上場企業の理系研究者が、25歳で介護事業をフィールドに選んだ理由

◆◆代表取締役社長　日下部 竜太◆◆
芝浦工業大学　工学部　材料工学科を卒業。
2000年に電子部品メーカーに就職し、
産業技術総合研究所に出向すると共に電子機器部品の研究開発職に従事。

2002年、25歳の時に大学時代の同級生に強引に誘われたことがきっかけで、
運命的にシニアサービスの世界に出会う。

研究職が自身のフィールドと生きてきたが、
幼いころから同居していた祖母が脳溢血による急逝した際に、人間の死生観に触れる。
誰にでも必ず訪れる「介護・福祉」の世界を知ることが、
今後の人生や社会に役立つと決意し、
シニアサービス事業の起業に参画。

無資格・未経験・未勉強のど素人として
シニアマーケットに突入。

顧客ニーズの抽出に重きを置き、新サービス開発を行う
現在のスタイルの原点である。


---------------------------------------------------
これまで立ち上げてきた事業部全ての責任者として
RARECREWを進化。

2010年に人事として新卒採用をスタートし、
2000人以上の学生と面談、社内に新卒文化を定着させる。

現場心理を熟知しながら、ビジネスモデルを分析し設計する
反面、人財育成主義を体現すべく新卒に直接指導を行う異質の
経営者である。