【28卒】就活はいつから始まる?就活のスケジュール・やるべきことを解説!

マナー

【28卒】就活はいつから始まる?就活のスケジュール・やるべきことを解説!

2028年卒業予定の「28卒」の学生にとって、就職活動を意識し始める時期が近づいています。

しかし、28卒生の皆さんのなかには、
「就活はいつから始めるべき?」
「就活のスケジュールは?」
「就活って何から始めたらいいの?」
など、さまざまな不安を感じている人も多いでしょう。

そこで本記事では、28卒の就活生の不安を解消すべく、就活を始めるタイミングやスケジュール、準備すべきことなどを解説します。

就活をスムーズに進めるために、まずは全体の流れと必要な準備を確認していきましょう。

会員登録はこちら

1.就活はいつから始まるのか?

「就活はいつから動けばいいの?」という疑問に、まず全体像からお答えします。28卒がスタートを切るべき時期と、その理由を確認していきましょう。

動き出しは早いほど安心。今からでも遅くない

28卒の就職活動は、大学3年生の春から初夏、つまり2026年の4〜6月頃に動き出すのが理想とされてきました。8月頃から始まるサマーインターンシップの申込が、6月前後に集中するためです。

ただ、もしこの記事を読んでいる時点でその時期を過ぎていても、心配はいりません。就活に「もう遅い」ということはなく、今から動き出しても十分に間に合います。

大切なのは、気づいたそのときにすぐ一歩を踏み出すことです。まずは自己分析から、できることを今日から始めていきましょう。

早めに動くほど選択肢が広がる理由

人気企業のサマーインターンには選考があり、履歴書やエントリーシートの提出を求められることも多くあります。早めに自己分析や業界・企業研究を進めておけば、こうした選考にも間に合い、応募できる企業の幅が広がります。

もし夏のインターン申込に間に合わなかったとしても、諦める必要はありません。秋以降にも、1dayインターンや説明会、冬インターンなど、企業と出会える機会はたくさん用意されています。

今の自分が参加できるものから参加していけば、そこから就活のペースをつかんでいけるでしょう。

インターンシップが重要になっている背景

「インターンシップは必須ではない」と思う人もいるかもしれません。しかし現在の就活において、インターンシップは大切なポイントになっています。

その理由は、いわゆる「インターンシップ新ルール」によって、採用直結インターンシップが政府公認となっているからです。企業がインターンで得た学生の情報を採用に活かせるようになり、インターンを重視する企業が増えています。

次の章で、この採用直結インターンシップの中身を詳しく見ていきましょう。

2.採用直結インターンシップとは?

近年の就活を語るうえで欠かせないのが「採用直結インターンシップ」です。どんな仕組みで、どんな条件があるのかを整理します。

新ルールで変わったこと

政府は、インターンシップ中に取得した学生情報を、企業が採用活動に利用できるという新ルールを定めています。つまり、採用直結インターンシップが公認されているということです。

これまでも採用の一環としてインターンが使われることは黙認されてきましたが、公にその開催が可能になったことで、インターンを重視した採用を行う企業が増えています。

そのため、インターンシップは就職活動を成功させる大切な要素のひとつになっています。まずは仕組みを知り、参加を前向きに検討してみましょう。

採用直結インターンシップの条件

採用直結インターンシップの条件

新ルールにおける採用直結インターンシップには、いくつかの条件があります。

主な内容は、参加期間が5日間以上(専門性が高い業務は2週間以上)であること、開催時期が学部3・4年や修士1・2年の長期休暇であること、就業体験が必須であること、実施場所が原則職場であることなどです。

参加期間が長く、職場での実務が中心となるため、手当たり次第に参加するのは難しいのが実情です。そのため、事前に自己分析や業界・企業研究を行い、自分に合った企業を厳選して参加するとよいでしょう。

4種類のキャリア形成支援プログラムの違い

種類のキャリア形成支援プログラムの違い

企業が開催する採用関連イベントは、採用直結インターンだけではありません。新ルールでは「オープン・カンパニー」「キャリア教育」「汎用的能力・専門活用型インターン」「高度専門型インターン」の4つに整理されています。

前者2つは超短期で採用には直結しませんが、社員との交流を通じて社風や生の情報を知ることができます。スケジュールを合わせやすく、参加のハードルが低いのが魅力です。

採用直結インターンにこだわりすぎず、こうしたイベントも上手に活用して、業界・企業の理解を深めていきましょう。

インターンシップについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!
インターンシップとは?基本的な知識から選び方、おすすめ企業を紹介!

