地方就職を目指す学生が増加中!?地方就職の実態を徹底解説!

市況分析

地方就職を目指す学生が増加中!?地方就職の実態を徹底解説!

昨今、コロナが猛威を振るう中で学生の就職活動の動きが大きく変わっています。

このデータを見ると学生は、コロナの影響によって地方での就職をこれまでの学生より強く意識するようになっています

最近の学生の動向を見ながら、地方就職を目指す周りの学生に差をつけるコンテンツ紹介していこうと思います。

コロナ禍での学生のリアルな声!

2020年12月14日にあさがくナビ2022が発表した「UIターン・地方での就職希望に関するアンケート(2020年11月20日~12月7日)」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000013485.html)

によると「UIターンや地方企業で就職」を希望する学生は26.8%だったのに対して2020年12月に実施されたインターネットアンケートでは44.6%と17.8%も増加したことがわかりました。

UIターンや地方企業で就職希望する人の割合
そのアンケートでは、「より地方企業での就職希望が強くなった」「どちらかというと地方就職希望が強くなった」の回答が84.1%を占めていたというデータが出ていました。

地方への就職の意識変化

地方企業がWebでのセミナーを実施していたら志望度が上がる!

2020年5月25日にマイナビサポネットが発表した[2021年卒 マイナビ大学生Uターン・地元就職に関する調査(2020年3月18日~4月6日)](https://saponet.mynavi.jp/release/student/u-turn/2021apr05/)
によると、地方企業がWebでセミナーを行っていた場合に志望度が上がると答えた学生は53.3%というデータが出ておりました。

Webセミナーをすると志望度が上がるのか?

合同企業説明会など対面の機会が減ったことから、WEBセミナーの実施有無が『企業認知の機会を与えてくれる企業かどうか』を判断することにつながり、志望度向上に影響したのではないかと推察されます。

テレワークやリモートワークの推進が進み、働く場所が自由になった際の勤務地・居住地域の理想

こちらも調査結果に上がっていたのですが、勤務地の理想は「地方(47.2%)」、「都市【東京以外】(32.6%)」、「東京(20.2%)」となっていました。
約2人に1人が地方勤務を希望するという声が上がっています。

地方企業に勤めたい人の割合

学生の声としても地方企業について関心が高くなり地方就職への関心が高まっていることがわかりますね!

地方で仕事を(就職)するパターンの紹介!

  • Uターン 地方から都市に移住した人が、再び故郷に戻ることを指します。

例として、
地方の学生が東京の大学に進学して移住。そのまま就職して東京で数年働く。その後に、転職などを機に生まれ故郷に戻ることを指します。
都会で身につけた高いスキルは、地方でも生かすことができるので、そのような経験を歓迎する地方の企業も多くなっています。

  • Iターン 都市部から出身地とは違う地方に移住して働くことを指します。

例として、
東京都で生まれたが、就職を機に地方に移住するなどのケースが当てはまります。
田舎特有の豊かな自然や穏やかな生活環境などに魅力を感じて、Iターンを決意する人も増えてきています。

  • Jターン 生まれ育った故郷から進学や就職で都会に移住した後、故郷に近い地方都市に移住することを指します。

例として、
地方の学生が東京の大学に進学して移住。就職のために地元の都市部に戻って来ることがあげられます。
ある程度の利便性があり、自然も多い土地で仕事がしたいなどという人には魅力的な移住です。

  • 移住後の転職意外に、地方でリモートワーク 近年、コロナ禍でリモートワークが推奨されている中で都会の企業で働きながら地方に就職するケースも増えてきています。

2021年1月29日にディップ株式会社が発表したテレワークと地方移住の意向に関する調査結果によるとリモートワークが導入されている中で地方に移住を希望する人は、50.5%となっていて今後も増えていくと思います。

  • Uターンについては国や自治体が支援している! 国の支援:地方創生起業支援・移住支援事業 「東京一極集中による地方の担い手不足対策のため、地方における起業、UIJターンで起業・就業者を創出する地方公共団体の取組を地方創生推進交付金で支援」することが目的とされていて、それぞれに対象者と上限金額などが設定されています。 ぜひ気になる方は調べてみてくださいね!

内閣府の地方へ移住しよう 地方で起業しよう

大学 × 地方企業 の手厚いサポート

私の出身校の立命館大学では就活が始まる早期の段階から地方企業に関するセミナーを行ったり、地方の企業と連携して地方企業への就職を目指す学生への支援をしていました!
地方の求人情報・インターンシップに関する情報もキャリアセンターに掲載されておりあなたが気になる企業が見つかるかもしれません!

