新卒がぶつかった壁。「気遣い」の本当の意味とは。

2023.08.11

新卒がぶつかった壁。「気遣い」の本当の意味とは。

こんにちは、
社長室の横田です!

採用を行っている中で、よく質問をいただくのが
「今まで大変だったことは何ですか」

学生さんにとって、
社会人になるというのは大変なイメージがあるのでしょう。

そこで、チアキャリアさんから弊社に入社したSさんに
話を聞いてみました!
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A.「気遣い」を学ぶことに苦労しました。


送迎の際、車の中少し寒いから暖房強くしようかな。
これは気遣いではないんです。
なぜこの例が気遣いでないのか理解できずにとっても苦労しました。

先程の例が気遣いではない理由は、主観で終わってしまっているからです。


相手がどういう事情を抱えているのか、どんな人柄なのか、
何が好みかを知らないで、自分の良いと思うことを押し付けては気遣いではありません。

そこで、自分が考えて行動したことと受け取った相手が感じたことを知るために
フィードバックをもらうことを意識し、その乖離に気づくことが出来ました。

自己満足ではなく対外的な見られ方を学んだことで、
お客様だけでなく職場の仲間からも気遣い出来るとお声をいただくことが多くなりました。


苦労しましたが、振り返ると新卒の内に乗り越えられてよかった課題だと感じています。

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思い遣り・気遣いの本来の意味、
たしかに普段から意識しないと難しいですね。

どうしても同じ年代の人々が多く集まるコミュニティが
学生時代は多くなるので、年代の離れた方と触れ合う機会が多いからこそ
1年目でぶつかることができた壁です。

新卒文化が根付くし弊社。
皆さんと近い年齢のメンバーにも是非いろいろ聞いてみてください!
この投稿の著者
横田郁佳
横田郁佳
社長室/新卒採用担当
ー 経歴 ー
19卒社会人5年目 
中央大学卒業後、経営者コミュニティ運営会社に就職
営業/秘書/イベント企画・運営/事務を兼任の何でも屋さん担当。
退職後、某夢の国でアトラクションキャスト。
その後、新しい挑戦するべくRARECREWへ。

ー横田郁佳とは ー
●コミュ力特化型人間
〇座右の銘「人生楽しんだもん勝ち」

ー 就活をしている方へ ー
●仕事を楽しめるかは業界・業務内容でなく、会社・人とのマッチです✨
〇視野を広く持ちましょう!人生は何が起きるかわかりません!可能性を広げましょう!
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