3.28卒の就活スケジュール(時系列)

ここからは、28卒が内定を得るまでの流れを時系列で見ていきます。全体像は下の年表で確認してみてください。

28卒の就活スケジュール(時系列)

大学3年 4〜6月(2026年)

大学3年生の4〜6月から、本格的に就活がスタートします。この期間は、サマーインターンシップの選考に向けた準備の時期です。

自己分析やエントリーシートの作成、企業・業界研究、合同説明会への参加などが中心になります。まだやることが多く感じるかもしれませんが、すべてを一度に仕上げる必要はありません。

まずは自己分析から手をつけ、少しずつ企業研究へ広げていくと無理なく進められます。この土台づくりが、夏以降の動きやすさに直結します。

大学3年 7〜9月(2026年)

夏期インターンシップが、多くの企業で開催される時期です。選考をともなう中長期のインターンだけでなく、選考なしの1dayインターンや合同説明会、セミナーなども数多く開かれます。

そのため、業界研究や企業研究を進めるのにとても有効な期間です。この時期に複数の企業に触れておくと、自分に合う業界の輪郭が見えてきます。

そして、気になる企業があれば、規模の大小にかかわらず積極的に参加してみましょう。夏の経験が、その後の志望動機づくりにも活きてきます。

大学3年 10〜12月(2026年)

この時期は、冬期インターンシップの情報公開や選考がスタートします。あわせて、外資系企業やベンチャー企業では本選考が始まり、早い人は年内に内定を得ることもあります。

こうしたスピード感のある企業を志望するなら、夏のインターンから早めに動いておくと、選考の準備を落ち着いて進められます。一方で、大手企業を中心に考えている人は本選考がまだ先のため、内定が出ていなくても焦る必要はありません。

周りの動きが気になる時期ですが、就活の進み方は人それぞれです。気になる企業の選考時期を確認しながら、自己分析を深め、自分の軸を固めていく大切な準備期間だと考えておきましょう。

大学3年 1〜2月(2027年)

冬期インターンシップが、多くの企業で行われる時期です。インターンだけでなく、選考対策に関するセミナーや相談会も数多く開催されます。

企業によっては採用選考を進め、早期内定を出すところもあります。年明けは学業とも重なりやすい時期ですが、気になるイベントには無理のない範囲で参加してみましょう。

冬のインターンは、夏に参加できなかった企業と接点を持つチャンスでもあります。ここでの出会いが、春からの本選考につながることも少なくありません。

大学3年 3月〜(2027年)

企業の広報活動(説明会など)が本格的にスタートする時期です。また、一定の要件を満たす「専門活用型インターンシップ」に参加し、その後の採用選考に進む学生は、卒業年度に入る直前の春休み以降に選考を受けられる場合があります。

説明会が一気に増えるため、スケジュール管理がより重要になってきます。企業の説明会が重ならないよう、早めに予定を押さえておきましょう。

これまで準備してきた自己分析や企業研究が、いよいよ実際の選考で活きてくる場面です。落ち着いて臨めば大丈夫です。

大学4年 4月〜(2027年)

大学4年生の4月以降は、企業説明会への参加やエントリーシートの提出、選考対策などで忙しくなる時期です。政府が定める就活ルールでは、採用選考活動は6月1日以降に開始されますが、実際には企業によって早期選考が行われることもあります。

6月頃から内々定を得る学生が増え、就活は少しずつ終盤へと向かっていきます。周りが内定を得ていく時期でもあり、不安を感じやすいかもしれません。

ただ、就活の進み方には個人差があり、自分のペースで納得のいく企業を見つけることが何より大切です。焦らず、一社ずつ丁寧に向き合っていきましょう。

会員登録はこちら

4.まずやるべきこと

「結局、何から始めればいいの?」という人のために、最初に取り組みたい4つのことを紹介します。順番に進めていきましょう。

自己分析

就職活動の第一ステップは、自己分析です。自分を振り返って整理しておくと、企業選びの軸が定まり、自分に合った企業を探しやすくなります。

さらに、強みや自分らしさが表れたエピソードを見つけられるので、説得力のある自己PRやガクチカにもつながっていきます。難しく考えなくても、これまでの経験を「なぜ頑張れたか」「何が嬉しかったか」と振り返るだけで、立派な自己分析になります。

