【社歴だけ長い男が語る】HRCAREERを辞めたくなった瞬間

2024.02.13

【社歴だけ長い男が語る】HRCAREERを辞めたくなった瞬間

こんにちは!

株式会社HRCAREER
人事部 後藤です!

今回は最古参社員の私が、弊社を辞めたいと思った瞬間についてまとめてみました!
実は私、今や代表と専務の次に社歴の長い社員なんです。

社歴で言えば3年半なのですがこれまでの「辞めたい」と思った瞬間は大きく3回ありました。

まず1回目は「入社時」です。
私はもともと大手の人材紹介会社で務めており、駅直結のオフィスビルでランチは銀座に行けちゃう立地で働いてました。
しかし、転職した当初は、人数もお金もない会社でしたので、「最寄駅から15分、半年後に取り壊しが決まっている一軒家の1室」で仕事をすることになりました。
古い建物なので、エアコンの効きは悪いし、壁は薄いし、ゴキブリ出るしという環境で「転職ミスったかな。辞めようかな」と思ったのが最初です。(笑)

2回目は直属の上司が辞めた時です。
弊社はこれまですさまじい変化をしながら成長してきたので、変化に適応できず、その過程で退職する者も少なくありませんでした。
信頼していた上司が辞めるとなるとやはり辛くおりましたが、段々「チャンスなのでは?」と思い始め、新規部署立ち上げの話が出た時には飛びつき、人事の話ができた時も即決でチャレンジすることを選びました。
上司、同僚が辞めていくのは辛いものですが、ピンチはチャンスに変えていくことも自身の考え方一つだなと学びました。

3回目は上手くいかないことが続いた時です。
私はキャリアアドバイザーを4年以上やっておりましたが、業務の特性上、努力が報われることばかりではありません。むしろ総数で言えば失敗のことの方が多かったです。
「自分のせいで内定が出なかった」「入職の承諾をいただけなかった」「ミスマッチを発生させてしまった」ということが積み重なると、「向いてないのかな」と考えてしまい、退職を考えたこともありました。
それでも続けて来れたのは、求職者様や法人様からの感謝はもちろん、同僚のサポートがあったからこそです。

現在、新人さんの入社後面談を実施しているのですが、全員が口をそろえて言ってくれるのは「先輩がほんとによくしてくれて」「ごはん誘ってくれて」「早く帰りなと声かけてくれる」といった既存社員の配慮への感謝です。頼んだわけでも指導したわけでもありませんが、同僚とも「とことん向き合う」を体現してくれている既存メンバーを誇りに思います。
この投稿の著者
後藤 峻
後藤 峻
東京 / 人事部 / リーダー
◆◆なんだかんだいつも上手くやる。HR CAREERのお調子者人事◆◆
前職の上司、森代表から介護事業部の立ち上げをしたいと声をかけられてその場で入社を決める。 「要領のいいお調子者」ではあるが、人事として底なしの熱意を持つ。ただ大きい会社にするのではなく、社会的に見て「HR CAREERで働いてるんだ!すごいね!」と言われるような、メンバーが誇りを持てる会社にする事が使命。

<誰にも負けない特殊能力>
「依頼を断らない」 部署を飛び越えた依頼も何でも引き受け、なんだかんだ上手くやる。

<入社して身に付いたスキル>
・謙虚さ ・感謝の気持ち ・辛い、しんどいを楽しむ方法
投稿一覧