【結局どうなの?】コミュ力がないと営業はできないの?

2024.02.14

【結局どうなの?】コミュ力がないと営業はできないの?

こんにちは!
 
株式会社HRCAREER
人事部 後藤です!
 
今回は営業をやるうえで「コミュニケーション能力」が必要か否かについてまとめていきます!
結論、【コミュニケーション能力は必要だが、もともと備わっている必要はない】ということです。
 
『コミュ力が高い人』と言われると「明るい」とか「初対面の方とすぐ仲良くなる」「よくしゃべる」といった人物を思い浮かべるのではないでしょうか。
『コミュニケーション能力』とは、辞書的には「人と人とのやり取りについて、意思の疎通がスムーズに行えること」を意味しています。
これを営業職に最適化すると、「顧客のニーズを引き出し、必要となる解決策を提示すること」を意味します。
 
つまり、【陽キャである必要はない】ということです。
「明るく、よく喋る」よりも、社会人としては「落ち着きがあり、よく聞く」人材の方が重宝される場合があるわけです。
 
冒頭で【もともと備わっている必要はない】と表現したのには理由があります。
それは訓練で身につけることができるからです。
「顧客のニーズを回収するヒアリング」も「顧客の話を加速させる相槌」も「商品を提案するための必殺トーク」もすべて反復練習で修得することのできるコミュニケーション能力です。
なので、もともと備わっている必要はないですし、私生活と仕事で求められるコミュニケーション能力は異なりますので、社会人になってから、または営業職に就いた際に鍛えれば良いのです。
 
なので、仕事モードの時はコミュ力抜群な営業マンも、プライベートは人見知りで全然友達居ない。なんてこともよくあります(笑)
 
大切なのは、生まれ持った性格や特性ではなく、業務上必要なスキルとしてのコミュニケーション能力を伸ばすための訓練ができるのかということです。
営業職に就いた際は、必要な「コミュニケーション能力」を見極めて身に着けていくことをお勧めいたします。
とはいえ、明るくて元気で、挨拶できて笑顔が素敵というのはすべての仕事で活きるスキルなので身につけておきましょう!
 
弊社では、入社後に座学・ロープレを通して、スキルとしてのコミュニケーション能力を鍛えていきます。
ご興味を持っていただけた方は是非会社説明会にご参加いただけると幸いです!
https://cheercareer.jp/company/seminar/4613
この投稿の著者
後藤 峻
後藤 峻
東京 / 人事部 / リーダー
◆◆なんだかんだいつも上手くやる。HR CAREERのお調子者人事◆◆
前職の上司、森代表から介護事業部の立ち上げをしたいと声をかけられてその場で入社を決める。 「要領のいいお調子者」ではあるが、人事として底なしの熱意を持つ。ただ大きい会社にするのではなく、社会的に見て「HR CAREERで働いてるんだ!すごいね!」と言われるような、メンバーが誇りを持てる会社にする事が使命。

<誰にも負けない特殊能力>
「依頼を断らない」 部署を飛び越えた依頼も何でも引き受け、なんだかんだ上手くやる。

<入社して身に付いたスキル>
・謙虚さ ・感謝の気持ち ・辛い、しんどいを楽しむ方法
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