。

ですので、今から長期インターンをやるべきかどうかをしっかり考えてみてください。

もし長期インターンをやってみたいとなったら、CheerCareerで「長期インターン」と検索してみてください!

他媒体には乗っていない、とても成長に繋がる長期インターンの募集が多数掲載されております!

ぜひ自分に合った長期インターン先を見つけて、就活や自分のキャリアに役立ててください!

また、CheerCareerではあなたに合った長期インターン先を紹介するプロのキャリアアドバイザーもいます。

あなたの付けたい力、得たい経験をしっかりお聞きした上で最適なインターン先をご提案させて頂きます。

自分だけで考えるのが難しい場合は、ぜひプロのキャリアアドバイザーにご相談くださいませ!

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この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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