内定ブルー解消方法3つ!!〈実体験エピソード〉

市況分析

内定ブルー解消方法3つ!!〈実体験エピソード〉

みなさん、就活いかがですか?
最近、続々と内定承諾の報告が入ってきており、
とてもうれしい髙栁です。

が…!一方で、
社会人になれるか不安…
本当にこの企業で良かったのか迷っている…
という声も耳にします。

今回はわたしの実体験も踏まえて、
内定ブルーについてお話します。

内定ブルーってなに?

内定ブルーとは、
内定承諾後から入社までの期間に
「本当にこの会社でいいのか…」
「社会人としてやっていけるのか…」
など入社前に憂鬱になったり精神的に不安定になることです。

内定ブルーのレベルは人によって個人差はあれど、
仕事や新しい環境への不安が拭えないまま入社し、
そのまま仕事をスタートしてしまうと
なかなか深刻なミスマッチが起きてしまう可能性が。

実はこの内定ブルー、
誰の身にも起こり得ることなんです。

2020年卒の入社前学生を対象としたアンケート結果に、

▼入社前に不安に感じることTOP3▼
・自分の能力で仕事についていけるか不安 66.5%
・生活や環境の変化に不安 49.1%
・職場メンバーとうまくやっていけるか 30.1%

出典:ラーニングエージェンシー「内定者の意識調査」
https://www.learningagency.co.jp/topics/20200226

という結果が出ています。

この結果が全てではないにせよ、
入社前に不安を抱えるケースって実は少なくないのです。

ここでわたしは思いました。
そりゃそうだろ、誰もが社会人をやったことないから不安だわ、と。(笑)

内定ブルーって防げるの?

リアルな声として、
多くの学生が仕事の力量や
社会人経験のなさに不安を感じていることがわかりましたが、
その不安も含めて自分のファーストキャリアを決めるのは自分。

わたしの経験からして、
内定ブルーは防げます!!

・納得感のある就活で終えること。
・この会社に入れたら最高に楽しそうという企業に出会うこと。
・自分が決めた道を信じること。

この3つを最終ゴールにしていれば、
「ん?なんか違うな」
「もっと自分にあった企業を探してみよう」
という思考が働くはず。

もし、なってしまったらどうする?

わたしが内定ブルーだった時期は、
とにかく周りについていけるか不安で仕方なくて
「自分がこの会社で役に立てるか」
「活躍できるのか」ということばかり考えていました。

でも、ある時ふと思ったんです。
どんだけ考えても悩んでも
自分で解決できるものじゃないな、と。(笑)

なのでもし内定ブルーになってしまった場合は、
以下の3点を試してみてください!

①内定先企業の先輩や同期を知る機会を増やしてみる

大人数が苦手だという場合は、
一対一あるいは少人数でもいいので会社の人に合う時間を作ってみましょう。
そして、信頼のおける先輩が1人いるだけで安心感が全然違います。
入社先の先輩なのできっと新味に話を聞いてもらえますし、
敵と思わず思い切って相談してみてください。

②採用してくれた理由や自分に期待していることを聞いてみる

面接を対応してくれた先輩や人事、あるいは社長に聞いてみるのもいいですね。
※わたしはこれをやりましたw

そうすることで、「あ、わたしこの会社に求められているんだ」と実感できるので、
入社後に自分のすべきことや期待に応えたいという思いが
自然と沸いてくるのではないでしょうか。
余裕のある人は、入社前にちょっと予習しておこう~と本を読む余裕もできます。

③もう一度就活してみる

これは最後の手段です。
①と②をやってみてどうしてもダメ…
という場合は就活一からやり直すこともできます。
※企業の採用活動が終わっていることもあるので要注意。

最終選考で落とされてしまった企業や、
どうしても行きたかった第一志望の企業への想いって
やっぱり拭えなかったりしますよね。

そういった企業に「どうしても諦めきれなくて…!」と
もう一度門を叩いてみるのもいいかもしれません。

そこで内定をもらった学生を何名か見てきたので!!

人生で一度きりの「新卒就活」は、
最後まで妥協せず納得感のあるものにしたいですね。

まとめ

①内定先の先輩や同期を知る機会を増やしてみる
②自分を採用した理由を聞いてみる。
③もう一度就活してみる。

皆さんの就活に幸あれ~~!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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