株式会社イムラ
イムラの事業活動はSDGsそのもの

2021.12.26

イムラの事業活動はSDGsそのもの

こんにちは、株式会社イムラ社長の井村です。

本日は皆さんに私が数年前に驚いた話をしたいと思います。
それはSDGsについてです。
3年ほど前からSDGsという言葉が盛んに用いられるようになりました。
今ではだれもが知っている概念ですが、その用語を聞き始めた時期に、
とあるセミナーを受けて、弊社もSDGsに積極的にチャレンジしようと
思ったのです。

最初は全く聞きなれない言葉だったので、
意味を理解することから始めました。
「なるほど、17個の目標があるのか…」
「よりよい2030年を目指すための目標なんだな…」

このように読み解いていって、私ははっと我に帰りました。
「この17個の目標の大部分はイムラは既に取り組んでいることじゃないのか…?」

そうなんです。この投稿の画像にはお子さんが植樹をしている
風景が写っていますが、これはイムラが持っている「社有林」での
光景です。

私は木を、特に吉野杉を使うハウスメーカーとして、
いろいろな取り組みをしてきましたが、5年ほど前に、
社員とお客様の林業に対する会社の姿勢を理解してもらうために、
吉野杉の森を購入しました。そこで何組もお客様や社員を連れて行き、
林業の大変さや今抱える問題について伝えてきたつもりです。
その一環として次世代のお子様に植樹をしてもらうイベントも実施しました。

これはまさにSDGsでいうところの12番目の目標、
「つくる責任、つかう責任」の意識から生まれてきたと思うのです。
さらに当たり前ですが、森林資源を守ることは、水源と陸の保護にもつながり、
二酸化炭素を減らします。これは13・14・15の目標とも合致します。

こんな風にしてイムラの事業を読といていくと2番と16番以外は全て
どこかの目標にあたるんではないかと思い、それをHPにまとめてあげました。
https://imura-k.com/sdgs/

このページを読んでいかにイムラが「サスティナブルな2030年」に
コミットしている企業かご理解していただけると幸いです。
私は現状では満足してません。よりカーボンニュートラルに向き合う商品を作り、
より吉野杉の魅力を訴えて、さらなるSDGsへのコミットを図って行きたいとおもいます。

是非このような弊社の活動に賛同できる方の説明会へのご参加をお待ちしております。https://cheercareer.jp/company/seminar/4077
この投稿の著者
井村義嗣
井村義嗣
代表取締役社長
1976年関西学院大学商学部卒業。1981年に材木商の三代目としてか行に従事し、1985年に住宅事業に転進。川上さぷりと提携し、2000年から「吉野杉の家」を本格的に販売。2015年・2016年・2017年Good Design賞を3年連続受賞。2016年「はばたく中小企業」を受賞。2021年著書「関西でしか建てられない吉野杉の家」を上梓。
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