就活で内定獲得を近づける面接前に確認すべき7つの項目
みなさんは、就活で面接対策をする上で事前に準備していることは
どんなことがありますか?
- 自己分析
- 企業分析
- ES添削
これらはどれも大切な事前準備です。
しかし、これらの事前準備は前日までに行うべきことですよね?
今回は面接の直前に行うべきポイントについてお伝えしていきます。
面接において大事なのは事前準備
企業は優秀な人に内定出しをするのか?
そもそもの話になるのですが、企業の人事の方が内定を出したいと思う人の特徴って
どんなことだと思いますか?
「優秀な学生から内定を出されていく」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、必ずしも企業な人は優秀な学生ばかりを内定を出したいと思っているわけではないのです。
その根拠としても一般社団法人 日本経済団体連合会が発表した「新卒採用に関するアンケート調査の結果の概要」(https://www.keidanren.or.jp/policy/2016/108_kekka.pdf)によると
選考にあたって重視して点にランキングは
1位…コミュニケーション能力(87.0%)
2位…主体性(63.8%)
3位…協調性(49.1%)
4位…チャレンジ精神(46.0%)
5位…誠実性(43.8%)
となっていました。
これらのランキングをみていくとTOP5には、技術的な能力を求めている項目はありませんでした。このように企業が就活生に求めるものは社会人として身に着けておくべき基本的な人間性を表した事柄ばかりでした。
なぜ新卒採用において「技術」より「人間性」の方が重要視されるのでしょうか?
ポイントとしては、新卒の学生たちの多くは社会人としての就労経験がありません。
中には、「長期インターンで働いていました!」と言った学生もいるのですが、
実際の社会人としての労働経験から言うと微々たる差でしかありません。
インターンなので短期就労経験を積むことも大切ですが、「インターンに行ったことがあるから周りよりも少し優秀です」と慢心しないようにしましょう。
企業が求める人間性を掘り下げよう!
コミュニケーション能力
「相手の求めるものを聞き出せる」「相手の真意・感情を推し図れる」「こちらの考え・感情を正しく相手に理解させることができる」「意見の違う相手との折り合い(解決)をつけられる」「信頼関係を築くことができる」主体性
物事に進んで取り組む能力のことです。主体性の高い人は自己理解・管理・評価能力までをカバーする非常に幅広い能力協調性
社会人=組織人ととらえる人も少なくありません。周りを巻き込んで影響を与え、自立していながらも協調性を大切にしている人を多くの企業は求めています。失敗を成功につなげたエピソードから、協調性が見えてくることもあります。チャレンジ精神
言い換えれば、仕事への熱意でしょう。熱意がある人ほど仕事に対し意欲的であり、自ら進んで成長していきます。新しい発想でより高いハードルへチャレンジでき、そのチャレンジ精神を担当業務で具現化できる人を選考で追及してみましょう。誠実性
法令や社内規範を遵守し、オープンでフェアに行動し、社会から信頼される人をさします。
こうした「社会人では当たり前のこと」を学生時代から身に着けられている人は、非常に優秀な人材であると言い切ることが出来ます。かつ、自社があらかじめ明確化しておいたスキルを持つ応募者がいることが理想的です。
企業が本当に求める人物像を理解して事前準備をしていこう!
自己分析/企業分析/ES添削を事前に準備する際に”自分がどんな人間なのか”を具体的に
伝えられるようにしていきましょう。
学生の認識「企業は優秀な学生が欲しい」
企業の認識「人間性の豊かな学生を採用したい」
と企業のニーズを知らず求められていない準備に時間をかけてしまう方も多くいらっしゃると思います。
これまでにお伝えしたことをしっかりと覚えて面接に望んでください!
ここまで事前の準備を徹底した上で次に面接当日にできる準備についてお伝えしていきたいと思います。
面接前に確認べき7つのチェック項目
面接前に確認すべき7項目って?
面接の直前になって「面接の直前って何をすればいいんだろう?と思う方はいらっしゃいませんか?
面接の10分前に確認するだけで面接のクオリティを上げられる7つの項目があるので紹介していきたいと思います。
西崎康平 ブラックな社長チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UChN700y3HeGE_gLnUy_9yug)によると
面接の直前に確認すべき7つの項目とは、
- 身だしなみチェック
- 鏡の前で笑顔づくり
- しっかりと声を出す
- 会社情報のチェック
- 競合情報のチェック
- 入社の目的をはっきりと
- 挨拶で勝負が決まることを認識
と言われています。
この7項目を面接直前に準備していくことでより良い面接をすることができるようになります。
面接前に確認すべき7項目のポイント
身だしなみチェック
面接において見た目は重要な選考基準になります。
ここ見た目と言うのは”清潔感”です。
初めて会う人のファーストインプレッションは3〜5秒で決まると言われているので
面接の部屋に入ってからすぐに勝負が始まります。鏡の前で笑顔づくり
面接に入る直前に鏡で自分の姿をチェックしましょう!
それと同時に笑顔のチェックをして明るい顔で面接に臨む方が良いです。しっかりと声を出す
何をするにしてもウォーミングアップは大切です。
いきなりトップスピードで走れと言われても無理があるので
事前に声を出して確認をしておきましょう。会社情報のチェック
面接で相手に伝わる話をするには、相手のことを知ることが重要です。
売上/利益率など会社の数値に関わる情報
会社の理念・哲学・経営ビジョン
事業領域やサービス内容
これらを事前に確認しておきましょう!競合情報のチェック
Googleでサービス名などを検索して上位に表示される会社は競合であることが多いです。
面接で受ける企業が市場でどんな立ち位置なのか理解するためにも他社についての知識も入れておくと良いでしょう。入社の目的をはっきりと
よく就活生は「御社の理念に共感して」「サービス内容に興味があって」と言う人も多くいらっしゃいます。これだけではなく、もっと具体的に「何のためにその会社に行きたいか」目的をはっきりさせましょう。挨拶で勝負が決まることを認識
これは今までお伝えしたチェックポイントの中で一番重要なポイントになっております。
面接で何より重要なことは”挨拶”です。
この人がいいと思う要素の8〜9割は最初の第一印象で決まります。
その第一印象でもっとも重要なのが挨拶です。
以上7つをしっかりと面接の10分前に確認してより良い面接をしていきましょう!
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