自己分析は、就活全体の土台になる作業です。早めに取りかかっておくと、そのあとの企業選びや選考準備が楽になるでしょう。

自己分析についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!
自己分析とは~なぜ就活で自己分析が必要なのか?やり方や注意点も解説~

業界研究・企業研究

採用直結インターンシップが公認されたことで、どの企業のインターンに参加するかを選ぶ目が大切になっています。企業を厳選するには、前提として業界や企業を十分に知っておく必要があります。

まずは浅く広くさまざまな業界を調べ、そのうえで気になる業界や企業を深掘りしていきましょう。特徴や将来性まで見極められると、自分に合う環境が見えてきます。

最初から絞り込もうとせず、興味の網を広めに張っておくと、思わぬ優良企業と出会えることもあるでしょう。

業界研究・企業研究についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!
就活の業界研究のやり方を徹底解説!業界研究の方法、おさえるべきポイントは?

就活サイトへの登録

業界研究や企業研究に役立つものとして、就活サイトがあります。

就活サイトには、逆求人(スカウト)型や求人検索型、エージェント型などさまざまなタイプがあります。複数のサイトを組み合わせて使うことで、効率よく情報を集められます。

自己分析や選考対策に役立つコンテンツも豊富なので、早めに登録しておくと便利です。

特にスカウト型は、登録しておくだけで企業からの声がかかることもあり、自分では見つけにくかった企業と出会うきっかけになります。まずは気になるサイトから登録してみましょう。

就活サイトについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!
【28卒最新】人気就活サイトおすすめ9選比較!サイト毎の特徴やメリットをご紹介。

合同説明会やセミナーなどに参加

合同説明会では、1度に多くの企業を知ることができます。対面やオンライン形式で高い頻度で開催されているので、積極的に参加し、業界研究や企業研究に活かしましょう。

また、自己分析や選考対策に特化したセミナー、就活の悩みを相談できる相談会、就活エージェントなども数多くあります。うまく活用すれば、1人で抱え込まずに就活を進められます。

気になるイベントを見つけたら、まずは1つ参加してみるところから始めてみましょう。

※チアキャリアでは、自己分析やESに関するセミナー、グループディスカッションや面接対策ができる実践講座、キャリア面談などを随時開催しておりますので、ぜひ参加してみてください!

チアキャリア 就職イベント

5.準備しておくべきもの

就活を始める前に、そろえておきたい持ち物やお金のことを確認しておきましょう。早めの準備が、いざというときの安心につながります。

スーツ

就職活動では、スーツを着用する機会が必ずあります。特に説明会や面接の段階で必要になるため、スーツに加えて、それに合うネクタイや革靴、鞄も早めに用意しておきましょう。

直前になってあわてて買いに行くと、サイズ選びや調整が間に合わないこともあります。試着して自分に合った1着を選んでおくと、当日を落ち着いて迎えられます。

清潔感のある身だしなみは、第一印象を左右する大切な要素です。就活が本格化する前に、一通りそろえておくと安心です。

証明写真

履歴書やエントリーシートを作成するにあたって、証明写真が必要になります。証明写真が撮影できるアプリもありますが、証明写真機やプロのカメラマンに撮影してもらう方が、仕上がりがきれいで印象も良くなりやすいです。

写真は多くの企業に提出するものなので、納得のいく1枚を用意しておきましょう。撮影の際は、髪型や服装を整え、明るい表情を意識するとより好印象です。

また、データでも受け取れる店を選んでおくと、Web提出のときにも使えて便利です。

スケジュール管理できるもの

就職活動では、スケジュール管理が非常に重要になっていきます。説明会や選考の予定が一気に増えるため、Googleカレンダーやスケジュール帳などを用意し、一目で確認できるようにしておきましょう。

予定が重なると、大切な選考を逃してしまうこともあります。締切のあるエントリーシートなども、期限とあわせて書き込んでおくと安心です。

自分が使いやすい方法で構いませんので、早めに管理の習慣をつくっておきましょう。予定を見える化するだけで、気持ちにも余裕が生まれます。

費用

説明会やインターンシップ、面接のために移動が必要になる場合があります。交通費が支給されるかどうかは企業によって異なるため、自己負担になる場合も想定しておきましょう。場所や頻度によっては、思った以上に費用がかかることもあります。

