スカウトを制すものが就活を制す!今主流のスカウト就活のコツに迫る

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スカウトを制すものが就活を制す!今主流のスカウト就活のコツに迫る

皆さんこんにちは!
近年、コロナ禍で就活がオンライン化し、より一層スカウト型の就活サービスが一般的なものとなってきました。

ただ、実際に「スカウトされるためにはどうしたらいいの?」
「どんなプロフィールだとスカウトされるの?」
そんな疑問は大きくあると思います。

そこで今回は今主流のスカウト就活のコツについてご紹介しながら
皆さんがより良い企業からスカウトをもらえるよう、サポートできればと思います。

まず、そもそもスカウトを送信する側の心理を理解していきましょう。

## スカウト型の採用サービスを使用する企業のニーズ

待っているだけではダメ!自社からスカウトでアプローチしたい

コロナ禍で求人倍率に変動があったとはいえ、労働人口の減少問題は無くなりません。
いかに優秀な若手人材と出会い、雇用につなげるか、
そのためには受け身で待っているだけで集まる自体は終わりました。
優秀な人材に出会うために自らスカウトを配信し努力する、そんな風潮が強くなってきていますね。
また、待っているだけでは出会えなかったような人材に
自社を知ってもらう機会としても有効だ。そんな声もよく伺います。

母集団の質を担保したいので狙い撃ちできるスカウトを利用したい

こちらの声も結構多い声だと思います。
オンライン化したことにより企業への説明会参加数やエントリー数は大きく増加の傾向に。
その影響もあり、大量の応募者の中から自社にあった人材を探すことの難しさが出てきているはず。

例えば、「プログラミングできる人をスカウトしたい」
「体育会系のスポーツを続けてきた人をスカウトしたい」
「学生団体などで活動してきた人をスカウトしたい」
「近くのエリアに居住する人をスカウトしたい」
企業によって様々なニーズがあると思います。

企業側から興味がある、親和性の高そうな人材にスカウトを配信することで効率よくマッチングができますね。

では、実際にそんな企業は就活生のどこを見てスカウトを配信しているのでしょうか。
実際に複数の人事にインタビューした意見をまとめてみました。

## 実際に就活生にスカウトを送る際にどこを見る?

スカウトを送る際に人事がどこをみているのか、みていきましょう。

### スカウトを送る際の見るポイント1.プロフィール写真を見る

こちらは顔採用をしている、というわけではなく
実際にプロフィール写真が入っていないと、プロフィールの詳細を見る前に
中身があまり書いていないのではないか?とそもそもクリックがされていないというケースも。

履歴書の写真でもプライベート写真でも構いませんので何らかの写真を入れておくことをお勧めします。
ちなみにベンチャー企業の人事からは履歴書写真じゃない方がいい、そんな声を聞くこともしばしば。

自分らしさが伝わるものにこだわるのもアリですし、
笑顔の写真もいいでしょう。

共通して言えるのは清潔感のある写真が理想的もしれませんね。

### スカウトを送る際の見るポイント2.ログイン時間でアクティブ度見る

企業がスカウトを送る際に避けたいのは、
もうすでに就活を終えている学生や、あまり活動していない学生にスカウトを配信して
スカウトの配信枠が無駄になることです。

そのためできる限り、求める人物像と親和性が高く、開封してくれそうな人材に送りたいのです。
つまり学生が最後にいつアプリやサービスにログインしたか、これは必ず確認します。

スカウトを欲しい就活生はできるだけログインをこまめにするように心がける
アクティブ学生と判定され、スカウトがもらえるでしょう。

スカウトを送る際の見るポイント3.志望業種や志望職種を見る

こちらも以外かもしれませんが企業はよくみています。
検索で絞り込んでいるケースも多々。

学生にとってスカウトサービスのメリットは自分自身のキャリアの選択肢を広げてくれることでもあります。
つまり、興味のなかったはずの業界でも
話を聞いてみたらめちゃめちゃ面白い!!!そんなこともたくさんあります。
社会人として働いたことがないので当然のことだと思います。

なので個人的にはできる限り選択肢を広げて欲しい。
その上で色々知ってから自分らしいキャリアを選んで欲しいなと思いますので
まだ志望先を絞り込めてない場合はできるだけ選択肢を広げてチェックを多くつけておくのもいいかもしれません。

スカウトを送る際の見るポイント4.入力されているボリュームを見る

企業がスカウトを送る際にボリューム、みています。
2、3行しか書いていない学生と10行書いてある学生がいたら
多い方が意欲を感じますよね。

あくまでも就活生のライバル、比較対象が存在することを忘れないでください。

1度しっかり書いておけば、いろんな会社が見てくれるのが
履歴書やESと違ういいところです。

また、最近私はレイアウトを意識して箇条書きなどを駆使して
プロフィールを入力する学生も増えてきているな〜と感じています。
相手目線で物事を考えられるって素敵ですよね。

スカウトを送る際の見るポイント5.入力されている内容を見る

ここまできてやっと内容です。
内容がどうでもいいってことを言っているわけではありません。
内容を見せるまでに、こんなにもたくさんのポイントがあるということですね。

内容は過去のファクトに基づいた経験はもちろん有効ですし
今度どうしたいか。どうなりたいか、など未来についての意思を記載しておくのも大事でしょう。

企業もスカウトをラブレターとして1つ1つ丁寧にプロフィールを読んで配信しています。
優良企業であればあるほど。

そのため、企業があなたのプロフィールを読んで〜〜に魅力を感じました、と言ってもらえるような内容を
記載しておけたら最高ですね。

就活生の相談を受けていて、「え?これもアピールになりますか?」なんて目から鱗の話も多いので
ぜひ積極的に書いていきましょう。

参考までにネタを書いておくと

サッカーを小学校から高校まで続けていた
ベンチャーのインターンで営業をしていた
バイトを3つ掛け持ちして〜を学んだ
高校の偏差値が60以上ある
旅行が好きで、一人旅を何カ国もした
両親を尊敬する理由

書いてみてスカウトが1週間こなければ改善する、
このPDCAこそ、スカウトGETはもちろん、いい履歴書、いいESへの第一歩です。

ぜひ自分のいきたい方向性と会社の方向性ができる限りマッチしている会社を見つけてくださいね。

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この記事を書いた人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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