【ベンチャー転職】これだけは気を付けたい注意点3つ

自己分析

【ベンチャー転職】これだけは気を付けたい注意点3つ

在宅ワークや、リモートワークOKな働き方が主流になり、
転職先の希望条の上位にすらになってきた今日この頃。

働き方が多様になってきた背景から、
副業やWワークを希望する人も増えてきましたね。

多様な働き方が容認され、柔軟な働き方ができる企業を求めて、
ベンチャー企業への転職活動を希望される人も増えていますが、
この記事では、ベンチャー転職で気を付けたいポイント3選をお伝えします。

実際に、コロナ禍での転職でベンチャー企業を検討している方、必見です!

ベンチャー企業への転職で不安になるポイント

まず、ベンチャー企業への転職で不安になっている方へ。

大手企業からベンチャー企業への転職、
ベンチャー企業からベンチャー企業への転職。
少なからず不安はありますよね。

ベンチャー企業への転職を検討する中での不安点は、
1.倒産のリスクがあるのではないか
2.長時間労働でハードワークなのではないか
3.カルチャーの違いを事前に感じにくい
4.給料が下がるのではないか
5.少ない人数のなかでワンマン経営になっていないか

などがあげられると思います。

ベンチャー転職の不安点は、
ベンチャー企業で働く実態が不明瞭だったり、
前職と比較してのマイナス面のギャップを懸念するケースが多いです。

入社してから「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも、
ベンチャー転職時に注意しておきたいポイントをおさえておきましょう。

ベンチャー企業への転職で注意したい事3つ

ベンチャー企業への転職で、注意しておきたいポイント3つ。
これは、ベンチャー企業以外の転職でも注意したいポイントにもなりますが、
大前提、職場が変わるわけですから
「前職では違った・・・」というある程度の
ギャップがあることは認識しておきましょう。

とはいえ、マイナス面のギャップやギャップの大きさに驚かないためにも
ベンチャー企業への転職時は下記の3つのポイントを心得ておくのがおすすめです。

ベンチャー転職で注意したい事① イメージ先行で企業を判断しない

ベンチャー企業のイメージ、その会社のイメージ。
あなたはどれほど重視しますか?

私個人としては、イメージ先行で企業を選ぶことはおすすめしません。
なぜなら、いい意味で「あ、この会社こんな良い部分もあったんだ」と知る機会を
自分からシャットダウンしている可能性があるからです。

企業の口コミサイトや転職エージェントからの意見を参考にすることはあっても、
退職者が書いていたり、ネガティブなイメージをあえて書き込んでいることもあります。

それ、鵜吞みにするのは勿体なくないですか?

この記事を読んでくださっている方には、
ぜひ自分の目でベンチャー企業の実態を直接確かめてほしいのです。

ベンチャー転職で注意したい事② 自分が理想とする環境かどうか事前確認する

コロナ禍で、転職希望者にアンケートをとったところ、

  1. 自分のペースにあった仕事がしたかった
  2. 自分の市場価値を高める仕事がしたかった
  3. 副業や兼業を行える環境が欲しかった というニーズが多いことが判明。

また、求人募集に「副業可能」とあるだけで志望度が上がると回答した人はなんと63.3%。
副業やWワークを推奨している企業は人気と言えますね。

このように、ベンチャー転職の会社選びとして
「何を最重要項目とするのか?」は事前に分析しておきましょう。

ちなみに、一般的な転職希望ランキングは下記の通り。
1位:給与・年収をアップさせたい
2位:残業を減らしたい、休日を確保したい
3位:もっと人間関係・雰囲気の合う職場で働きたい
4位:やりがいのある仕事がしたい
5位:自分の市場価値を高めたい

※【第二新卒向け】要チェック!失敗しない企業選びのコツ5選も参考にしてみてください!
https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/451

ベンチャー転職で注意したい事③ 会社の理念やビジョンに共感できるか考える

ベンチャー企業への転職で、最も大切なことかもしれません。

これからサービスを伸ばしていくぞ!というベンチャー企業の採用は、
基本的に理念共感・ビジョン共感・サービス共感が基本になると言っても過言ではありません。

自分のキャリアを見据えて、
自分がベンチャー企業で何を実現したいのか?
どのようなサービスにしていきたいのか?
を面接ですり合わせながら確認するようにしましょう。

ただし、無理矢理その会社の理念・ビジョンに合わせにいく必要はありませんよ。

あくまで自分がその会社で何を実現したいのか、
その目標は、本当にそのベンチャーの理念にマッチしているのか。

どのベンチャー企業の選考を受ける時も、意識してみましょう。
きっと入社後も会社の方向性との不一致なく仕事ができるでしょう。

ベンチャー企業に求められる人材

最後に、ベンチャー企業が求める人材の共通点を理解しておきましょう。
正直なところ、ベンチャー企業でなくても「優秀な人を採用したい」
という願いは変わりませんが、ベンチャー企業・成長企業の場合は
人材選定は、サービスや組織拡大のための重要課題です。

ベンチャー企業が求める人材は下記の5点。

1.自発的に思考し、行動できる人材
2.仕事や変化に対して柔軟に対応デキる人材
3.課題解決意識の高い人材
4,会社やサービスの夢を共有してチームで働ける人材
5.基本的に何でも楽しもうとできる人材

上記5点の共通ポイントをまとめると、
「課題解決力の高いビジョナリーな人材」と言えます。

もちろんすべてのベンチャー企業が当てはまる訳ではありませんが、
入社翌日から即戦力として期待されているケースもあるかと思います。

その際は、自分がベンチャー企業で実現したいビジョンを思い出して
「何かできるか?」を強く意識していただくことをおすすめします。

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この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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