さらに、スーツや証明写真など、就活に必要なものをそろえる費用も見込んでおく必要があります。あらかじめ「就活にはある程度お金がかかる」と知っておくだけでも、慌てずに済みます。

また、オンライン説明会を活用したり、近隣の企業からまわったりと、負担を抑える工夫もできると良いでしょう。

就活に割く時間

説明会やインターンシップ、面接などの日時は、自分の都合だけで決められるものではありません。そのため、就活に使える時間をしっかり確保しておくことが大切です。

大学の単位はできるだけ早めに取っておく、アルバイトの時間を調整しておくなど、前もって準備しておくと動きやすくなります。

特に大学3年の後半から4年にかけては、予定が立て込みやすい時期です。早めに時間の余白をつくっておくことで、大切な機会を逃さず、落ち着いて就活に向き合えます。

6.就活に不安を感じたら

1人で就活を進めるのが不安なときは、頼れる相手や場所があります。無理に抱え込まず、上手に周りの力を借りていきましょう。

就職エージェントを利用

就活エージェントは、キャリアアドバイザーがマンツーマンで支援してくれるサービスです。就活相談から企業紹介、選考対策まで幅広く対応してくれるため、1人で就活を進めるのが不安な人に向いています。

また、特別選考ルートによって早期に内定を得られる可能性もあり、早く内定が欲しい人にとっても利用価値の高いサービスです。

「何から相談していいか分からない」という状態でも大丈夫です。まずは気軽に話してみることで、次の一歩が見えてくるでしょう。

就職相談

大学のキャリアセンターに相談

大学には、キャリアセンターと呼ばれる施設があります。ここでは、就活に関する説明会やセミナー、個別相談会などが実施されています。

就活の基本的な情報はもちろん、企業紹介や選考対策を行ってくれたり、過去の卒業生の体験談を聞けたりすることもあります。同じ大学の先輩の事例は、自分の就活をイメージするうえでとても参考になるはずです。

学内にある身近な相談先で、無料で使えることがほとんどなので、積極的に活用していきましょう。

OB・OG訪問

OB・OG訪問とは、興味のある業界や企業で働いている先輩を訪ね、実際の仕事内容や社内の雰囲気を教えてもらうことです。

働いている方の話を聞くと、説明会やインターンでは見えにくい部分まで知ることができます。仕事のやりがいや大変さといったリアルな声は、企業選びの大きな判断材料になるはずです。

就活相談や選考対策に乗ってくれる先輩も多いので、気になる企業があれば勇気を出して連絡してみましょう。

7.よくある質問

最後に、28卒の皆さんからよく寄せられる疑問にお答えします。同じ不安を抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

インターンシップには必ず参加しなければいけないのでしょうか?

インターンシップに参加していなくても、採用される可能性はあります。そのため、必ず参加しないといけないというわけではありません。

ただし、インターンに参加した学生と差がつかないよう、学業やサークル活動、課外活動などに力を入れ、選考で自分の経験をしっかり語れるように準備しておくと安心です。

インターンは、企業理解を深めたり、自分の適性を確かめたりできる良い機会ではあります。もし予定が合えば、1社だけでも参加してみると得られるものは大きいです。

自己分析にはどれくらい時間をかければ良いのでしょうか?

自己分析は、やり方によってはかなり時間がかかったり、深掘りしすぎて自分のことが分からなくなったりすることがあります。ある程度情報がそろい、自分を理解できたと感じたら、いったん切り上げるのがポイントです。

一度で完璧に仕上げる必要はありません。就活を進めるなかで定期的に見直し、その時々の自分をつかんでいけば十分です。

企業と接するたびに、新たな気づきも生まれます。自己分析は一度きりで終わらせず、就活と並行して少しずつ見直していくものと考えておきましょう。

8.まとめ

本記事では、28卒の就職活動の傾向や流れ、そして具体的にまず何から始めればよいのかを紹介してきました。

近年の就職活動では「早期化」が顕著になっており、早い時期に内定を出す企業が増えています。そのため、今から自己分析や業界・企業研究を進め、できる範囲でインターンシップにも参加しておくことが大切です。

やることが多く感じるかもしれませんが、一度に全部を終わらせる必要はありません。まずは「自己分析」から、一歩ずつ始めていきましょう。あなたのペースで進めれば大丈夫です。

会員登録はこちら

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

平塚のTwitter平塚のYoutube

このページをシェアする