【Uターン就職】地元に戻りたい就活生必見!Uターン就職3つのポイント

市況分析

【Uターン就職】地元に戻りたい就活生必見!Uターン就職3つのポイント

就活生のみなさんは、どんな春をお過ごしでしょう?
いろいろ悩みの多い時期でもありますよね!
昨年から続くコロナ禍で「地元で就職したいな~」なんて
気持ちが揺れ動いている就活生もいることでしょう。
今回はUターン就職のリアルを徹底解説!
さらにUターン就職に成功するポイントをご紹介します!!

Uターン就職を目指している学生のリアルとは

まずUターン就職を目指している学生のリアルな声を、
マイナビ2021年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査
をもとに解説していきたいと思います」

コロナ禍はUターン就職に影響を及ぼしているのでしょうか?

こんな調査結果が出ています!!

2019年卒 2020年卒 2021卒
59.2% 59.2% 54.9%

2021年卒の段階ではコロナの影響は大きく出ていない様ですね。
ただ2021年卒の就活生は2020年の春から活動を始めているわけですから
影響が少ないのも、うなずけます。
2020年卒の就活生ではどんな結果が出て来るのでしょう?

Uターン就職を希望する地方学生が一番多いエリアは?

エリア 地元就職希望割合
北海道 53.4%
東北 48.0%
関東 54.5%
甲信越 47.4%
東海 61.7%
北陸 57.4%
関西 62.1%
中国 54.3%
四国 47.4%
九州 53.3%
海外 30.3%

希望者が多いエリア1位は関西、ついで2位が東海エリアとなっています。
地方就職とはいえ大都市圏強し!っといった感じでしょうか!?

それでは希望者が少ないエリアはどこでしょう!?
1位は甲信越エリア、ついで2位が四国エリアとなっているようです。

随分とエリアで差が出るものですね。
地元経済に左右されるところが大きいのでしょう。
「地元に戻りたいが収入面を考えると」と悩んでいる就活生も
多いかもしれませんね

出典:マイナビ2021年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査より

Uターン就活生のホンネ

いろいろな状況は揃えば地元に戻りたい!

どんな条件がそろえば地方出身学生は地元に戻りやすいのでしょうか?

実現すれば就職するかもしれない、、

コロナ禍でリモートワークが浸透し始め、新たな働き方の時代になることを
期待する就活生も多いでしょう。

Uターン就職希望者はなぜ地元に帰りたいのでしょうか?

とっても素敵なデータを発見しました!!
あなたは当てはまりますか?

地元就職を希望する理由

なんと愛のある回答でしょう!
「両親や祖父母の近くで生活したいから」
という回答が1番多い結果になっていますが、
かくいう筆者も地元就職組なので非常に共感します!

子育てや介護には家族の協力が大切だし
友人との長くて深い人間関係は人生を豊かにしてくれます。
豊かな自然に囲まれ、アウトドアライフも充実します。

地元にはあげればきりがないほどの素晴らしい所があり
収入や就業環境には代えがたいものでもあります。

昨今、地元回帰が進んでいると言われていますが
ワークライフバランス実現のキーワードにUターン就職、地元就職は
欠かせないワードでになるでしょう。

出典:マイナビ2021年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査より

Uターン希望者が就活を優位に進める3つのポイント

この3つを皆さんの就活に取り入れてみましょう。

ポイント(1) いろいろな就活サイトに登録する

"いざ!!私は、俺は、地元に帰るぞ~仕事探すぞ~!!
となれば、みなさんは早速就活サイトに登録を始めますよね?

多くの人が真っ先に思いつくのは大手サイトの「リクナビ」や「マイナビ」でしょう。
「リクナビ」「マイナビ」の登録者数は80万人~90万人
第二新卒や公務員希望者も含めほぼ100%の就活生がどちらものサイトに
登録をしている事になるわけです。
つまりUターン就職だろうが地元就職だろうがすべての学生は
いったんこの2大サイトに登録していると言えます。

2大サイト以外にも、新卒の就活サイトは30社以上に及ぶと言われています。
外資系企業特化型、中小企業特化型、医療機関特化型、などの〇〇特化型サイト。
スカウト採用に強いサイト、合同説明会やセミナーなどのイベントに強いサイトなど様々です。
自分の進みたい方向の就活サイトへの登録も必須ですね。
そして、何より自分の地元だけの就活サイトのチェックもお忘れなく!

【2022卒向け】就活サイトをまとめてみました

ポイント(2) 地元の家族や友人知人に就活を手伝ってもらう

地元の就活サイトに登録したからと言って安心してはいけません!!
地元就活生しか知らない情報をいかにGETするかです。

地元就活生には地元大学のOBOGとの繋がりや縁故採用もあります。
地方に行けば行くほど未だに就活セミナーが紙媒体や地元TVだけで告知されていたりします。

つまりアナログでの動きも必要になるわけです。

①家族に常々就活セミナーなどの情報にアンテナを張ってもらう。
②地元就職の友人と連携を密に取る。
③親の友人に経営者はいないか?自身の周りの友人の親に経営者はいないか?

いれば新卒採用をしていないか聞いて貰う。

Uターン就活生が抑えるべき最大のポイントは、親兄弟、友人に上手に頼り
より多くの地元オンリー情報をGETする事!なのです!

ポイント(3) 地元企業でWEB説明会や面接行っている企業を探す

Uターン就職希望者にも追い風になっているポイントがもう一つあります。
それはコロナ禍におけるオンラインセミナーやオンライン面接の導入です。
今までのように地元にいなくても沢山の企業と出会えるチャンスが増えていますね。

ベンチャー・成長企業からスカウトが届く就活サイトCheerCareer(チアキャリア)
ではオンランイベントも多数開催中です!
これまでであれば、上京しなければ会えなかった企業、就けなかった仕事に出逢えるかもしれません。
オンラインならではの出会を楽しんでみてください。

まとめ

  • 色々な就活サイトに登録する
  • 地元の家族や友人知人に就活を手伝ってもらう
  • 地元企業でオンライン説明会やオンライン面接を行っている企業を探す

最近では地方創生の旗印のもとベンチャー企業の地方進出が進んでいるのを
就活生の皆さんは知っていますか?
いろいろな自治体でベンチャー企業の誘致活動が行われているんです。

Uターン就職をもくろんでる就活生には地方ベンチャーも見逃せませんね!
ただ、ベンチャー企業や成長企業、中小企業の情報って見つけにくい( ;∀;)
なんて就活生の声が聞こえてきそうです。

そんな就活生はエリア特集も充実しているコチラのサイトもおススメ!

求人特集の一覧 | ベンチャー・成長企業からスカウトが届く就活サイトCheerCareer(チアキャリア)

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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