【立ち上げメンバーが語る】大手企業からベンチャーに入って感じたこと(後半)

2024.02.06

【立ち上げメンバーが語る】大手企業からベンチャーに入って感じたこと(後半)

こんにちは!

株式会社HRCAREER
人事部 後藤です!

前回から引き続き、人事後藤が感じた大手とベンチャーのぞれぞれの特性をまとめております!
今回はベンチャー編です♪

■ベンチャーの場合
・メリット
①会社が成長するのを肌で感じる
自分の成長が会社の成長に直結していることを感じることができる。
売り上げが増え、同僚が増え、オフィスが変わることで、実感してきました。

②裁量権の大きさ
人が少ないので、新しい事業に挑戦できる機会が必然的に増えます。
年齢や経験に関係なく大きな裁量権と責任を伴った仕事ができます。

③当事者意識
これも必然的に身につきます。
私は前職で「他責思考」+「大手にぶら下がって生きている」人間だったので、これが一番の変化でした。「自分が会社の顔として仕事してるんだ」「会社から求められた成果を出すんだ」というマインドは私はベンチャーに転職して初めて持てました。

・デメリット
①知名度0
特に立ち上げた当社は全く社会的な認知が無いので、そこから営業をしていくこととなります。

②変化が激しすぎる
弊社は創設から3年半で東京は3回、大阪が2回、札幌も1回、移転拡大しております。
ハード面もそうですが、ソフト面(ルールや施策、事業)も毎月変化します。
なので、柔軟性と好奇心の強さが求められます。

③効率とか言ってられない
「効率よく」「コスパ」「ワークライフバランス」とは真逆でした。
全て0→1ですので、「とにかくやる!」という感じで、立ち上げ当時はかなり必死でした。
今は良くも悪くも規模が大きくなり、上記のハングリー精神をいかに維持するかということを考えてます。

①③は「ベンチャー」というより「会社を立ち上げた当初」という表現の方が適切かなとは思いますが、私が最も大手との違いを感じた部分です。
このように、ベンチャー企業は「勢い」と「変化」を感じながら働くことができます!

■メリット兼デメリット
【個人の能力を問われます】
良くも悪くも、会社の看板ではなく、自分の力で戦うこととなります。
ですので、若くして圧倒的成果を出し、成り上がれる方もいれば、立派な経歴を持っていても通用せずまた大手に戻る方もおります。

いかがでしたでしょうか。
私はどちらも経験した上でどちらにも魅力を感じておりますので、極論好みだと思ってます。
まとまりのない2000文字あまりの感想文となってしまいましたが、皆さんの就活の一助となれれば幸いです。

この投稿の著者
後藤 峻
後藤 峻
東京 / 人事部 / リーダー
◆◆なんだかんだいつも上手くやる。HR CAREERのお調子者人事◆◆
前職の上司、森代表から介護事業部の立ち上げをしたいと声をかけられてその場で入社を決める。 「要領のいいお調子者」ではあるが、人事として底なしの熱意を持つ。ただ大きい会社にするのではなく、社会的に見て「HR CAREERで働いてるんだ!すごいね!」と言われるような、メンバーが誇りを持てる会社にする事が使命。

<誰にも負けない特殊能力>
「依頼を断らない」 部署を飛び越えた依頼も何でも引き受け、なんだかんだ上手くやる。

<入社して身に付いたスキル>
・謙虚さ ・感謝の気持ち ・辛い、しんどいを楽しむ方法
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