創価大学では地方企業へ就活で赴く際に支援金(最大4万円)を支援する制度を導入されていました。

関連記事:創価大学キャリアセンター

現在は、コロナ禍でオンライン面談・面接が主流となっていますが最終面接は対面で行う企業が多いためみなさんが地方就活をする際には自身の大学でどのような支援を行っているか問い合わせて見るのもいいと思います!

その他、大学以外にも地方企業の特集を組んだりイベントをして地方就職を応援している就活メディアがあるので紹介します!

チアキャリアでは地方就職を目指す学生を積極応援中!!

チアキャリアでは地方に本社がある企業と地方で就職をしたい学生のマッチングを応援するために様々なサポートを行っています!

  • 地方ごとの掲載企業の特集
  • 地方ごとでのイベント

【チアキャリア厳選】おすすめ地方企業3選

おすすめ地方企業1 株式会社WinGrow(北海道)

株式会社WinGrow - 【22卒】どこで働くかではなく誰と働くか。 人生を変えるのは一緒に働く仲間です!

この募集の特徴
時代に求められる「多角的な経験」を培える仕事!
夢と志に溢れ、どこよりも「成長を味わえる」
経営者の横で共に「成長を味わえる」

おすすめ地方企業2 株式会社IOBI(大阪)

株式会社IOBI - 【22卒/経営幹部候補】1期目年商1500万円→2期目で年商5億達成!5年以内に上場を目指す/イオビ

この募集の特徴
設立2期目にして注目の西日本ベンチャー100に選出!
入社4年以内に上場する経験を積める!
入社時点から幹部候補採用!

おすすめ地方企業3 JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社(岐阜)

JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 - 業界成長率No.1【Made in Japanを世界に】クライアントは日本トップメーカー4,100社

この募集の特徴
日本の評価技術で世界をリードするプロフェッショナル!
クライアントはあらゆる業界のトップメーカー!
日本で最も働きやすく働きがいのある会社!

チアキャリアの地方・リモートワーク特集!

ベンチャー企業に特化した就活メディアCheerCareerでは現在、都道府県ごとに企業を特集して地方就職を希望する学生と企業を繋げるための特集を組んでいます!

コロナウイルスの影響で学生の就活の東京一極集中が緩和されつつあります。その中で、地元に帰って就職したり地方に行って就職を志す人は今後も増え続けると思います。
しかし、地方の企業は、まだまだ東京の企業より魅力が少ないや成長できる環境ではないと思っている方も少なくないかもしれません。

今、チアキャリアにはたくさんの東京の企業に負けない魅力的な企業が掲載されています。そんな企業の魅力をお伝えするためにおまとめしています。
あなたの地元の地域で募集している企業が分けられていますのでもし地方就職を考えている方は利用してみてください!

今後も掲載される企業がどんどん増えていく予定なので気になる地域があれば確認じていただけると幸いです。

チアキャリア地方特集

CheerCareerエリア別企業特集はこちら

あなたの知らない魅力的な企業がたくさん掲載されていますのでぜひ一度ご覧になって見てください!!

他にもリモートワークが可能な企業の特集もCheerCareerでは組んでいますので地方に住んでリモートで働きたいという方はこちらをご覧くださいませ!

チアキャリアリモートワークOKな仕事特集

CheerCareerリモートワーク特集

チアキャリアの1on1イベント

学生と企業の1on1は、職種や地域でセグメントされた企業5社と1対1の完全個別スタイルで人事と話すことができます。
ここでしか聞けない話や気になることなど赤裸々に知ることができるので今一番おすすめのイベントとなっています!
地方ごとの1on1もやっていますのでぜひ地方での就職を考えている方は、参加してみていただけると幸いです!

開催予定の1on1イベント

  • ベーシック
  • エンジニア限定
  • 上位校限定
  • 北海道限定
  • 関西限定
  • 九州限定
  • 23卒早期選考

チアキャリア個別で話せる1on1イベント

人事と個別で話せる1on1イベント詳細

就活の早期化が進んでいる中で6月から23卒向けのイベントも開催していきますので
先取りしたい学生は随時チェックして参加してみてください!

この記事を書いた人
ごろりん

株式会社Cheerのパートナーサクセス。
明るい・ポジティブが最大の武器。
”一人でも多くの学生に働くことに対するワクワクを伝えたい"
日課は、ジムに通うこと。

ごろりんのTwitterアカウント

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