こんにちは、黒田です。
今回は30歳の節目に異業種からエンジニアへの転職を果たした、勤続7年の西牧を紹介します♪

■学生時代は？
昔から映画が好きでよく映画館に行ったり、オーディオビジュアルという良いシステムを使って家で映画や音楽を楽しむことが好きでした。
高校3年生で何をしようか考えた時に、スピーカーやアンプの分野に興味を持っていたので、卒業後は東京の音楽学校に入って「PAエンジニア」と呼ばれる音楽ライブなどの音響を担当するスキルを学びました。 

■卒業後は？
実は音響ではなく、映像の道に進んだんですよ。
音響の仕事も好きだったけど、PAエンジニアって体育会系で(笑)
一晩中飲んでそのまま次の現場に行くという…そこが合わなくて。

25歳の時に就いた地元(茨城県)の映像会社では、幼稚園や保育園の発表会、市や県といった行政の観光用ビデオなども作成していましたね。
小さい会社なので、カメラ撮影から編集、タレントへの指示出し、ディレクターとしてシナリオも書きました。簡単に言うとワンオペで何でもやっていました。

■エンジニアを志すきっかけは？
30歳手前になると、このままで良いのかなという不安があって。
当時はiPhoneが出たあとのタイミングで、ITが本当に伸び盛りで。それに刺激されたというのが志した大きな理由です。
僕は映像業界にいたこともあってMacを持っていて、iPhoneも使用していたりと、Apple製品に慣れていました。
ITやるならApple系だよなと思って、手元にMacのPCもあるし、それでなにができるかというとiOSのアプリ開発だと思いました。

■なぜYAZに？
簡単に言うと興味を持ってくれたから。
当時はITエンジニアとしてのキャリアは無かったので、どちらかというとこちらからお願いをする形でしたね。

映像の仕事を辞めて、空いた時間で独学でiOSアプリを作り、アップストアに公開しました。
そして東京のIT企業説明会にも顔を出すようになり、作ったアプリをいろいろな企業に見せてまわりました。
その中で「それいいじゃん！」と言ってくれたのがYAZでした。

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